ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

例えば、こんなアイディアも

2015年10月14日 09時43分56秒 | 裏話



本日のメルマガGolf Planet で
初心者ゴルファーを啓蒙するのに
早いスタートを取れる権利と
割引制度を合体させた
ファンクラブを作って、
入会するために簡単な講習と
ラウンド試験をクリアさせる方法を
提案しました 

組織を作ることが目的ではなく、
そういうものがあって、
お得で、かつ、プライドも満たされると
広報することが、
結果としてエチケットを意識させる
大きなきっかけになるというのが
本当の目的なのです 

特化するのは、たった2つ。
進行とコース保護 
この2つについて、
月ごとや季節ごとの目標を
コース内にファンクラブが
告知や募集と一緒に
掲げているだけでも良いのです。

たくさんのエチケットを
一気に並べて教えても、
その量に尻込みされて
鼻からスルーされてしまう、
という結果になってしまうのは、
熱意の空回りになって、
本当にもったいないのです 

初心者が地方のコースで
急激に増えています 
中央に近いところばかりに
フォーカスしている
ゴルフコース関係者や
メディアの人が多いので
その兆候や空気は
全く伝わっていませんが、
現地では大問題なのです。
対策が急がれています 

ゴルファーを増やせ、
と大号令をかけるのは
誰でもできることです 
そして、そんなに難しくは
ないことだと思っていました。
問題は、本当に増えたときに
どうやって育てていくか?
ということなのです 

早速、あるゴルフコースの
オーナーから、
面白い視点だけど、
人員がいないので 
絵空事だと意見されました。
それこそ考え方です。

例えば、昭和のゴルフブームを
牽引した社用族ゴルファーだった
リタイヤしたオールドゴルファーを
活用することができます 
彼らの中には、
ゴルフが大好きで、
やりたくてしかたがないのに
年金暮らしでは
それがままならないと
大人しくしている人たちが
少なからずいるのです 

彼らを指導役として
組織したらどうでしょうか?
元々、上司から部下へ
エチケットを引き継いできた
社用族ゴルファーの文化は
馬鹿にできません 
報酬は、利用税だけで
プレーをしてもらうのです。
協力を惜しまないでしょう。
これこそ、win win です。

アイデアは尽きません 
ゴルファー人口を
減らさない意味で、
金持ちではないけど
志が高いオールドゴルファーを
活性化するのも
実は大切なのです 

簡単に実行できることから
少しずつ実現していけば
効果は確実に出ます 
もし、失敗したとしても
ゴルファー同志の向上心は
コースに良い空気を流します。
それだけでも、
十分に意味があります 

ゴルフは改革の時を
迎えたのです。
新しい夜明けは
端っこから来るのです 


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