ゴルフのあるあるで
よーく耳にするのが、
通ぶって偉そうに
立ち振る舞ったり、
ハウツーを
教えてあげたり、
するのだけど、
実際は、
それがウソだったり、
間違っていたりする、
ということです。
グリーン上でも、
グリーン周りでも、
バンカーでも
色々なハウツーが
ゴルフには
存在します。
この画像では
イマイチわからないと
思いますが、
そういう恥ずかしい例が
ハッキリと
残されています。
ズームしていきます。
「バンカーレーキは
こうやって置くのが
正式なんだ」
という人がいます。
半分バンカー、
半分は出しておけば
プレーの邪魔に
ならないという
考え方です、
結論から書きますが、
この置き方は
一部のコースの
ローカルな決まりで、
正式な置き方では
ありません。
R&Aの公式な
コメントとしては
原則として
レーキは
バンカーの外で
プレーの邪魔に
なりにくい
近くに置くのが
好ましい、
なのです。
さて、置き方を
カッコつけた上、
間違えている、
というパターンの
バンカーレーキ。
これは、まだ良いのです。
正式ではないことを
正式だという
間違いがあるだけです。
お里が知れるというか、
もっと情けないのは、
均した跡を見ると
グリーン側から
バンカーを出た、
跡があることです。
これは明かな
マナー違反です。
バンカーの出入りは
グリーンサイド以外の
近い所から、
というのがマナーです。
グリーン側から
出入りするなんていうのは、
最低で、基礎の基礎が
出来ていない証拠です。
こういう間違った方法を
教えまくっている
マナー違反馬鹿が
減らないのは
本当に残念です。
正解を調べる労力を
惜しんだために、
恥を撒き散らし続けるのは、
ゴルフの残酷さの
代表例です。
バンカーは
ゴルフを象徴する
エリアです。
画像にちょっと出すだけで
バンカーは絵になるし、
ゴルフコースだと
わかるからです。
そして、
バンカーは多弁です。
そこを使うゴルファーの
テストとして
遠くからもわかるし、
今回のように
数組後ろの組にも、
メッセージを残すのです。
バンカーレーキは
ドライバーよりも、
または、パターよりも
使うのが簡単です。
誰でも簡単に使えるから
間違いは目立つのです。
秋ゴルフ直前。
自分のバンカーの所作と
バンカーレーキの扱いを
チェックしておきましょう。
備えあれば憂いなし。
こういう準備を
確実にすることが
ゴルフを楽しむコツであり、
リスペクトされるベースに
なるのです。
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