ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

青すぎる水はテンキの証

2018年12月21日 09時43分23秒 | コース



池越えのティー。
よくあるシーンです。
昨日は、忘年コンペでした。
現在のルールで行うゴルフは
コレを入れてあと3回……
噛みしめるように
ゴルフをしました。

画像を見てください。
池の水がバスクリンみたいな
ブルーというか、
グリーンというか……
凄かったのです。



昔はマスターズの
オーガスタナショナルも
池の水を染めていました。
この池も青く色付けしています。

バブル末期には
見たことがありましたが、
久しぶりに見ました。

オーガスタは地元の住民から
池を染めることは
環境に悪い影響を与える
危険な行為だ、というクレームがあり、
配慮した染料に変更することも
検討されたようですが、
最終的には染めることを
やめたという歴史があります。

21世紀になって久しい昨今。
環境に影響のない方法が
たぶんあるのでしょう。
見逃しがちですけど、
こういうシーンは
非常に興味深かったです。

それにしても、
最高のお天気でした。
曇る予報だったのに
晴れて、気温も高く、
半袖でもプレーできるほどの
素晴らしい1日でした。

個人的には、
実験中の秘密があって、
成果は絶大でしたが、
慣れてはいないので、
ショットはイマイチでした。
朝、思い立って1時時間以上、
練習グリーンで練習をして……
全く上手く行かずに
開き直ったことで、
転機になるかもしれない
大事件がありました。

もう少し挑戦してから
定着させると決断したら
情報を公開できるかも
しれません。
青すぎる池を見ながら、
あまりにも人工的なものは
どうも好きになれないと
気がつきました。

ナチュラルが一番です。
ゴルフは
自然と戯れるゲームです。
感性を活かしつつ、
不自然なものを許容して
ボールを操ることが
ゴルフの醍醐味だと
再確認した1日でした。

信頼しているプロから
「簡単に諦めちゃ駄目。
そういう空気を出すのも
c-noちゃんらしくない」
とアドバイスをもらいました。
ショートゲームのことです。
素晴らしい天気は
転機になるきっかけを
呼んでくれたようです。
一筋の光が差しました。 

 

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