秋の空高く、月を照らす

日曜日のコースです。
ラフは少し黄色くなってきて、
いよいよ秋ゴルフです。
フェアウェイは元気一杯で、
秋晴れの空に
映えていました。

小さいですけど、
右の影の中を愛妻が
こちらに歩いています。
アイアンショットが
ピンに絡んだので、
嬉しそうでした。
妻は絶好調でした。



その３時間前の
自宅のベランダから
撮ったものです。
三日月が屋根の隙間から
昇ってきました。



地球照です。
（チキュウショウと読みます）
月の表面が地球の反射光で
照らされて輪郭が見える現象は、
澄んだ空気でないと
見ることができません。

台風の影響の強風で
都内の空気も澄んでいたようで、
月の周辺を人工衛星の光が
いくつも見えました。
自宅からそんなシーンを
見ることができることは
本当に珍しいので、
朝からラッキーだと
ガッツポーズでした。

秋の空は高いです。
空は完全に秋でした。
朝イチから良いことがあって、
フワフワしながらも
楽しいゴルフが
できたのでした。　

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秋の練習グリーンで見えること

台風が逸れて晴天でした。
連休の真ん中の日曜日は
10月としては
異常な暑さでした。
７時にスタートして
スルーでプレーしました。
11時にはホールアウト。
気温は30℃を超えていました。
午後になって32℃まで
上がっていました。
軽い熱中症に……
10月のゴルフとしては
滅多にない真夏日を
経験できたことは
良いことだったと
思うことにします。

画像は朝の練習グリーンで
撮ったものです。
朝日とは思えない
強烈な日射しが作る影と
朝露で濡れたボールを
打ったことで、
ヘッドについた水滴が
本当に綺麗だと感じて
カメラを向けました。
そして、驚いたのが
背景になっている
グリーンの芝生です。

人工芝みたいです。
ギッシリと
生え揃っていました。
夏場に弱った洋芝にとって
秋は回復の季節です。
秋を感じましたが、
こんな風に見えるのは
（もさもさしていました）
ちょっと記憶にありません。
夏焼けして薄くなった部分が
回復するように
少し芝生を伸ばしているだと
思うのですけど、
芝生は元気一杯でした。

それでいて、けっこう転がり、
上質なパッティングを
楽しむ１日になりました。
ギリギリまで薄くなった芝生の
グリーンでボールが揺れる
パットばかりしていたので、
狙った通りに転がるのは
快感だったのです。
暑くなければ、
ワンハーフしたかったです。

コースは台風の傷跡も
ありましたが、
秋のゴルフシーズンを
証明するように
たくさんのゴルファーで
溢れていました。

悩んでいたドライバーは
完璧に調整できました。
その影響か、
アイアンショットが
不調でしたけど……
楽しい１日でした。
10月は１年で
最もラウンド数が多い月です。
その１つ目としては
十分だったのです。　

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振り返って見て想う木のこと

２年前に撮ったものです。
サングラス越しに
こんな風に見えるのですよ、
という感じの１枚です。

いつもお世話になっている
コースの10番です。
短いパー４だから
難易度を上げるのと
飛ばしすぎ注意の意味で
フェアウェイの真ん中に
木が立っています。

僕が知っている範囲で、
この木は２本目です。
もう少し低くて、
頼りなかったのを
ロープで引っ張って保護して
大事に見守って、
大きくなったはすでした……



先週の台風で、倒れてしまった、
と知りました。
これは処理をして、
木がなくなった状態の
ホールです。
週末に行きます。
楽しみな気もしますけれど、
その場になってみないと
わからないです。

３代目の木が植えられると
思うのですけど、
それはそれで物語の始まりです。
３代目は何の木になるのか？
それを考えるだけでも
ちょっとワクワクします。
ど真ん中ではなく、
やや左サイドにして、
大木ではなく、
木の本数を増やしても
グッと面白くなるような
気がします。

コースは大変だと思いますが、
ピンチはチャンスなのだと
開き直って、
結果として良かったね、
という感じになるとことを
ひたすら祈るだけです。　

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流浪しつつ貧打爆裂は雨模様

貧打爆裂レポートの
『ヤマハ UD+2 ドライバー』
が公開されました！！
https://gridge.info/articles/8823

Gridge （グリッジ）さんで
公開なのです！
とりあえず、
あと数回分の
貧打爆裂レポートは
Gridgeさんで公開されます。

今までの貧爆と
かなり違います。
編集方針とか、
色々あるのだと思いますが、
ご意見などは
Gridgeさんへお願いします。
（僕の意向ではないので）

実際、GOLFESさんでも
カットされる部分は
あるにはありましたが、
こんなにカットされたことは
ないので驚きました。
とはいえ、それはそれとして
新しいものとして
参考にしてもらえれば
幸いです。

UD+2 ドライバーは
ある意味で振り切った挑戦的な
１本でした。
冒頭の画像でもわかりますが、
スケジュールの関係で
雨の中で必死で撮りました。
ちょっと前なのに、
半年前ぐらいな感じがします。

スライスで悩むゴルファーは
このドライバーで救われます。
まずは、貧爆を見てもらって
ご検討ください！　

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おもちゃみたいで壊れそうだから大事にする

使用して約半年。
スパイダーのツアーレッドは
健気に頑張ってくれています。
たぶん。

結果オーライとして、
助かっているのは、
練習時間が増えたことで
今まで気がつかなかった
昔のフォームに
戻りつつあることです。

また、今風の腕の使い方を
教わる機会があり、
それ以降はすこぶる好調です。
読みさえ合えば、
というラウンドが続いています。



ツアーレッドの面倒な点で、
愛おしい点でもあるのが、
パーツの継ぎ目に
砂などが入ってしまうので
馬鹿丁寧な掃除が
必要な所です。

一番厄介なのはフェースです。
素材はサーリンです。
傷には強いはずですけど、
拡大してみれば
けっこう傷が目立ちます。
ボールに砂がついていたり、
フェースに砂がついていたり、
そのまま打って傷が付いたのだと
推測します。
グリーンサイドからも
頻繁にパターを使うので、
やむを得ません。
そういう事情を考慮すれば、
この程度の傷なら
少ないほうだと思います。

掃除をするたびに
おもちゃみたいだと
呆れてしまいます。
細かい所が雑な作りで、
良くも悪くも外ブラです。
大事なのは本体の
小槌部分とネックの接合だけで
十分ということなのだと
ことなのだと
当たり前のように
いっているように感じます。

なんだかんだ言っても、
僕はこのパターを気に入って
楽しく使っています。　

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モザイクなシーンと台風

日曜日の台風で枝が折れたり、
木が倒れたたりした画像が
あちこちのコースで
アップされて、
その被害に胸が痛みます。
何十年もかけて
育ってきた木々の風景が
一夜にして変わってしまうのは
やるせないものです。

とはいえ、ゴルファーも
ゴルフコースも
季節をめくるようにして
進化し、更新されるもの。
台風の被害も自然の一つで、
結果として
「これで良かった」
ということに落ち着くことも
よくある話だったりもします。

画像は、毎年、秋になると
ホッとして、
和むエリアです。
カートを止めて
モザイクな山桜の落ち葉を
楽しむ一瞬は
プライスレスです。
タイミングがあるので
見ることができない年も
あったりするのですけど、
今年はバッチリでした。



早朝から落葉をブロワーで
飛ばしている音が
あちこちでしていました。
グリーンだけでなく、
カート道もきれいになって、
コースがシャンとして見えます。

週末にコースに行きます。
台風が通過して
秋ゴルフに拍車がかかると
予想をしています。
こういうシーンは
来年までお預けです。

モザイクな自然を
若い頃はあまり良いとは
感じなかった気がします。
一色に染まったものばかりを
評価する傾向がありました。
いつの間にか、
そういうものより
モザイクの偶然性や
儚さが心に響くように
なっています。

達観したゴルフを
仙人のように飄々とする
イメージを目指していますが、
ひょんなことから、
未熟さを露呈しては
赤面するのも
自分のゴルフの内です。

台風が過ぎても
まだモザイクな美しさを
見つけることができるかも……
そんな期待をしながら
週末を待ちます。　

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台風一過、ライガーカップは欧州へ

凄い台風でした。
真夜中に
家ごと吹っ飛ぶかと
不安になる浮遊感を
何度か味わいました。
そのぐらい家が
風で揺れたのです。

各地のゴルフコースは
色々と大変だと推測します。
心よりエールを送ります。

画像は少し前に、
晴れ間が出ているのに
強烈に雨が降ったシーンで、
高麗芝が緑で元気なのに
秋ゴルフが
なかなか快適にできない無念を
撮った１枚です。

さて、関心がない人も
多いようですけど、
米国対欧州の２年に１回の
チーム戦であるライダーカップを
たっぷりと楽しみました。
初日、２日目は
午後３時から夜中までで
最終日は夕方から……
テレビの前に釘付けでした。

毎回思いますけど、
マッチプレーのチーム戦は
本当に見応えがあります。
組合せという戦略と
運不運というか、
流れというか、
見えないけれど、
ゴルファーなら感じる
勝負の面白さがたまりません。

今回は、米国が有利という
下馬評を
無視するような展開で
欧州チームが勝ちました。
初めてのフランス開催で
米国はアウェイでした。
ギャラリーも
盛り上げるハウツーが
しっかりとしていて
本当に楽しそうで、
現場が羨ましかったです。

グリーンの速さは
10フィートでした。
これが欧州チームの
勝利に貢献したと
ディープな分析が
初日から出ていました。
米ツアーでは
あまりない重いグリーンに
ライン読みが狂った選手が
多かったというわけです。

それと同時に、
グリーンの速さは
このぐらいが面白い、
という意見も多く出ました。
現在のグリーンは
速くなりすぎていて、
技術が活かされにくいから
つまらないというわけです。

ケースバイケースですが、
確かに速すぎて
つまらなくなってしまう
グリーンはあります。
プレーしていても、
考えることがありますし、
観戦していても
感じることがあります。
激しく同意しました。

今日から10月です。
秋ゴルフをイヤでも
たくさんする予定です。
間に合わなかったことも
色々とありますけど、
楽しみたいと思います。　

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