バレンタインよ、永遠なれ！

昨日は、
バレンタインデーでした。

今年は、チョコレートが
過去最低の売り上げになると
予想されていると
聞きました。

つまんねぇ世の中に
どんどんなっていくと
哀しくなりました。



いつもお世話になっている
コースは、
常連のゴルファーに
チョコを配っていました。

ランダムに中身を変えたり
すれば、
こういうふうに包む意味が
出てくる面白さが
あります。

つまり、洒落で良いのです。
刹那を楽しんでこそ、ゴルフ。
粋なゴルファーを
気取ってこそ華です。



懐かしいチョコは
『当たり』です。

正解などないことに
馬鹿ほど絶対的な回答を
求めてるものです。
その結果、
正解がないなら
やめてしまえ、
という発想は
本当にウンザリします。

自分なりの正解を信じて、
工夫したりしながら
楽しむのが、
バレンタインデーであり、
ホワイトデーだったのです。

もちろん、
青春の恋人たちの
スペシャルなイベントで
あることは大前提ですが。

女子同士の「友チョコ」に
「義理チョコ」だって
もらえば嬉しいし、
喜んでくれれば
渡し甲斐があるというもの。

僕はチームを率いていた
上司だった頃は、
チーム全体で
色々なチョコを
試食したり、
持って帰ったりしよう、と
何人かに
ポケットマネーを渡して、
チョコレートをたくさん
買ってきてもらって、
バレンタインデー当日は
みんなで投票して
ランキングを作ったり、
持って帰りたいものが
重なると、
ゲームで勝者を
決めたり……
チャンスだと思って
楽しんでいました。

チームの息抜きにもなるし、
個々のキャラクターを
知るきっかけにもなったし、
チームで楽しめれば
絆は深くなりました。

他の同僚からは
人気取りの偽善だと
非難されたことも
ありましたが、
そういう反応があることも
楽しんでいました。

まあ、こういう輩が
バレンタインデーの
プレゼント禁止とかを
リードしているのだと
思うのですけど……

ギャアギャア言うより、
楽しんだほうが勝ちです。
バレンタインデーからも
学べることが
たくさんあります。