ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

台風一過、ライガーカップは欧州へ

2018年10月01日 09時30分53秒 | 用具



凄い台風でした。
真夜中に
家ごと吹っ飛ぶかと
不安になる浮遊感を
何度か味わいました。
そのぐらい家が
風で揺れたのです。


各地のゴルフコースは
色々と大変だと推測します。
心よりエールを送ります。

画像は少し前に、
晴れ間が出ているのに
強烈に雨が降ったシーンで、
高麗芝が緑で元気なのに
秋ゴルフが
なかなか快適にできない無念を
撮った1枚です。

さて、関心がない人も
多いようですけど、
米国対欧州の2年に1回の
チーム戦であるライダーカップを
たっぷりと楽しみました。
初日、2日目は
午後3時から夜中までで
最終日は夕方から……
テレビの前に釘付けでした。

毎回思いますけど、
マッチプレーのチーム戦は
本当に見応えがあります。
組合せという戦略と
運不運というか、
流れというか、
見えないけれど、
ゴルファーなら感じる
勝負の面白さがたまりません。

今回は、米国が有利という
下馬評を
無視するような展開で
欧州チームが勝ちました。
初めてのフランス開催で
米国はアウェイでした。
ギャラリーも
盛り上げるハウツーが
しっかりとしていて
本当に楽しそうで、
現場が羨ましかったです。

グリーンの速さは
10フィートでした。
これが欧州チームの
勝利に貢献したと
ディープな分析が
初日から出ていました。
米ツアーでは
あまりない重いグリーンに
ライン読みが狂った選手が
多かったというわけです。

それと同時に、
グリーンの速さは
このぐらいが面白い、
という意見も多く出ました。
現在のグリーンは
速くなりすぎていて、
技術が活かされにくいから
つまらないというわけです。

ケースバイケースですが、
確かに速すぎて
つまらなくなってしまう
グリーンはあります。
プレーしていても、
考えることがありますし、
観戦していても
感じることがあります。
激しく同意しました。

今日から10月です。
秋ゴルフをイヤでも
たくさんする予定です。
間に合わなかったことも
色々とありますけど、
楽しみたいと思います。 

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