ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

持ち球を 聞かれて困る 両刃流 ホントはフェード 打ち続けたい

2024年08月27日 09時24分00秒 | 裏話



試打動画は
全画面表示でも
見ることができます。
コマ送りとかで見ると
ボールの軌跡が
ある程度はわかります。

「持ち球は?」
と、よく聞かれます。

フェード打ちです、
と回答しますが、
一緒に回った人は
「ドロー打ちじゃないですか」
と言うことも
よくあります。

クラブが出したいボールに
忠実なのです。
今のセッティングだと、
ドライバーは
薄いフェード。
フェアウェイウッドは
飛ぶほうがフェード、
楽なほうがドロー。
ハイブリッドが
ややドロー。
アイアンはほぼストレート。
というのが、
クラブの特性なのと、
それぞれに敏感に
逆球を打てるものも
あったりするので
それらが出ているのです。

また、いつもお世話に
なっているコースは
ドローが有利な
ホールが多いので
ドローを打つことも
あるという事情も
あります。

逆に、
「c-noくんが
フェードとか、
ドローとか、
曲げているのを
見たことがない」
という人もいます。
ストレートなボール以外は
見たことがない、
というわけです。

これも間違いではなく、
大きくボールを曲げることは
ほとんどないのと
ストレート系の
クラブを使用しているので
ドローとか
フェードも少しだけです。
ストレートにしか
飛ばないというふうに
感じたとしても
間違っていません。

意識せずに
ストレートに打とうして
どのくらい曲がるか?
どっちに曲がるか?
と言うチェックが
試打の基本です。

この感覚が鈍らないように
自分のクラブで
常にリセットしています。
また、どんなに調子を
落としていても、
芯に当てて
ストレートなボールを
打てるように
鍛錬しているわけです。

そういう努力が、
結果として、
自分のゴルフを
整えることに
繋がっているのです。

持ち球は大事です。
僕も、もし、
試打がなくて、
スコアだけに集中して
ゴルフをするのなら
徹底的に持ち球を
鍛えます。
ゴルフが簡単になるからで
クラブ選びも
楽だからです。

画像は、今年の夏、
ボール試打を
しているときです。

白い帽子でドライバー。
自分的には
綺麗なフェードを
打ったところです。

このホールは
真ん中に打つと
セカンドで
大木がスタイミーに
なってしまうので、
右か左に打つのが
セオリーなのです。

フェードを打ったときには
少しだけフィニッシュが
違うのです。
大満足だった一枚です。


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