ゴマボンSHOP/インターネット通販

デジタル関連情報 価格 通販 最安値 最新 最安 pc デジカメ ホーム&キッチン 

コロナウイルスがもしコンピューターウイルスだったら? 対策の意外な共通点

2020-05-02 09:13:42 | デジタルニュース



新型コロナウイルス(COVID-19)は、国内における初動の失敗から、感染状況や経路の把握は不可能となり、感染クラスターの抑制と発症者対応に注力するしかできない状態だ。検疫や検査についての議論も収束していないが、このような状況をサイバーセキュリティに当てはめるとどうなるだろうか? リアルなウイルスとコンピューターウイルスでは、相当な違いがあるが、リスクマネジメントという面で共通する部分は多い。









フリーランスライター 中尾真二














<figure class="">photo</figure>
コロナウイルス諸問題をサイバーセキュリティ視点で考えると何が見える?




新型コロナウイルス問題をリスクマネジメントで振り返る


最初に断っておきたいのは、筆者は感染症や防疫、(リアルな)ウイルスの専門家ではない。本稿は、現実の新型コロナウイルスの対策や対応に100%有効な情報や分析を行っているわけではない。

あくまで、リスクマネジメントやインシデント対応という視点で、今回起きているさまざまな問題事象、対応の共通点と、その解釈や各自の判断の参考情報、考え方の提示にすぎない。簡単に言えば、現状の国内新型コロナウイルスの状況は、サイバー攻撃やセキュリティインシデントにたとえるなら、どんな状況で、対策や対応方法はどういった技術やプロセスになるのかの考察だ。

主旨としては、リスクマネジメントやサイバーセキュリティの視点から、公衆衛生や現状の新型コロナウイルス対策を分析するというより、新型コロナウイルス問題から、リスクマネジメントやサイバーセキュリティを振り返るものと思ってほしい。

現状をITシステムのインシデントにたとえると


現在の新型コロナウイルスをとりまく状況を、ITシステムとそのサイバーインシデントにたとえるとどんな状況になるのだろうか。

このマルウェアはネットワークを通じて感染を広げる能力がある(ひまつ感染)。マルウェアは、古いPCやOSへの攻撃効果は高いが、新しいシステムは被害を受けにくいこともわかっている。特にセキュリティアップデート(アルコール消毒・手洗い・うがい・マスク等)をしっかり行っていれば、一定程度の感染を防ぐ効果が確認されている。

ただし、感染はスイッチでつながる同一LANセグメント(濃厚接触)内に限られる。インターネット(海外)の接続口は多数(空港や港湾)存在する。接続口はまとまったLANごとに持っており、ファイアウォールや非武装地帯(DMZ)の設定(検疫レベル)は最低限をクリアしているものの、均一ではない。結果として、全体へのダメージは少ないが、感染力が強く局所的なダメージは大きくなる。

未知のマルウェアのため検査手法の精度(PCR精度・特異度)による誤検知と見逃しの問題、リソース(時間・予算・人員・法律)の問題があり、全デバイスの強制検査ができない。しかも、システムを止めるわけにもいかず、稼働環境でマルウェアを検知し復旧させていくしかない。なお、有効なワクチンソフトウェアは開発されていない。

当面の対応は、システムを縮退運転(イベント中止・リモートワークなど)することで感染速度を遅くし、感染爆発を起こさせないことに注力するしかない。発症しなければシステムに影響はないので、マルウェアの発見・駆除は兆候見られたものについて詳細検査を行い、システムから隔離していく戦略となる。

インシデント対応の初動で考えること


ITシステムにおいて、マルウェア感染の特定が困難で有効なワクチンソフトがなくてもシステムを再インストール、リプレースすれば復旧できるので、人間が感染するウイルスと同列には語れない。しかし、リスクマネジメントとインシデント対応を広くとらえた場合、適用できる、または参考にできる知見はあるはずだ。




<figure class="">画像</figure>
同列には語れないが、共通する知見はあるはずだ

(Photo/Getty Images)





まず、前例がない事態への対応をどう考えるか。リスクマネジメントにおいて、BCPやDR、クライシス管理の考え方の導入と、復旧能力や回復力(レジリエンス)も問われる現在、前例がないインシデントへの対応マニュアルや最低限の決め事は常識といってもよい。

インシデント対応手順で最も重要なのは「初動」だ。インシデント発生の第一報が正しく上がる仕組み、エスカレーションの手順。そして現場情報での優先作業の判断と意思決定、つまりトリアージ作業に、そのあとのすべての作業や対策の成果が決まる。

新型コロナウイルスの場合、国内の第一報をどの時点と捉えるか意見が分かれそうだが、仮に国内で最初の感染者が確認されたタイミングだとしよう。最初の感染者は日本国籍ではないが、中国からの帰国者だった。

エピデミック(流行)が顕在化しつつある国からの感染者は、たとえば、ファイアウォールやEDRのログからマルウェアの侵入が確認された状態だ。ちなみに、税関の健康診断や体温測定で感染者を検知できていれば、ファイアウォールのフィルタリング機能で止めていた、つまり水際対策が功を奏した状態といえる。







The new coronavirus (COVID-19) is unable to grasp the infection status and route due to the failure of the initial movement in Japan, so it is only possible to focus on suppressing the infection cluster and responding to the onset person. The debate about quarantine and inspection hasn't converged, but what happens when we apply this situation to cybersecurity? There are considerable differences between real viruses and computer viruses, but there are many commonalities in terms of risk management.

Freelance writer Shinji Nakao

What do you see when you think about coronavirus problems from a cybersecurity perspective?
Looking back on the new coronavirus problem with risk management
First of all, I'm not an expert on infectious diseases, epidemics, and (realistic) viruses. This paper does not provide 100% effective information and analysis for actual countermeasures and countermeasures against new coronaviruses.

From the perspective of risk management and incident response, this is merely a presentation of various problem events occurring this time, the common points of responses, their interpretation, reference information for their own judgment, and their ideas. Simply put, if the current situation of the new domestic coronavirus is likened to a cyber attack or security incident, what kind of situation and what kind of technology or process the countermeasures and countermeasures will take will be considered.

The main idea is to analyze risk management and cyber security from the new corona virus problem rather than analyzing public health and the current new corona virus countermeasures from the perspective of risk management and cyber security.

If we compare the current situation to an IT system incident,
What is the current situation surrounding the new coronavirus like an IT system and its cyber incident?

This malware has the ability to spread the infection through the network (Himamatsu infection). It is also known that malware is highly effective against old PCs and operating systems, but new systems are less susceptible to damage. Especially, if security updates (alcohol disinfection, hand washing, gargling, masks, etc.) are performed properly, it has been confirmed that the infection is prevented to a certain degree.

However, infection is limited to the same LAN segment (dense contact) connected by a switch. There are many Internet (overseas) connections (airports and ports). Each LAN has a connection port, and although the firewall and demilitarized zone (DMZ) settings (quarantine level) have cleared the minimum, they are not uniform. As a result, the damage to the whole is small, but the infectivity is strong and the local damage is large.

Due to unknown malware, there are problems of false detection and oversight due to the accuracy of the inspection method (PCR accuracy / specificity), and problems of resources (time / budget / personnel / law), so forced inspection of all devices is impossible. Moreover, the system cannot be stopped, and there is no choice but to detect and recover malware in the operating environment. No effective vaccine software has been developed.

▽ Immediate response is to reduce the infection speed by degrading the system (event cancellation, remote work etc.) and focus on preventing infection explosion. If the disease does not occur, it will not affect the system, so the detection and removal of malware will be a strategy of conducting detailed inspections of the signs and isolating them from the system.

Thinking in the initial response to an incident
In IT systems, it is difficult to identify malware infections, and even if there is no effective vaccine software, it can be restored by reinstalling or replacing the system, so it cannot be said as a virus that infects humans. However, if there is a broad understanding of risk management and incident response, there should be knowledge that can be applied or referenced.

I can't talk in the same line, but there must be common knowledge

(Photo / Getty Images)

First, how do you think about dealing with unprecedented situations? In risk management, the introduction of BCP, DR, and crisis management concepts, as well as the ability to recover and resilience are currently being questioned. Today's unprecedented incident response manuals and minimum decisions are common sense. .

The most important thing in the incident response procedure is the “first action”. The escalation procedure, the mechanism by which the first report of an incident is correctly raised. Then, the decision and decision making of the priority work in the field information, that is, the triage work, determines the results of all the work and the measures thereafter.

In the case of the new coronavirus, there seems to be controversy over when to consider the first report in Japan, but let's assume that it is the time when the first infected person is confirmed in Japan. The first infected were not Japanese, but returned from China.

Infected people from countries where epidemics (epidemics) are becoming apparent, for example, are in a state where malware intrusion has been confirmed from firewall and EDR logs. By the way, if the infected person can be detected by the customs medical checkup and body temperature measurement, it can be said that the filtering function of the firewall stopped it, that is, the measures at the waterfront were successful.




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コラーゲンの人気おすすめランキング

2020-05-02 09:03:22 | 健康
https://www.sbbit.jp/article/cont1/37727

 

 

[caption id="attachment_1098" align="alignnone" width="169"] dav[/caption]




用途によって「コラーゲンの種類」をチェック









コラーゲンサプリは大きく分けると「美容効果がメインのもの」と「健康効果が期待できるもの」の2種類に分かれます。それぞれの特徴から確認していきましょう。







うるおいが欲しいなら、Ⅰ型コラーゲンを含んだ「美容効果がメインのもの」









うるおいが欲しいなら、Ⅰ型コラーゲンを含んだ「美容効果がメインのもの」









主に流通しているのは「美容効果がメインのもの」で、もっと美容に気を遣いたい方や、うるおいのある毎日を送りたい方はこちらを選びましょう。そのほとんどに、体内を占める割合がもっとも多く、重要な栄養素である「Ⅰ型コラーゲン」が含まれています。

成分表には「Ⅰ型コラーゲン」とはハッキリと記載されていないことが多いため、パッケージに「うるおい」「ハリ」「つや」「美体質」などと記載されているかをチェックし、美容目的のサプリであることを判断しましょう。







元気のある毎日を送りたいなら、Ⅱ型コラーゲンを含んだ「健康効果が期待できるもの」









元気のある毎日を送りたいなら、Ⅱ型コラーゲンを含んだ「健康効果が期待できるもの」









「健康効果が期待できるもの」は、弾力性としなやかさを保つのに欠かせない「Ⅱ型コラーゲン」が含まれていることが多いです。








ディアナチュラ 低分子コラーゲン 240粒 (30日分)


新品価格
¥982から
(2020/5/2 09:01時点)






鮭の軟骨などから抽出される「Ⅱ型コラーゲン」は、特に、毎日しなやかに活発に動きたいという人におすすめ。年齢を重ねてもイキイキと活動したいという方や、元気にスポーツや運動をしたいという方も、意識的に補給してみるとよいでしょう。こちらはパッケージに「Ⅱ型コラーゲン」と明記されていますので、チェックしてみてくださいね。









大森 真帆


医師/医学博士

大森 真帆さんのコメント







なお、より健康効果にこだわりたい方は「非変性Ⅱ型コラーゲン」と書かれているかどうかも確認してみてください。コラーゲンには「変性」と「非変性」の2つの特性があるのですが、「変性」は抽出の過程や熱を加える間に変性してしまい、もともとの構造が壊れてしまうため、体内でコラーゲンと認識されにくく吸収されづらいといわれています。

対して「非変性」は分子構造を変えずに抽出するので、身体に存在するコラーゲンに近い形を維持したまま体内で認識されることから、吸収されやすいと考えられています。








「コラーゲンペプチド」「低分子コラーゲン」など低分子のものを選ぶ









「コラーゲンペプチド」「低分子コラーゲン」など低分子のものを選ぶ









吸収率を高めるために、コラーゲンの分子をさらに小さく分解して製法された「コラーゲンペプチド」や「低分子コラーゲン」と表記された商品がおすすめです。さらに美容・健康効果を求めるなら、より低分子化した「トリペプチド」が含まれた商品がいいでしょう。ですが、少し高価になるのがデメリットです。

分子サイズについてまで明記している商品は少ないので、使用されているコラーゲンには吸収率が高まることが期待できる、「コラーゲンペプチド」「低分子コラーゲン」、もしくは「トリペプチド」と書かれているサプリを選ぶようにしましょう。








大森 真帆


医師/医学博士

大森 真帆さんのコメント





ただ、コラーゲンを経口摂取して、実際に肌や関節の生成につながっているかどうかは、じつは医学的に証明されていないんです。ですが、それぞれのメーカーが独自に研究して発表しているので、購入の際には公式ホームページや口コミ・レビューをよく読んで判断しましょう。







コスト重視なら「動物由来」、美容・健康効果にこだわるなら「魚由来」









コスト重視なら「動物由来」、美容・健康効果にこだわるなら「魚由来」









同じコラーゲンでも、原材料の種類によって吸収率は異なります。この原材料は大きく分けて、「動物由来のもの」と「魚由来のもの」に分けられます。動物由来のものには、お手頃な価格の商品が多いです。コストを抑えたい方やお試しで使ってみたい方は、動物由来のコラーゲンサプリを選ぶとよいでしょう。

一方で魚由来のものは、動物由来のものに比べて、分子のサイズが小さいことから吸収率が高いといわれています。美容・健康効果にこだわりたい方は、魚由来のコラーゲンが含有されたものを選んでみてくださいね。








大森 真帆


医師/医学博士

大森 真帆さんのコメント







ただし、同じ魚由来のものであっても、鱗が原材料のものではなく魚の皮や軟骨が原材料のものを選ぶ方がよいといわれています。鱗は加工する際に非常に固いため塩酸が使われているからです。安全面としては問題はありませんが、処理の段階でコラーゲンのペプチド結合が壊れてしまう恐れがあり、この場合コラーゲンを摂取しても美容・健康効果は失われてしまいます。

動物由来のものであっても、前述したようにコラーゲンの吸収がよくなるように分子を細かく製法している商品も多いため、魚由来のものを選べばよいというわけではないので、ご注意くださいね。口コミやレビューも見てよく検討してみましょう。

 








「ビタミンC」「鉄分」などサポート成分もチェック









「ビタミンC」「鉄分」などサポート成分もチェック









コラーゲンサプリを選ぶ際に、吸収率や原材料ばかりに目がいってしまいますが、プラスアルファの成分が入っているかどうかも大切なポイントです。まずは、あわせて配合されることの多いビタミンCや鉄分が含まれているかどうか確認しましょう。

コラーゲンは一度アミノ酸に分解されて体内に行き渡り、体内の色々な場所に送られます。その後、再度合成されてコラーゲンの姿に戻るというはたらきをします。ワンランク上の美容・健康効果を目指すなら、ビタミンCや鉄分を一緒に摂取するメリットはとても高いといえるでしょう。

そのほかにも、プラスアルファの成分が加えられたさまざまな商品が販売されています。例えば、ビタミンB群・ポリフェノール・セラミド・ロイヤルゼリー・ヒアルロン酸などは、美容や健康をサポートしてくれるので確認してみてくださいね。







錠剤?粉末?飲みやすさも大切なポイント









錠剤?粉末?飲みやすさも大切なポイント









コラーゲンサプリには、主に「錠剤タイプ」と「粉末(顆粒)タイプ」があります。錠剤タイプは、コラーゲンの含有量が粉末に比べて低いというデメリットがありますが、飲みやすく持ち運びやすいというメリットがあります。粉末を飲むのが苦手な方や、オフィスや旅行先などで飲む場合は錠剤タイプが便利です。

粉末(顆粒)タイプのメリットは、さまざまな食事や飲み物に混ぜて服用することができる点。好きな食べ物と混ぜてしまえば、飽きずに続けやすいことでしょう。しかし、持ち運びには向いていません。








大森 真帆


医師/医学博士

大森 真帆さんのコメント







サプリは継続することで美容・健康効果を発揮するので、自分のライフスタイルや飲みやすいタイプを選びましょう。また、1つのタイプに決めなくても用途によってタイプを使い分けることで、より続けやすいのではないでしょうか。








続けやすさを重視するなら、シンプルな成分のものがおすすめ









続けやすさを重視するなら、シンプルな成分のものがおすすめ









値段が高いからといって、コラーゲンの含有量が高かったり原材料がいいとは限らないので、注意が必要です。前述のようにコラーゲン以外に「ヒアルロン酸」や「ロイヤルゼリー」などプラスαの成分が入っている商品の場合、付加された成分の方が値段を左右しているというケースもあります。

「継続しやすい低コストの商品がいい」という方は、コラーゲンとサポート成分のみが入ったタイプを選ぶ方がいいでしょう。
また、飲むタイミングについても、無理なく続けることを第一に考え、ご自身の好きなタイミングで飲むのがおすすめ。例えば、朝一のご飯の前や空腹が気になる夕方など、上手に生活リズムに組み込むのもひとつの手ですよ。







商品あたりのコラーゲン配合量もチェック









商品あたりのコラーゲン配合量もチェック









商品あたりのコラーゲン配合量も気になるところですね。主なコラーゲンサプリの商品を比較してみると、1日目安量あたり、大体5,000mg前後の配合が平均的なようですので、商品選びの参考にするといいでしょう。

もっと配合量を重視したい方には、サプリよりも配合量の多いコラーゲンドリンクの方が向いているかもしれません。下記リンクの記事も参考にしてみてくださいね。















大森 真帆


医師/医学博士

大森 真帆さんのコメント







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする