全米プロゴルフ選手権が始まってる。
松山英樹が日本人初のメージャータイトルを取れるのではないかと思ってる。
先週の全米ツアーで今季3勝目、通算5勝を挙げてるだけに期待してしまう。
海外で活躍する日本人プレイヤーは応援したくなるよね。
メジャーリーグとかテニスとか。世界陸上は短距離とかリレーとかでも日本人選手が頑張ってる。
女子ゴルフで世界と戦ってた宮里藍は今季で引退らしいが、最後まで楽しんで頑張ってほしい。
日本での女子ゴルフ、NEC軽井沢72ゴルフトーナメントで山田成美選手が5連続池ポチャをしてしまった。
なぜそんなにムキになってしまったのかわからないが、悪夢のようだっただろう。
ケビン・コスナー主演の映画「ティンカップ」でも池ポチャ連発のシーンがクライマックスにあるが、現実では悪夢でしかないだろう。
長期連載されてるゴルフ漫画「風の大地」でも主人公がビッグトーナメントで池ポチャ連発して優勝を逃すシーンがあるけどね。
こういった「まさか」っていうニュースを聞くたびに全英オープンの彼を思い出す。
カーヌスティの悲劇と呼ばれるこの悲劇。リアルタイムでテレビで見てた。
由緒ある全英オープン1999年の最終日最終組、2位に3打差をつけたヴァン・デ・ヴェルデがテーショット。この時点でトロフィーに職人が名前を刻みだす。誰もが優勝は彼だと思ってただろう。
2打目は観客席を直撃して深いラフの中。緊張してるんだろう、プレッシャーもあるだろう、焦るな、そこから安全圏に一度出してもいいぞなんてテレビ画面に語った。
そして3打目は無情にもクリークへ。打ち直ししろよ、えっ?そのまま打つの?誰か止めろよ。キャディは何してんだ。仕切り直せよ。
もちろん日本の俺の声は彼になんか届かない。
クリークの中に入って水切りショットを試みようとするがさすがにこれはやめた。
1打罰を払い5打目。これでグリーンオンすりゃまだ全然大丈夫だ。
でも前衛優勝っていうプレッシャーはとんでも無いもんなんだろうな。ソコソコのアマチュアゴルファーでもグリーンに乗せれるこのショットを彼はバンカーに入れてしまう。そして結局6オン1パットのトリプルボギー。
プレーオフになってしまって、優勝を逃した。
前衛には魔物が住んでるのかもしれない。
2007年の大会でも最終日首位のパドレイグ・ハリントンがクリークに2度捕まり、ダブルボギーを叩いて首位から陥落。
カーヌスティの悲劇の再来かと思ったけど、代わりに首位に立った最終組のセルヒオ・ガルシアが、入れば優勝というパーパットを外してポウレーオフになり、ハリントンが優勝した。
ゴルフにはドラマチックな戦いがいろいろある。
でも、ゴルフは最近行っていない。
行きたいなぁって時々思うのだが、そんなときはなぜか暑い時かめっちゃ寒い時。
なぜ春とか秋のシーズンに思わないのかわからないが、ちょっと極端。
ゴルフ場で飲むビールは格別だ。中年オヤジに言わせると、ビールはガソリンなんですって。
でもさ、プレーしてる最中の昼飯時にビール飲んでる人みたら、ありゃ?大丈夫なのかねって思ってしまう。
確かに炎天下の下ラウンドして、エアコンの効いた食堂でカレーとか食ってたら、ビールが飲みたくなるのはわかる。
ラウンド中にいくらポカリスェットとか、アクエリアスの甲羅したやつを飲んでも、ビールは別物だ。美味いのはわかる。でも、ビールは水分補給にはならない。それどころか脱水症状の原因にもなる。
だいたい、スポーツのくせにプレー中に酒が飲めるってのはゴルフくらいのものだ。
スコットランドで羊飼いの少年が暇つぶしにモグラやウサギの穴をめがけてボール(?)を枯れ木の枝で打ったのがゴルフ発祥と言われてる。
そして体を温めるためにスコッチ片手に廻ったらちょうど18杯目になくなったからゴルのコースは18ラウンドになったんだとさ。
だからゴルフは今でも酒を飲みながらプレーしていいスポーツなんだとさ。
ちなみにバンカーは、打った際に芝が削られたところに風によって砂がたまってできたんだとさ。
でも、こんな逸話は信じちゃいけない。
考えてみろよ、羊飼いの少年がスコッチ飲むのか?
スコッチってイギリスがスコットランドに重税をかけて、そのせいでピート(泥炭)を使って苦肉の策で作り出したウィスキーだ。そんなものを羊飼いの少年が飲めるわけないだろ?貴族ならワインは飲んでもスコッチウイスキーなど飲まなかっただろうし。
だいたい寒いから体を温めるためにスコッチ?それなら打った後にボールのところに行くまでは寒くなかったのか?打っちゃ飲み、打っちゃ飲みしてたのなら、18杯では済まないだろうさ。しかもラウンド終わった頃はヘロヘロだ。
ラグビー発祥の伝説が、ただ町おこしのために作られた嘘なくら、イギリス関連の逸話は胡散臭いのが多い。
夏の日のゴルフ。
昼飯お際に大ジョッキをゴクゴク飲み干すパーティの連中を尻目に、俺はここはぐっと我慢する。
案の定ビールを飲んだ連中は、午後からのラウンドはヘロヘロだ。
18ラウンド終わったあとに風呂に入って着替えて、さっぱりしたところで飲むビールの方が美味いだろう?なぜもうちょっと我慢できない。
まぁ車を自分で運転してゴルフ場に行ってる時は、このラウンド後のビールは飲めない。ラウンド中のビールなら汗と一緒に酔いもさめるが、風呂上がりのビールだと飲酒運転になるから飲んじゃいけない。
したがって俺は夏のゴルフの際は自分の車を出さないようにしてた。だって飲めないものね。
こんな修行僧みたいな我慢を強いられるゴルフ。
最近行ってない。
俺はゴルフはビール飲みながらテレビで見る方が向いてるのかもしれない。
松山英樹、頑張ってほしいな。
彼はラウンド中にビールは飲まないだろうな。
松山英樹が日本人初のメージャータイトルを取れるのではないかと思ってる。
先週の全米ツアーで今季3勝目、通算5勝を挙げてるだけに期待してしまう。
海外で活躍する日本人プレイヤーは応援したくなるよね。
メジャーリーグとかテニスとか。世界陸上は短距離とかリレーとかでも日本人選手が頑張ってる。
女子ゴルフで世界と戦ってた宮里藍は今季で引退らしいが、最後まで楽しんで頑張ってほしい。
日本での女子ゴルフ、NEC軽井沢72ゴルフトーナメントで山田成美選手が5連続池ポチャをしてしまった。
なぜそんなにムキになってしまったのかわからないが、悪夢のようだっただろう。
ケビン・コスナー主演の映画「ティンカップ」でも池ポチャ連発のシーンがクライマックスにあるが、現実では悪夢でしかないだろう。
長期連載されてるゴルフ漫画「風の大地」でも主人公がビッグトーナメントで池ポチャ連発して優勝を逃すシーンがあるけどね。
こういった「まさか」っていうニュースを聞くたびに全英オープンの彼を思い出す。
カーヌスティの悲劇と呼ばれるこの悲劇。リアルタイムでテレビで見てた。
由緒ある全英オープン1999年の最終日最終組、2位に3打差をつけたヴァン・デ・ヴェルデがテーショット。この時点でトロフィーに職人が名前を刻みだす。誰もが優勝は彼だと思ってただろう。
2打目は観客席を直撃して深いラフの中。緊張してるんだろう、プレッシャーもあるだろう、焦るな、そこから安全圏に一度出してもいいぞなんてテレビ画面に語った。
そして3打目は無情にもクリークへ。打ち直ししろよ、えっ?そのまま打つの?誰か止めろよ。キャディは何してんだ。仕切り直せよ。
もちろん日本の俺の声は彼になんか届かない。
クリークの中に入って水切りショットを試みようとするがさすがにこれはやめた。
1打罰を払い5打目。これでグリーンオンすりゃまだ全然大丈夫だ。
でも前衛優勝っていうプレッシャーはとんでも無いもんなんだろうな。ソコソコのアマチュアゴルファーでもグリーンに乗せれるこのショットを彼はバンカーに入れてしまう。そして結局6オン1パットのトリプルボギー。
プレーオフになってしまって、優勝を逃した。
前衛には魔物が住んでるのかもしれない。
2007年の大会でも最終日首位のパドレイグ・ハリントンがクリークに2度捕まり、ダブルボギーを叩いて首位から陥落。
カーヌスティの悲劇の再来かと思ったけど、代わりに首位に立った最終組のセルヒオ・ガルシアが、入れば優勝というパーパットを外してポウレーオフになり、ハリントンが優勝した。
ゴルフにはドラマチックな戦いがいろいろある。
でも、ゴルフは最近行っていない。
行きたいなぁって時々思うのだが、そんなときはなぜか暑い時かめっちゃ寒い時。
なぜ春とか秋のシーズンに思わないのかわからないが、ちょっと極端。
ゴルフ場で飲むビールは格別だ。中年オヤジに言わせると、ビールはガソリンなんですって。
でもさ、プレーしてる最中の昼飯時にビール飲んでる人みたら、ありゃ?大丈夫なのかねって思ってしまう。
確かに炎天下の下ラウンドして、エアコンの効いた食堂でカレーとか食ってたら、ビールが飲みたくなるのはわかる。
ラウンド中にいくらポカリスェットとか、アクエリアスの甲羅したやつを飲んでも、ビールは別物だ。美味いのはわかる。でも、ビールは水分補給にはならない。それどころか脱水症状の原因にもなる。
だいたい、スポーツのくせにプレー中に酒が飲めるってのはゴルフくらいのものだ。
スコットランドで羊飼いの少年が暇つぶしにモグラやウサギの穴をめがけてボール(?)を枯れ木の枝で打ったのがゴルフ発祥と言われてる。
そして体を温めるためにスコッチ片手に廻ったらちょうど18杯目になくなったからゴルのコースは18ラウンドになったんだとさ。
だからゴルフは今でも酒を飲みながらプレーしていいスポーツなんだとさ。
ちなみにバンカーは、打った際に芝が削られたところに風によって砂がたまってできたんだとさ。
でも、こんな逸話は信じちゃいけない。
考えてみろよ、羊飼いの少年がスコッチ飲むのか?
スコッチってイギリスがスコットランドに重税をかけて、そのせいでピート(泥炭)を使って苦肉の策で作り出したウィスキーだ。そんなものを羊飼いの少年が飲めるわけないだろ?貴族ならワインは飲んでもスコッチウイスキーなど飲まなかっただろうし。
だいたい寒いから体を温めるためにスコッチ?それなら打った後にボールのところに行くまでは寒くなかったのか?打っちゃ飲み、打っちゃ飲みしてたのなら、18杯では済まないだろうさ。しかもラウンド終わった頃はヘロヘロだ。
ラグビー発祥の伝説が、ただ町おこしのために作られた嘘なくら、イギリス関連の逸話は胡散臭いのが多い。
夏の日のゴルフ。
昼飯お際に大ジョッキをゴクゴク飲み干すパーティの連中を尻目に、俺はここはぐっと我慢する。
案の定ビールを飲んだ連中は、午後からのラウンドはヘロヘロだ。
18ラウンド終わったあとに風呂に入って着替えて、さっぱりしたところで飲むビールの方が美味いだろう?なぜもうちょっと我慢できない。
まぁ車を自分で運転してゴルフ場に行ってる時は、このラウンド後のビールは飲めない。ラウンド中のビールなら汗と一緒に酔いもさめるが、風呂上がりのビールだと飲酒運転になるから飲んじゃいけない。
したがって俺は夏のゴルフの際は自分の車を出さないようにしてた。だって飲めないものね。
こんな修行僧みたいな我慢を強いられるゴルフ。
最近行ってない。
俺はゴルフはビール飲みながらテレビで見る方が向いてるのかもしれない。
松山英樹、頑張ってほしいな。
彼はラウンド中にビールは飲まないだろうな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます