ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

ざんく。さんきゅう。サンキュー。

2021年08月13日 09時30分00秒 | 裏話



8/10の昼前の
車外温度。
39℃でした。

このブログ記事は
8/11日に公開したと
勘違いしていて、
先程、下書きとして
留まっているのを
見つけて、
慌ててアップします。

山手通りの
新宿の脇辺り。
今年一番の暑さに
注意して、と
ラジオが何度も
言っていました。

今年一番だとしたら、
明日からは
秋に向かっての
折り返しに
なるんだなぁ、
としみじみしました。

39をなんと読むか?

色々だと思います。

ゴルファー心理としては
39でセーフ、と
ホッとするケースが
あります。
40と39には
1ストローク以上の
深くて、高くて
ズシンと重い、
何かがあります。

高校時代。
麻雀がわからないヤツは
友達がいない
悲しい人だと
勝手に
決めつけていました。
若さはときに残酷です。

39を「ザンク」と
麻雀ふうに言うのが
カッコイイと
思っていました。

いつの間にか、
「さんきゅう」と
ごく普通に
発音するようになって、
最近では
感謝を込めて
「サンキュー!」
になりました。

39でも、38でも、
37でも……
30台なら一緒。
そんなふうに
考えられるのは
競技ゴルフ引退から
もうすぐ四半世紀も
過ぎたからなのかも
しれません。

とはいえ、
36以下は、
未だに別格です。
ニヤニヤしますし、
『よくやった。
がんばった!』と
自画自賛します。

この辺りが
僕が仙人のゴルフに
憧れつつも、
なかなか近づけない
要因なのだと
反省しています。

仙人への道は
遙か遠くとも、
僕は、大人で、
オールドな
ゴルファーに
なりつつあります。

外は39℃。
エアコン全開の
独りぼっちの
車内で……
亡くなってしまった
元カノとの
秘密のサインを
含めて、
たくさんのことを
思いだしたのです。

オリンピックが
終わって、
世間はお盆に突入です。
静かに、
健やかに、
過ごしましょう。

コメント
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