平均スコアが
悪くなっていく夏ゴルフ。
夏のコースが
難しいわけではなく、
秋の新製品の試打が続いて
スコアを無視して
ゴルフをしていることが
原因なのです。
今年は、
ビックリするほど
スコアが良くて、
むしろ、７月までの
平均値よりも
８月までの平均値のほうが
少なくなりました。
これは珍事です。
優秀なクラブが多かった、
ということもあり、
自分の調子が良く、
レベルが上がったことも
要因だと思います。
何よりも違うのは
パットの数値が
良くなったことです。
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ギアコラム
スピードソフト インク
ボールがアップされました。
https://golfsapuri.com/article/10011217
気分上々になるボール。
ご覧になって
くださいまし。
話を戻します。
14改、絶好調です。
使用開始から
３ヶ月を経て、
８月も終わるので、
色々と振り返っています。
そもそも、
ゴルフを始めてから
今年のGWまで46年間、
僕は、自分の好きな
パターを使ってきました。
10代の頃は
とにかくパットの練習が
楽しくて楽しくて
週に最低でも15時間は
練習していましたから
結果も出るようになり、
パットは大好きで、
得意でもありました。
数ラウンドしか
使わなかったものも
含めれば、
今までに使用したパターは
30本ぐらいあります。
強いプロの用具に
影響を受けたり、
これは入るかも
という直感を信じたり、
使用動機は
バラバラでした。
結果が全てだと
考えていましたが、
不思議なことに
最初の1本目から
好みがありました。
薦められたアンサーは
どっちに向いているのか
わからない、という理由で
拒否しましたし、
小さめなヘッドが好きで、
シンプルな形が好きでした。
結果を出して、
自信を付けていく内に
好きなパターが
合っているパターだと
信じて疑わないように
なっていたのです。
今年のGWに、
パターの
フィッティングを受けて
診断されたのが
TOMCAT 14 でした。
ダブルベント大嫌い、
大型ヘッド苦手、
重すぎるヘッド不得手、
自分では100％選ばない
パターに戸惑って、
睡眠不足になったりして、
とりあえず、
３ヶ月は使おうと
決めて使い始めました。
使ってみても
全く良さは感じずに
手応えがないことに
首を傾げていましたが、
すぐに、結果が出だすのです。
合わないパターを
合わせようとすることは
暴れるじゃじゃ馬を
押さえつけるようなことの
連続だったわけです。
決まったという満足は、
制御できた、
と言うことだったのです。
しかし、14改は
（TOMCAT 14 に
一部オーダーした
スペックになっているので）
制御した感がないのに
狙い通りに行くのです。
制御することなく、
そのまま、ただ狙って
しっかり打つだけなので
シンプルです。
それが合っている、
ということなのです。
14改は、
これからも使います。
距離感や
ショートパットの決定率など
過去最高という結果が
出ていますが、
使い熟していると
言い切れないからです。
もっともっと
パットが上手くなれそうな
予感しかしません。
信じることも大事です。
でも、行き詰まりがあったら
リセットできることを
思い切ってやることも
大事なのかもしれません。
ゴルフの神様がくれたチャンス。
無駄にしないように
したいと思うのです。
今でも大好きなパターは
（Ｌ字とか、軽いものとか）
大好きです。
合っているパターも
大好きになりつつあります。
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