強いて、意味深に
シュリンク、
つまり、透明フィルム。
『ST-z』です。
ヘッドカバーも
今回はブラックです。
こちらは『ST-x』
すげぇ良さ気。
米国のほうが早く
市場に出ます。
米国では2月発売。
日本では3月発売。
米国メディアでは、
早くも色々なインプレや
分析が出ています。
『STシリーズ』の
ドライバーは、
歴代のメディアの評価で
全米1位を獲得してきた
歴史があるから、
注目度が日本とは
違うのです。
計測技術が同じなのに
この手のラインキングが
日本と米国で
結果が違うのは
謎だという話を
耳にしますが……
理由は簡単です。
日本のメディアの
ランキング企画は
公正とは癒えない忖度が
働いているケースが
よくあるからです。
結論有りきで、
必死になって測定値や
測定方法を模索して、
ねつ造にならないように
頑張る企画は
ある意味で職人芸です。
米国はそういう意味で
剥き出しで
掛け値なしのラインキングが
当たり前です。
今回の『ST』の2本も
米国のマニアの間では
かなりの高評価です。
打つのが楽しみです。
ミズノさんのご厚意で
たっぷりと打てるので、
じっくりと
楽しませてもらいます。
とはいえ……
マイDRは
ミズノからダンロップに
変更したばかりで、
そういう意味では、
少しだけ引きつるような
恐怖を感じつつ、
宿命の物語の中に
引きずり込まれるのを
止められない……
それもまた道。
ますは、シュリンクを
きれいに剥がして、
撮影の始まりです。