カーボンウッド。
打ってきました。
流石のテーラーメイド。
確かに、上手に
出来ている、
と思いました。
しかし、
僕のヘッドスピードが
問題なのか……
機能的には
『SIM 2』と
ほぼ変わらない、
初速が出る、
ということですが、
ヘッドスピード40m/sでは
贔屓目に見て
数ヤードです。
カーボンにした
メリットより
デメリットのほうが
大きいと感じました。
特に『プラス』は
カリカリな敏感さを
持っていて、
じゃじゃ馬を使い熟すか、
育て上げるのが好きな
ゴルファーじゃないと
辛いと思います。
画像は、カメラの特性で
シャフトが消えて見えた
不思議な画像です。
赤いフェースは目立ちます。
僕は大好きです。
ただ、デカイ。
笑うぐらいデカイ。
これはそのまま
許容範囲の大きさに
繋がるのだろうけれど、
個人的には
集中しづらい、
と思いました。
多くの人たちが
絶賛しているので、
期待しました。
でも、そんな感じでした。
機能的に後退しているとか、
悪くはないのです。
ただ、新しい時代を
こじ開けるだけの
特殊なメリットは
見つけられません。
別の記事で書きましたが、
カーボンを扱うのであれば
日本企業の協力が
不可欠だと思うのです。
つまり、性能的に
攻めきったのではなく、
前モデルと
ギリギリ同じ程度に
出来たから、
世界で最初になることを
優先しての発売、
というのが
ストーリーだと
考えてしまいました。
とはいえ、
赤いフェースの魔法で
結果が出るゴルファーも
間違いなく出てきます。
テーラーメイドは
麻薬だからです。
合う人、合わない人が
明確に出るドライバーだと
思われます。
慎重に見極めて、
とアドバイスします。