ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

出番ですよ、という早春のシーン

2017年02月21日 10時14分23秒 | コース



普段使っているボールなら
ギリギリ届くはずだと 
打つ前から思っていました。
そこまでで
新しいボールを
7ホール使って、
ショートアイアンの
キャリーがほんの少し足りない、
と感じていたのです。、
バンカーでもいいや、
と決断したショットでした 

打ち上げていて、
バンカー越え。
ピンは手前。
強いサイドアゲインスト。
グリーンは受けていて
奥からのパットは
2パットでおさめるのに
苦労をするホールです。
番手を上げて、
奥にボールが行けば
パーが危うい可能性が
ありました 

良い球を打ちましたが、
ほんの少しキャリーが
足りませんでした 
春のシーズンを前に
バンカーには砂が足されて
整備されていました 
状況を見て、
良かった、とホッとしたのです。

SWとパターを
持っていましたが、
見た瞬間、迷うことなく
パターを持ちました。
アゴさえなければ
バンカーから
パターを使うのは
得意中の得意です 

バーディーパットだと
狙いにいきましたが、
ほんの少し弱くて
カップのボール1個分横に
止まりました 

同伴競技者は
「いつも不思議に思うのだけど
こういう練習って、
いつ、どこで、やっているの?」
と聞いてきました 

「若い頃、死ぬほどやりました」
と答えました 
本当は遊びながら
草ゴルフをしていた経験が
ベースになっていて、
あとは想像力と、
実行する技術だけです。

同じ状況で10球打ったら
パターなら1、2球は
カップインできて、
3回かかることは
カップインより少ないと
思いますが、
SWだとカップインは
運次第で、
3回かかることは
2、3回はありそうです 

簡単だと思って、
もう一度、画像を見て、
できるような気がしてくれば
出番は必ず来るものです。
思い切って、実行です 

カメラで撮ったのは、
砂が目一杯、補充されていたのが
ラッキーだったからで、
感謝を込めて紹介しようと 
思ったからです。
こういうところでも、
春を感じられるのは幸せです 

ゴルフ千物語⑨ Powdery Snow
篠原 嗣典
マイナビ出版
ゴルフプラネット 第64巻  〜ゴルファーの心を灯火で照らすために〜
篠原 嗣典
マイナビ出版
ゴルフプラネット 2001年度版 【全4巻セット】
篠原 嗣典
マイナビ出版
まつよい
篠原嗣典 第3回マイナビ電子書籍コンテスト入選作
マイナビ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする