ゴルフ惑星

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スリクソン Z-STARは 三種類 6週間後 発売予定

2024年12月11日 10時00分00秒 | 用具



ツアーボールの
代表の一つと言える
スリクソン Z-STAR シリーズ。

2年サイクルの
モデルチェンジです。

これはサンプルなので
販売されるパッケージは
全く別物です。



カラーの分担などは
前モデルと同じです。

カバーのウレタンの中に
石油系の素材の代わりに
トウモロコシを原料にした
素材をませることで
CO2削減に寄与するボールに
なったというのが
注目ポイントです。

匂いを嗅ぎましたが
トウモロコシは
感じません。



黒ナンバーは
Z-STAR です。

色々なタイプの
ゴルファーが
使用できる
“優しさの”が
テーマのようです。



ゴールドのナンバーは
ダイヤモンドです。
(Z-STAR ◆)

ツアープロのリクエストで
レギュラーになった
ボールは今回もあります。

アイアンのスピン性能に
こだわったボールは
“操る”がテーマ。



赤のナンバーは
Z-STAR XVです。
僕は前モデルでは
このボールが
好みでした。
飛距離重視で、
テーマは“攻め”です。

年末年始で
試打をします。
ツアーボールの試打は
時間がかかります。
ギリギリな感じです。

通常は、1ダースを
用意してもらって
試打をします。
基本的には、
抜き出した4~8球を
ローテーションして
使うのです。

理由は、ボールの個体差が
ないかを調べるためです。

アイアンショットなどだと
コアが
0.5ミリでもズレていると
ボールが捻れて飛ぶので
わかります。
そういうエラーボールが
あるのは、高額なボールや
ツアーボールの場合、
許されない
マイナス評価です。

最近はほとんどありませんが、
ゼロではありません。

今回は少ない数での試打なので
個体差は調べられません。
それを調べられるのが嫌で
1ダースを拒否されたり、
次からはインプレに協力しないと
叱られたりすることも
実はあるのです。

ダンロップさんは
そんなことはない、
と思います。

来年のスタートの
インプレは
Z-STAR のボールです。
年内に
どこまで準備できるか?
勝負の始まりです。

2024年12月。
書いているのは
もう2025年の自分です。
タイムマシーンに乗って
頑張ります。

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