「このパーパットが
流れを変える……」
というナレーションが
頭の中で何度も
流れました。
トモロフさんの声。
(プロジェクトX風)
石丸幹二さんの声。
(世界の車窓風)
佐藤健さんの声。
(愛妻が好き)
竹野内豊さんの声。
(こんな声で話したい)
手前は少し前まで
日陰だったので
凍っています。
カップ周りは
表面は溶けていますが、
その下はカチカチです。
少し下っている
ストレートラインです。
ツートンを横切るラインは
真冬でもけっこう珍しく、
思わず撮りました。
パターを入れたのは、
パトロンの何人かから
「パターは何に替えたの?」
という問い合わせが
あったからです。
替えていません。
証明写真です。
上手く打てたので
入りました。
この日のパットの中では
一番良いストロークで、
自己満足に浸りました。
真冬のグリーンも
楽しいこと満載です。
あと何回かは
楽しめそうだと思います。
ちなみに、パターは
替えていませんが、
真冬用のパターが
バッグに入っています。
『ST-X』です。
気持ち良く試打しました。
面白かったのは、
ドローバイアスは
最小限という感じで、
ストレートから
フェードが打ちやすかった、
ということです。
さり気なく、
ネックに脇にも
『ST-X』という
プリントがあります。
全体的に言えるのは
美しいドライバーです。
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
『T//WORLD GS ドライバー』
『D1 SPEEDMONSTER ボール』
公開されました。
https://gridge.info/articles/15146
ドライバーとボールと
同時にインプレです。
なかなか面白いので
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
『ST-Z』です。
これもシビれました。
ランが出て飛びます。
中弾道です。
同様に『ST-Z』の
プリントがあります。
これはある意味で
挑戦的なドライバーで
かなり個性的です。
わかる人にだけ
わかってもらえば良い、
という雰囲気でした。
飛びます。
転がります。
自分だけの1本に
出逢えるか出逢えないか、
ドライバーが
得意になるのは
前者の経験が必要です。
そういう1本になる
可能性を感じさせる
ドライバーでした。
もう少しだけ打ってから
インプレを書きます。
今のところは
速報ということで。
どちらも発売は
3月ですので。
コースに着いたときの
西の空。
月が沈んでいきます。
西の空でも
朝焼けみたいに
赤紫になるのだと
妙に感心しました。
気温はマイナス6℃。
昼から強風という予報。
朝一は、まだほぼ無風。
寒いけれど、
凍えるほどではなく、
なる早で試打撮影を
終わらせようと
決意をしたのでした。
ミズノの『ST-X』と
『ST-Z』がメインで、
テーラーメイドの
『SIM』シリーズの
ドライバー3本は追加の
詳細研究打ちで、
タイトリストの
『TSi2』と『TSi3』の
ロフト9度の
詳細追加打ち。
マイドライバーの
『スリクソンZX7』は
比較対象用……
ドライバーが8本。
初めての経験です。
コースに許可を得て、
1ホールで複数回、
ドライバーを打ちました。
詳細は、改めて
紹介しようと
思っておりますが……
想定内だったことも
あったのですけど、
想定外だったことも
あったりして……
「実に面白い」
と、目一杯渋い声で
呟いたのです。
風が強くなる前に
予定していた試打撮影は
全て終わりました。
ちなみに、その隙間に
新しい『プロV1』の
テストもしました。
個人的には
変わったなぁ、と
しみじみしました。
とても個性的で
好き嫌いがハッキリ出ると
思うのですけれど、
全ては、
飛んで止まるボールの
追求のためなのだと
思うのでした。
色々と、改めて
報告します。
春の新製品の試打は
スタートダッシュが
いつもてんこ盛りです。
混乱しないように
丁寧にじっくりと
やるだけです。