ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

ハイブリットその2

2008年06月26日 12時55分53秒 | 用具



アドレス状態のアングルです。

若干個体差があるのかもしれませんが、最初に別のところで
見たものは、もう少しグースしていたように感じていました。
(今風に言うとオフセットしていたという感じ。
このオフセットって、少ないほどグースしていないということで
専門用語として正しいのは十分に理解していても、
この国で長くゴルフをしている人はグースの方が
ピンと来るような気がしてならない……)

もちろん、グースはしていますが、その度合は多くありません。
また、静状態(地面にただ置いている)でも左に向くこともなく、
いわゆる打てる人好みのわかりやすい作りになっています。

左に行きにくいのは構えた状態の印象だけでなく、
打ってみて構造もそうなっているのだと感心しました。
ボールは楽に上がります。
感覚的には7番アイアンぐらいの感じでしょうか。

弟は私がこういうクラブを使うことに
『とうとう魂を売ると言うことだな』と冷やかしますが……
これもまた道と言うことでしょう。

コースではまだ使っていないので、最終的にどのくらい飛ぶかは
断言はできませんけど、ほぼ2番アイアンと同じ距離は
打てそうだと安心しております。

まあ、打ち出し角が高いことと、見事な低スピンの棒球を
(生涯使用したクラブの中で、最も理想に近い棒球が出ます)
使いこなすには相当な慣れが必要だと思いますが、
4、5ラウンドもすれば、どうにかなるのでは、と思っています。

ちなみに、簡単に球が上がる分、色々な打ち方に対応します。
打ち込むこともできますし、払うこともできます。
それによって、飛距離やボールの止まりも若干調整できるような
予感がします。(正しく機能させるには、それなりの打ち方をしないと
ちゃんとしたボールが出ないという意味では、
愛想が良く、軽く見えるけど、本当は真面目で頑固な職人タイプと
言う感じだと思われます)

さて、肝心の銘柄ですが…… (メールにて正解者は4名。
不正解者は11名という結果になっております)
それは、明日のお楽しみということで

コメント
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