今回はポッキーと間違えそうで間違えないプリッツです。2連続プレッツェル。

すぐに口の水分なくなっちゃうやつ。子供のころはそんなことまったく気にせず食べてた気がします。男子ってのは単純だ!
スナック菓子の「サラダ味」はみんな塩味ですよね。これがなぜなのかっていう語源のトリビア聞いたことあるんですけど、忘れちゃいました。ご存じの方います?
本日は第25回私が好きなマンガの話。今回取り上げるのは手塚治虫の『きりひと讃歌』(全3巻・小学館)です。いろんな版が出てますけど、僕は文庫版で読みました。
はい、マンガの神様・手塚治虫。その膨大な作品の中から僕が選ぶイチオシがこの『きりひと讃歌』なんですねー。つっても全作品読んでるわけじゃないですけど。
手塚治虫には大人向けの社会派作品がいくつもありまして、『アドルフに告ぐ』とか、『陽だまりの樹』とか、『奇子』とか、『MW』とか、みんな傑作ぞろいですよね。なかでも『MW』は、主人公の結城美知夫のぶっ飛んだキャラクターまで含めて大好きなんですけど、一番を選ぶなら『きりひと讃歌』になりますね。
あ、大人向けの手塚作品と言えば、もちろん『火の鳥』や『ブッダ』や『ブラックジャック』なんかも好きですよ。でもそれらはすごくメジャーだからあえて挙げるまでもないかなと思いましてね。
人間が犬のような姿に変わってしまう「モンモウ病」という奇病を研究していた小山内桐人。しかし自らも病に侵されてしまい・・・とまあ、そんな感じのあらすじですけど、正直だいぶ前に読んだっきりで、ほとんど内容覚えてないんですね。でも傑作であることは間違いないです、はい。とにかく一度は読んでください。
でね、僕は主人公桐人の友人の占部がすごい好きでしてね。性格陰湿なところとか、桐人に影みたいに寄り添って主体性弱いところとか、なんかもう愛さずにはいられないキャラなんですよね。マンガの好きなキャラベスト10に入ります。
キャラによって魅力が高まってるマンガなんですね。そんな作品あるでしょ?
んで繰り返しになりますけど、僕は『MW』も好きでしてねぇ。映画化されてますよね、『MW』は。玉木宏主演で。正直「これ映像化して大丈夫なの?」って思いましたよ。ストーリーえぐいから。
観てはいないです。原作が好きだと、映像作品のほうは絶対に原作より劣る、っていう意識がどうしてもぬぐえないんですよね。
わかってくれます?その気持ち。
ここで新型コロナウイルス関連身辺ニュース、ではなく雑感。
神奈川県の黒岩裕治知事が促進している「マスク会食」。黒岩さんは、時短要請に応じた飲食店に支払う協力金の支給条件への追加も検討しているようですが、なんかあれって、旗上げゲームみたいですよね。
マスク外して、一口食べて、マスクつけて、マスク外して、一口飲んで、マスクつけて、の繰り返し。それが「赤上げないで白下げる」っていう旗上げゲームみたいだな、って思ったのです。旗上げゲームに失敗がつきもののように、マスク会食もマスクしたままビール飲んじゃったりするでしょうね。
コロナが世界中に拡大して以降、公共の場でのマスク着用が世界の常識になりました。んでその結果、マスクゴミも急激に増えているそうです。プラスチックゴミが海洋を汚染しているように、マスクゴミが環境汚染を引き起こしているとのこと。
最近、コンビニで無料配布してるプラスチック製のスプーン(およびフォーク)の有料化が検討されている、との報道もありました。プラスチックゴミ削減の取り組みの一環だそうです。
しかしマスクゴミにせよプラスチックゴミにせよ、適切に処分せずポイ捨てや不法投棄することによって発生しているはずです。プラスチックが存在することそれ自体が問題なわけではない。
前にレジ袋が有料化されたときにも感じたんですけど、ゴミを正しく処分しないヤツらのせいで割り食ってるな、って気がするんですよね。プラスチックもマスクも、きちんと焼却処分すれば環境を汚染することなんかないはずです。それが、ポイ捨てをする輩のせいで海を汚してしまっている。
その挙げ句がレジ袋とプラスチックスプーンの有料化ですよ。だから、「ポイ捨てしてるヤツらのせいで余計な金払わなきゃいけなくなった」っていう気持ちになっちゃったんです。
もちろんゴミだけが問題なのではありません。省エネのため、石油資源の消費を抑えるためという目的もあります。ひいては地球温暖化にもつながってくる。だからまあ、レジ袋もプラスプーンも削減すべきではあるのでしょう。
でもなんだかなぁ、って思わずにはいられないんですよね。僕がせこいだけでしょうか。
ちなみに海を汚染しているマイクロプラスチックですけど、今や多くの魚介類が口にしていて、人間はその魚や貝を食べることで、間接的にマイクロプラスチックを体内に取り込んでいるのだそうです。
うーん、アイロニー。これが避けがたい現実。皆さん、プラスチックを食べて生きていきましょう。

すぐに口の水分なくなっちゃうやつ。子供のころはそんなことまったく気にせず食べてた気がします。男子ってのは単純だ!
スナック菓子の「サラダ味」はみんな塩味ですよね。これがなぜなのかっていう語源のトリビア聞いたことあるんですけど、忘れちゃいました。ご存じの方います?
本日は第25回私が好きなマンガの話。今回取り上げるのは手塚治虫の『きりひと讃歌』(全3巻・小学館)です。いろんな版が出てますけど、僕は文庫版で読みました。
はい、マンガの神様・手塚治虫。その膨大な作品の中から僕が選ぶイチオシがこの『きりひと讃歌』なんですねー。つっても全作品読んでるわけじゃないですけど。
手塚治虫には大人向けの社会派作品がいくつもありまして、『アドルフに告ぐ』とか、『陽だまりの樹』とか、『奇子』とか、『MW』とか、みんな傑作ぞろいですよね。なかでも『MW』は、主人公の結城美知夫のぶっ飛んだキャラクターまで含めて大好きなんですけど、一番を選ぶなら『きりひと讃歌』になりますね。
あ、大人向けの手塚作品と言えば、もちろん『火の鳥』や『ブッダ』や『ブラックジャック』なんかも好きですよ。でもそれらはすごくメジャーだからあえて挙げるまでもないかなと思いましてね。
人間が犬のような姿に変わってしまう「モンモウ病」という奇病を研究していた小山内桐人。しかし自らも病に侵されてしまい・・・とまあ、そんな感じのあらすじですけど、正直だいぶ前に読んだっきりで、ほとんど内容覚えてないんですね。でも傑作であることは間違いないです、はい。とにかく一度は読んでください。
でね、僕は主人公桐人の友人の占部がすごい好きでしてね。性格陰湿なところとか、桐人に影みたいに寄り添って主体性弱いところとか、なんかもう愛さずにはいられないキャラなんですよね。マンガの好きなキャラベスト10に入ります。
キャラによって魅力が高まってるマンガなんですね。そんな作品あるでしょ?
んで繰り返しになりますけど、僕は『MW』も好きでしてねぇ。映画化されてますよね、『MW』は。玉木宏主演で。正直「これ映像化して大丈夫なの?」って思いましたよ。ストーリーえぐいから。
観てはいないです。原作が好きだと、映像作品のほうは絶対に原作より劣る、っていう意識がどうしてもぬぐえないんですよね。
わかってくれます?その気持ち。
ここで新型コロナウイルス関連身辺ニュース、ではなく雑感。
神奈川県の黒岩裕治知事が促進している「マスク会食」。黒岩さんは、時短要請に応じた飲食店に支払う協力金の支給条件への追加も検討しているようですが、なんかあれって、旗上げゲームみたいですよね。
マスク外して、一口食べて、マスクつけて、マスク外して、一口飲んで、マスクつけて、の繰り返し。それが「赤上げないで白下げる」っていう旗上げゲームみたいだな、って思ったのです。旗上げゲームに失敗がつきもののように、マスク会食もマスクしたままビール飲んじゃったりするでしょうね。
コロナが世界中に拡大して以降、公共の場でのマスク着用が世界の常識になりました。んでその結果、マスクゴミも急激に増えているそうです。プラスチックゴミが海洋を汚染しているように、マスクゴミが環境汚染を引き起こしているとのこと。
最近、コンビニで無料配布してるプラスチック製のスプーン(およびフォーク)の有料化が検討されている、との報道もありました。プラスチックゴミ削減の取り組みの一環だそうです。
しかしマスクゴミにせよプラスチックゴミにせよ、適切に処分せずポイ捨てや不法投棄することによって発生しているはずです。プラスチックが存在することそれ自体が問題なわけではない。
前にレジ袋が有料化されたときにも感じたんですけど、ゴミを正しく処分しないヤツらのせいで割り食ってるな、って気がするんですよね。プラスチックもマスクも、きちんと焼却処分すれば環境を汚染することなんかないはずです。それが、ポイ捨てをする輩のせいで海を汚してしまっている。
その挙げ句がレジ袋とプラスチックスプーンの有料化ですよ。だから、「ポイ捨てしてるヤツらのせいで余計な金払わなきゃいけなくなった」っていう気持ちになっちゃったんです。
もちろんゴミだけが問題なのではありません。省エネのため、石油資源の消費を抑えるためという目的もあります。ひいては地球温暖化にもつながってくる。だからまあ、レジ袋もプラスプーンも削減すべきではあるのでしょう。
でもなんだかなぁ、って思わずにはいられないんですよね。僕がせこいだけでしょうか。
ちなみに海を汚染しているマイクロプラスチックですけど、今や多くの魚介類が口にしていて、人間はその魚や貝を食べることで、間接的にマイクロプラスチックを体内に取り込んでいるのだそうです。
うーん、アイロニー。これが避けがたい現実。皆さん、プラスチックを食べて生きていきましょう。