今日はクセになる組み合わせです。

お煎餅・オン・チーズ・オン・アーモンド。三位一体とはまさにこのこと。チーズの油分のせいなのか、たまにお煎餅から外れちゃってるのがご愛嬌。
人も時代も変わりゆく。最近の変化についてお話ししましょうかね。
東京都が、今後新しく一戸建てを建てる場合、ソーラーパネルの設置を義務化するっつー法案を作ったとか、作る予定だとかいうニュースが出てましたね。記憶が曖昧なんで、詳細が気になるのであれば各自検索でもして調べていただきたいんですけど、都内に戸建てを建てるのであれば、必ずソーラーパネルを取り付けなければならないとかで、費用は負担してもらえて、電力も家庭で使えるという話だったと思います。
自然エネルギーと言うのか、再生可能エネルギーと言うのか、そっちのほうにシフトするための一歩としての取り組みなんでしょうね。作られた電力は売ることもできるらしいんですけど、どの会社に売るんでしょうか。
地域独占供給体制っつって、東京だと東京電力一社しか電力会社がなくて、消費者は電力会社を選ぶことができず、東電から買うしかない、という需給体制が、長らく当たり前のものとされてきたわけですが、そこに既得権益が生まれ、原子力発電に問題があるとわかりながらも脱原発できないという矛盾が生じていたわけですよね。
ソーラーパネル設置の義務化がその硬直性を打ち崩す一助になるというのであれば素晴らしいことです。小池都知事の力技によるものでしょうか。
あとですね、ちょっと前にニュースに出ていたのが、ブルドッグの繁殖を禁止すべきじゃないかっていう議論。ブルドッグっていう犬種は、人間が交配によって作り出したんですけど、気道が狭くて呼吸がしづらいらしいんですね。鼻の形の問題なのか、頭蓋骨の問題なのかわかりませんけど、呼吸によって一度に取り込める酸素量が少ないから、息切れを起こしやすいとか、そういう苦しい思いをしているそうなんです。そのため病気にもなりやすいと。呼吸の困難を、つねに抱えている。
なんで、そんなブルドッグを愛玩用として飼い続けるのはかわいそうなんじゃないか、人間のエゴなんじゃないかっつーことで、法律で繁殖を禁止すべきだ、という意見があるそうなんです。たしかヨーロッパのどこかの国の話だったと思います。詳細は各自調べてください。
今のところはそういう議論があるという状況で、実際に繁殖を禁止するまでには至っていないみたいですけど、仮に禁止が実現し、その考えに共鳴する流れが各国に広がっていけば、世界中で繁殖が禁じられ、いずれブルドッグはソースの中だけで生き続けることになるのかもしれません。
あ、ちなみに僕、オタフクかブルドッグかで言ったらブルドッグ派です。
それとですね、ニュージーランドで、これから成人を迎える人たちに喫煙を禁じる法律を定める、っていうニュースもありました。
これどういうことかというと、すでに成人年齢を過ぎている人はこれからもタバコ喫えるけど、これから成人になる人は一生喫うことができない、っていう法律なんですね。つまりこの先、徐々に「タバコを喫えるニュージーランド人」は減っていき、いずれ世代交代が完成するような形で国民全員が非喫煙者になる、ということなのです。
いや、タバコに対する圧力もここまできたか、というかんじですね。なんか病的なまでのタバコへの嫌悪感というか、極度の潔癖症というか、個人の喫煙の自由を侵害してまで煙のない空を求めようとするのはなぜなのでしょうか。
だいぶ前に、マイルドセブンに対しても、「マイルド」っていう言葉は誤解を招くからよくないっつって、ヨーロッパのどっかの国がイチャモンつけてきたじゃないですか。僕はそのとき、「なんでヨソの国からタバコの名前みたいな些細なことに口出しされにゃならんのだ」と不愉快に思ったのですが、「先進的な欧米様」のおっしゃることには逆らえなかったようで、マイルドセブンはメビウスになりました。
こういう「タバコを病的に嫌悪する人たち」はこれからも発言力を増していき、人様の健康に対しておせっかいな口出しをし続けるのでしょうか。ニュージーランドの取り組みは、世界に広がっていくのでしょうか。
この神経質さがどこからくるのか、僕にはよくわかりません。

お煎餅・オン・チーズ・オン・アーモンド。三位一体とはまさにこのこと。チーズの油分のせいなのか、たまにお煎餅から外れちゃってるのがご愛嬌。
人も時代も変わりゆく。最近の変化についてお話ししましょうかね。
東京都が、今後新しく一戸建てを建てる場合、ソーラーパネルの設置を義務化するっつー法案を作ったとか、作る予定だとかいうニュースが出てましたね。記憶が曖昧なんで、詳細が気になるのであれば各自検索でもして調べていただきたいんですけど、都内に戸建てを建てるのであれば、必ずソーラーパネルを取り付けなければならないとかで、費用は負担してもらえて、電力も家庭で使えるという話だったと思います。
自然エネルギーと言うのか、再生可能エネルギーと言うのか、そっちのほうにシフトするための一歩としての取り組みなんでしょうね。作られた電力は売ることもできるらしいんですけど、どの会社に売るんでしょうか。
地域独占供給体制っつって、東京だと東京電力一社しか電力会社がなくて、消費者は電力会社を選ぶことができず、東電から買うしかない、という需給体制が、長らく当たり前のものとされてきたわけですが、そこに既得権益が生まれ、原子力発電に問題があるとわかりながらも脱原発できないという矛盾が生じていたわけですよね。
ソーラーパネル設置の義務化がその硬直性を打ち崩す一助になるというのであれば素晴らしいことです。小池都知事の力技によるものでしょうか。
あとですね、ちょっと前にニュースに出ていたのが、ブルドッグの繁殖を禁止すべきじゃないかっていう議論。ブルドッグっていう犬種は、人間が交配によって作り出したんですけど、気道が狭くて呼吸がしづらいらしいんですね。鼻の形の問題なのか、頭蓋骨の問題なのかわかりませんけど、呼吸によって一度に取り込める酸素量が少ないから、息切れを起こしやすいとか、そういう苦しい思いをしているそうなんです。そのため病気にもなりやすいと。呼吸の困難を、つねに抱えている。
なんで、そんなブルドッグを愛玩用として飼い続けるのはかわいそうなんじゃないか、人間のエゴなんじゃないかっつーことで、法律で繁殖を禁止すべきだ、という意見があるそうなんです。たしかヨーロッパのどこかの国の話だったと思います。詳細は各自調べてください。
今のところはそういう議論があるという状況で、実際に繁殖を禁止するまでには至っていないみたいですけど、仮に禁止が実現し、その考えに共鳴する流れが各国に広がっていけば、世界中で繁殖が禁じられ、いずれブルドッグはソースの中だけで生き続けることになるのかもしれません。
あ、ちなみに僕、オタフクかブルドッグかで言ったらブルドッグ派です。
それとですね、ニュージーランドで、これから成人を迎える人たちに喫煙を禁じる法律を定める、っていうニュースもありました。
これどういうことかというと、すでに成人年齢を過ぎている人はこれからもタバコ喫えるけど、これから成人になる人は一生喫うことができない、っていう法律なんですね。つまりこの先、徐々に「タバコを喫えるニュージーランド人」は減っていき、いずれ世代交代が完成するような形で国民全員が非喫煙者になる、ということなのです。
いや、タバコに対する圧力もここまできたか、というかんじですね。なんか病的なまでのタバコへの嫌悪感というか、極度の潔癖症というか、個人の喫煙の自由を侵害してまで煙のない空を求めようとするのはなぜなのでしょうか。
だいぶ前に、マイルドセブンに対しても、「マイルド」っていう言葉は誤解を招くからよくないっつって、ヨーロッパのどっかの国がイチャモンつけてきたじゃないですか。僕はそのとき、「なんでヨソの国からタバコの名前みたいな些細なことに口出しされにゃならんのだ」と不愉快に思ったのですが、「先進的な欧米様」のおっしゃることには逆らえなかったようで、マイルドセブンはメビウスになりました。
こういう「タバコを病的に嫌悪する人たち」はこれからも発言力を増していき、人様の健康に対しておせっかいな口出しをし続けるのでしょうか。ニュージーランドの取り組みは、世界に広がっていくのでしょうか。
この神経質さがどこからくるのか、僕にはよくわかりません。