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空気清浄機が大人気、ウイルス退治の効果は?

2020-05-15 17:34:36 | 家電


空気清浄機の販売が急増している。ふだんは花粉が舞う春先によく売れるが、今年は新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が長くなり、「空気の質」にこだわる人が増えているという。コロナ対策に買い求める人もいるが、効果は「未検証」。機械任せではなく、こまめな換気も大切だ。

ダイキン工業は中国の委託先で空気清浄機をフル生産している。マレーシアに生産ラインを新設し、国内生産の検討も始めた。空気の質を「根本的に向上させる」という高機能フィルターの開発も進める。十河政則社長は「なんとか在庫でしのいでいるが、本当はもっとほしい。増産を進め、ライバルと差別化した商品も投入したい」と強気だ。

シャープは4月の空気清浄機の出荷が前年の1・8倍になった。担当者は「やはりステイホームの影響が大きい。テレワークがしにくい中小企業でも、職場環境をよくしようと導入する動きが出ている」と話す。

パナソニックは空間除菌脱臭機「ジアイーノ」の注文が殺到し、新規の受注を4月に停止した。除菌作用がある次亜塩素酸を発生させて「空気を洗う」とうたう。主力製品は15万円前後と高価だが生産が追いつかず、受注の再開は10月以降になる見通しだ。

それらの機械で、実際に新型コロナを退治できるのか。メーカー各社は「検証していない」と口をそろえる。あるメーカーは国内の研究機関と効果を調べ始めたが、「効果があったとしても、医薬品医療機器法で表示できない」(幹部)という。過度な期待は持たないほうがよさそうだ。

 

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9インチiPad miniが2021年発売?アップルARメガネは2022年とのアナリスト予測

2020-05-15 17:28:21 | pc



9インチはミニと呼べるのか問題











mini6
アップルが新たなiPadを準備中との噂はたびたび報じられていますが、新たに「10.8インチのiPadと9インチのiPad mini」が発売予定とのアナリスト予測が伝えられています。アップル関連のインサイダー情報で知られるアナリストMing-Chi Kuo氏の投資家向け最新メモによると、まず2020年の後半に10.8インチiPadが投入され、続いて2021年前半には8.5~9インチのiPad miniが発売されると述べられています。

それと合わせて、これらiPadのセールスポイントは「手頃な価格と高速チップの採用」ということで、新iPhone SE(廉価モデルにiPhone 11シリーズと同じA13 Bionic搭載)と似通った特徴も書かれています。
今回の予測は、先月「画面埋込みTouch IDのiPad Air」という噂に続くものです。10.8インチといえば、現行の10.2インチiPadと10.5インチiPad Airの中間に位置しますが、Kuo氏は「手頃な」10.8インチiPadがどちらの後継機かは言及していません。

ホームボタン内蔵型よりコストのかかる画面埋込みTouch IDを廉価モデルに採用する可能性は低いはず。よって、その上位にあるiPad Airシリーズにてホームボタンを無くし、それにより画面サイズを拡大する......と考えるのが妥当かもしれません。

また新iPad miniの「9インチ」という画面サイズも興味深いところです。現行の7.9インチiPad mini(第5世代)は前モデルとほぼ同じフォームファクタでしたが、ベゼルを狭くすることで本体サイズを据え置きながら画面を拡大する可能性もあり得ます(すでに13インチモデルの後継機である14インチMacBook Proで実践済み)。そのためにホームボタンをなくし、画面埋込みTouch IDないしFace IDに切り替えるのか、現時点では不明です。

最後にKuo氏は、アップルは「最短で」2022年にアップルメガネ(こと純正MR/ARメガネ)を発売するとも予測しています。それと合わせて「革新的なMR/AR」ユーザーエクスペリエンスを実現する多層的なアプローチのため、アップルメガネは製造が難しく、コストもかかるとのことです。

Kuo氏は以前、2020年前半にARヘッドセット(アップルメガネ)が発売とも予測していましたが、それより後にずらされたのは新型コロナ感染拡大の影響が織り込まれているのかもしれません。そして2022年発売の観測は、有料ニュースメディアThe Informationも伝えていたところです。いずれにせよ「発売まであと2年」もあるということで、さらに遅れる、あるいは前倒しにされることもあり得そうです。




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一家に一台も? “3Dプリンター”造形師が明かす現在地「ポチらず出力する時代へ」

2020-05-15 14:54:34 | デジタルニュース


 





3Dプリンターの制作工程


マッコウクジラの玉骨標本


マッコウクジラの玉骨標本





マッコウクジラのツイートの発端は、教育プロジェクトのお披露目


 

<section class="section">作者の吉本大輝さんは、京都造形芸術大学油画科を卒業後、ホビーメーカーに就職。その後、独立し起業した経歴の持ち主で、アニメやハリウッド映画などの様々な商業フィギュア造形に従事。さらに、メーカーのテクニカルアドバイザーや大阪成蹊大学の教員を務めるフルカラー3Dプリンターの第一人者だ。――マッコウクジラの玉骨標本がSNSで話題になりました。
吉本さん 元々マッコウクジラの玉骨標本は海洋生物の教育プロジェクトでお披露目するものでした。しかし、プロジェクトが延期になり展示が無くなってしまったためSNSにアップしたところ予想以上の反響で驚きました。まさかここまで反応していただけるとは思っておりませんでした。

――マッコウクジラの玉骨標本を3Dプリンターで作ろうと思ったのはなぜですか?
吉本さん 骨格標本は博物館などで皆さんもご覧になられたことがあると思います。今回のマッコウクジラを例として挙げますと、特徴的な大きな頭の中には実はほとんど骨がありません。この骨格と外観形状との差異がとても面白いので、一目見ただけでそれわかるような標本をつくりたいと思ったのが制作のきっかけでした。

――3Dプリンターだからこそ実現できることなのでしょうか。
吉本さん はい。それができるのがミマキエンジニアリングさん(国産メーカー)のフルカラー3Dプリンター『3DUJ-553』だったので、今回マッコウクジラをモチーフに玉骨標本を作成いたしました。実際にSNSでもたくさんのコメントをいただきましたが、「ここにあるこの骨ってなんだろう?」とか、「こんなに大きい頭の中に骨がほとんど無いけど何が入っているのだろう?」など、多くの方に興味を持っていただけたようです。骨を見ただけでは普段気付くことのできないところまで気づいていただけたのではないかなと標本としての手応えを感じることができました。

――購入希望者も多数いらっしゃいますが、反応はいかがですか?
吉本さん やはり骨格と外観を同時に見ることができるというのが一番魅力に感じていただけているという印象を受けました。透明な体の中に骨格が浮いている模型は今までありそうでなかったので、一目惚れされた方が多かったように思います。それ以外にも多かったのが博物館や大学などの研究員の方でした。こういう展示がしたい等、産官学の各方面から購入していただいたり、問い合わせが多く、展示としての需要も感じました。

</section>

3D標本の制作過程とは? まだまだ高額…強みと可能性



<section class="section">――では実際に3Dプリンターでどのように制作するのでしょうか。
吉本さん 今回の玉骨標本の制作の大きい流れは「モチーフ決め→資料集め→3Dモデリング(3Dデータ作成)→3Dプリンンターで出力→研磨」とこのような感じです。メインはZBrushという3Dモデリングソフトでデータを作成、調整し、ソフト上で色を塗り、素材を指定してあげれば、あとは3Dプリンターで出力という流れです。また素材は、ミマキエンジニアリングさんのフルカラー3Dプリンターの場合はアクリル樹脂でして外観の透明なところも、骨格の不透明なところも色が違うだけで全て同じ素材です。――最後の磨き上げのところをあえてしていないバージョンも販売されていますね。
吉本さん 3Dプリンターは一層ずつ樹脂を積んで作っていくので地図の等高線のような同じ高さの積層痕と呼ばれる段差が出てしまいます。それを消して表面をツルツルにするためには人の手で磨かなければならず高価になります。そこで、価格を抑えてできるだけ多くの方に手に取っていただけるように磨き無しの玉骨標本も用意しました。実際にフルカラー3Dプリンターの出力されたままの状態に触れて欲しいという思惑もありましたね。積層痕が残った状態も、味わいがあって好きと言う人も意外と多く、磨かずに飾っておくという人も。あと、意外と自分でピカピカにしたい「磨き好き」の方が結構な割合でいることが今回の発見でした。

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</section>




<section class="section">――今回こんな作品が作れるんだ!という発見があった人も多いと思います。3Dプリンターはどのような得意分野があるのでしょうか?
吉本さん プラスチック樹脂の成型品を、金型を用いずに1個から作れるというのが一つの特徴です。欲しいと思ったもの、頭の中にイメージできたものを、3Dモデリングの技術さえあれば複雑に入り組んだ構造であっても簡単に実現できるのは3Dプリンターの強みです。――今後の3Dプリンターの可能性は?
吉本さん まだコストが高いので、価格では金型を使う量産品にはかないません。一方で、1個から特注品を作ることができるという特性を活かし、イベント会場で販売するグッズなどでは既に利用されています。また精密に作ることができるという特徴を生かし、学術研究への利用は今後さらに普及するのではないかと考えています。

</section>

“一家に一台”3Dプリンターの時代も到来?


<section class="section">

</section><section class="section">――先ほども、マッコウクジラも研究員の方から問い合わせがあったとお聞きしましたが。
吉本さん そうですね。今回は実際に博物館に骨の標本を見に行ったりして完成させたのですが、大学の研究者の方から、このような標本を求めていたという声を聞きました。今後大学や博物館などと連携して他の生物でのモデル化を進め始めています。――すでに実現に向けて動いているんですね。
吉本さん あと、もう一つは少し未来の話になりますが、フルカラー3Dプリンターが今後もっと普及していくと物流をも変えてしまうと考えています。近い将来一家に一台3Dプリンターが置かれる時代が来ると、商品を注文するのではなく3Dデータを売買し各家庭で3Dプリンターで出力する時代がきます。商品を注文して発送されるという今まで当たり前だった物流が大きく変わるのです。

――これから、3Dプリンターが普及していくために必要なことは何でしょうか?
吉本さん まず、家庭に浸透させるにはコンテンツが重要だと考えています。欲しいと思ったもののデータが簡単に手に入り、しかもデータ作成者の権利もきちんと守られ適正なフィーが還元されるような「3Dデータの流通の仕組み」の整備が必要になると思います。

――3Dプリンターはデータがあってこそなのですね。
吉本さん そうですね。なので、私が一番大きい障壁と考えており、特に力を入れているのが『教育』です。3Dプリンターはなんでも作れる「魔法の機械」のイメージがありますが、出力するには当然ながらデータを作る必要があります。そのためには3Dモデラーを底上げしなければいけません。ですが、私自身も独学で周りに聞く人もおらず苦労した経験があります。海外ではSTEM教育の一環で3Dプリンターを教材にしたカリキュラムが実際に組まれています。日本でも早い時期に3Dモデリングに触れる機会ができると、将来なりたい職業に3Dモデラーを挙げる子どもが増えるのではないかと期待しております。

</section>

大量消費からの脱却?博物館や水族館との連携も



<section class="section">――ちなみに吉本さんは3Dプリンターとどのように出会ったのでしょうか?
吉本さん 元々僕は絵を描く仕事に就きたく、大学で油絵を学んでいたのですが、在学中に粘土造形にハマり、造形の仕事がしてみたいなと思った時に3Dプリンターと出会い3Dモデリングソフトを購入して作品を作るようになりました。その流れで今はアニメやハリウッド映画などの商業フィギュアの造形をしたり3DCG用の3Dモデルを作成したりする仕事をしております。また大学の講師や小学生向けの3Dモデリングのワークショップを開催したりなど3D教育にも力を入れております。――幅広くご活躍されている吉本さんですが、ご自身で作品を作る上でこだわっている部分はどのようなところでしょうか。
吉本さん 細部にこだわることです。手元に残しておきたいと思うものには何か感じるものが必ずあると思います。平面ではなく立体のリアルなモノが欲しい人は、モノそのものが欲しいのではなく、その世界観とかそれが生活の中に存在するシーンをもとめているのではないかと思います。そのような人の五感に触れるようなものには、細部へのこだわりが絶対に必要だと思います。まさに神は細部に宿るですね。

</section>

<section class="section">――吉本さんの作品には細部へのこだわりが感じられるものばかりです。
吉本さん 玉骨標本以外にもミマキエンジニアリングさんのフルカラー3Dプリンターでしかできない造形表現を試みた作品もたくさん作っております。2018年には長野県の岩松院にある葛飾北斎の天井画『八方睨み鳳凰図』の立体化なども手がけました。どの方向から見ても鳳凰に睨まれているように見える天井画で、天井を見上げた鑑賞者が思わず立ちすくんでしまうほどの迫力を持った北斎最大の肉筆画です。やはりその中で再現に一番注力したところは、どこから見ても睨まれているという『八方睨み』の表現を立体に落とし込むことでした。――立体ならではの迫力が感じられます。では、3Dプリンターの魅力を教えてください。
吉本さん 完全な受注生産ができるところや、在庫を持たなくて良くなるので事業としてのリスクの回避だけではなく売れ残ることがないので廃棄が出ないので環境にも優しいですなどの具体的なメリットは色々あります。しかし、私にとっては自分の想いをかたちにできるところが最大の魅力です。そして3Dプリンターはまだまだ大きな可能性を秘めており、そこに自分が関わっていけると言うわくわく感も魅力の一つです。3Dプリンターにより大量生産、大量消費社会から抜け出す世の中が僕は楽しみです。

――今後、3Dプリンターに関してどのようなことに取り組んでいきたいですか?
吉本さん 今後博物館や大学や水族館などの産官学と連携して、3Dプリンターを有効活用できるフィールドを作っていきたいと思います。また子ども向けの教育などにも携わり、多くの人に3Dプリンター、3Dモデリングの魅力を感じてもらいたいと思います。これら、既に始めている活動もあるので、業界関係者の方々とも連携して、この市場を皆で大きくし、活性化していきたいと思います。

</section>

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ゲーミングノートPCの比較とおすすめ 2020

2020-05-15 11:12:43 | pc



 

ゲーミングノートPCの比較とおすすめ 2020


更新日:2020年4月28日



この記事では、過去100機種以上の製品を検証・テストした結果から、メーカー別や、グラフィックス別等におすすめのゲーミングノートPCを紹介していきます。

数年前のゲーム向け「ノートPC」の性能は、ゲーム向け「デスクトップPC」より大きく劣り、価格もノートPCのほうがかなり高めでした。しかし、技術は進歩し、現在は性能差も価格差もだいぶ縮まってきています。「部屋が狭い!」、「持ち歩きたい!」という方は、デスクトップではなく、ゲーミングノートも是非検討してみてはいかがでしょうか?

最新ピックアップ製品





GIGABYTE AERO 15 OLED



<figure></figure>


15.6型 4K OLED

~Core i9-10980HK

~RTX2080 Super Max-Q

約2kg

21万円台~



第10世代インテルCore Hシリーズの最上位版を搭載したクリエイター/ゲーム向けノートPC。

レビュー



MSI GF65 Thin



<figure></figure>


15.6型 FHD 非光沢 120Hz

Core i7-10750H

GeForce RTX 2060

約1.86kg

16万円台~



最新世代のインテルCPUを搭載し、約1.86kgと非常に軽いゲーミングノートPC。

レビュー



GALLERIA GCR1650GF7



<figure></figure>


15.6型 FHD 非光沢

Core i7-9750H

GeForce GTX 1650

約2.03kg

9万円台~



エントリークラスのグラフィックスGeForce GTX 1650を搭載したライトゲーマー向けノート。

レビュー



HP Pavilion Gaming 15 (2019)



<figure></figure>


15.6型 FHD 144Hz / 4Kなど

第9世代Core (H)、Ryzen

GTX 1050 ~ 1660Ti Max-Q

約2.01kg

7万円台~(税別)



これからゲームや動画編集などをしてみたいユーザーに最適なエントリー向けのゲーミング/クリエイターPC。

レビュー




 

<section class="block pageList line2">

目次



</section> 

ゲーミングノートPCとは?


ゲーミングノートPCとは、3Dゲームができるほど性能が高いノートPCのことで、具体的にはCPU内蔵のグラフィックスではなくGeForceなどの"専用"グラフィックスを搭載したノートPCです。CPUもノートパソコンとしては性能の高いものを搭載していることがほとんどです。

高性能グラフィックスは、ゲームをするとかなりの熱を発します。そのため、冷却機構が大切になってきますが、ゲーム向けノートPCは、GPU専用のファンを搭載したり、2連、3連のファンを搭載したり、ヒートパイプを複数本(多いと10本以上)搭載したりなど工夫されています。まだまだ放熱面ではデスクトップPCのほうが有利ですが、ノートPCも、長時間ゲームをしても大分問題のない温度になってきています。2、3年前に比べれば、安心して使用できるようになっていると思います。

また、戦闘機やレーシングカーのような攻撃的な印象を持つデザインが多く、LEDイルミネーションが綺麗な製品もあります。逆にあえて普通のPCを装って、中身はゲーム向け仕様といったノートPCもあります。

高価格帯のゲーミングノートPCになると、G-SYNC、240Hz駆動液晶のような機能に対応した製品もあります。

ゲーミングノートPCのメリット・デメリット


デスクトップPCと比べたときのメリット・デメリットを簡単に解説します。

メリット


ゲーミングノートPCのメリットは、やはり省スペースな点です。床設置面積が少なく、日本の住宅事情にマッチしていると思います。またディスプレイやキーボードをつなぐケーブルを必要としないので、配線が綺麗になります。また、持ち運ぶことが容易な点も大きなメリットでしょう。

デメリット


ゲーミングノートPCのデメリットは、価格差は縮まっているとは言え、デスクトップPCよりコスパがやや悪い点です。特に高価格帯の製品はかなり高額になってしまう製品もあります。

また、液晶やキーボードが自由に選べないのもデメリットです。外部ディスプレイやキーボードをつなぐという方法もありますが、それをするならデスクトップPCのほうがいいかなと思います。

また、放熱性はデスクトップPCよりも劣るので、夏場などは冷却性能が悪くなるケースもあり、パーツの寿命も心配になります。キーボードの表面温度が熱くなりやすく、不快に感じることもあります。夏場はエアコンをつけたほうがいいと思います。

ACアダプターの置き場所に困るときもあります。かなり熱くなるので、風通しの良い場所に置いておきましょう。

 

ゲーミングノートPCの選び方


ゲーミングノートPCの選び方を簡単に解説します。



CPU

<figure></figure>


現在は、Core i7-9750Hが主流です。ただ、4月にCore i7-10750Hが発売されたので、今後はこちらが主流になると思います。グラフィック性能が低いエントリー向けゲーミングノートには、Core i5-9300Hでもいいと思います。




グラフィックス

<figure></figure>


人気が2分化している傾向があり、ライトにゲームができればいいならGTX 1650、本格的にやるならRTX 2070が人気です。下に各グラフィックスの性能の違いをグラフにしているので参考にしてください。




液晶

<figure></figure>


240Hzなど高リフレッシュレートに対応していると、映像が滑らかで見やすいです。あとは、当サイトの個別のレビュー記事を見て、色域、視野角、遅延、残像感もチェックするといいです。




メモリ

<figure></figure>


メモリは、最近では16GBがおすすめです。リアルタイムレイトレーシング向けのPC最低動作環境が12GB以上であったりするので、RTX20シリーズのPCを選ぶ方は、特に16GB以上推奨です。




ストレージ

<figure></figure>


ストレージは、ゲームのロード時間を速くするためにSSDがおすすめです。SSDには、PCIe SSDとSATA SSDがありますが、ゲームの場合、体感速度はそれほど変わらないため、SATA SSDでも大丈夫だと思います。




質量・バッテリー

<figure></figure>


2kg前半なら比較的軽く、2kg以下ならかなり軽いです。持ち運ぶ方は、質量もチェックしましょう。

バッテリー駆動時間はそこまで気にしなくても良いです。ゲームをすると1~2時間しかバッテリーはもたないため、ACアダプターがほぼ必須となるためです。ACアダプターの質量は気にした方がいいと思います。




G-SYNCとは?



G-SYNCとは、ティアリング(横に線が入り上下の映像が少しズレる現象)やスタッター(映像がカク付く現象)を抑えるディスプレイ同期技術で、映像が安定します。




Max-Qデザインとは?



Max-Qデザインとは、パフォーマンスを少し抑える代わりに、発熱や消費電力を下げたグラフィックス、またはこれにより薄型化されたノートPCのことです。





 

ノート用グラフィックスの性能差は、おおよそ次のようになっています。なお、ノート用グラフィックスは、デスクトップ用よりもGPUクロックが低く、性能が低いためご注意下さい。
<figure>
ノート用グラフィックス性能の目安
~ 3DMark Fire Strike - Graphics score ~













































RTX 2080 9456(FHD&120Hz&中~高画質でプレイ)
RTX 2080 Max-Q 8068(FHD&120Hz&中画質でプレイ)
RTX 2070 7778(FHD&120Hz&中画質でプレイ)
RTX 2070 SUPER Max-Q 7425(FHD&120Hz&低~中画質でプレイ)
RTX 2070 Max-Q 7216(FHD&120Hz&低画質でプレイ)
RTX 2060 5686(FHD&最高画質でプレイ)
GTX 1660Ti 5667(FHD&最高画質でプレイ)
GTX 1650 3494(FHD&中~高画質でプレイ)
GTX 1050Ti 2201(FHD&中画質でプレイ)
GTX 1050 1689(FHD&低画質でプレイ)


<figcaption class="left">※グラフ内のコメントは、筆者の独自の判断です。また、ゲームによっても異なります</figcaption></figure>
 

安い初心者向けゲーミングノートPC


とにかく安いゲーミングノートPCを紹介します。はじめてゲーミングノートPCを購入するにあたって、安価なものを買いたい方に適したエントリー向けの製品です。また、グラフィック設定は低めでもいいので、ライトにゲームをしたいという方にも適しています。なお、本格的にゲームをしたい方には適しません。



ドスパラ GALLERIA GCR1650GF7

<figure></figure>




















液晶 15.6型 広視野角 非光沢 FHD
CPU Core i7-9750H
GPU GeForce GTX 1650
価格 9万円台(税抜)~

GTX 1650、SSDで9万円台Core i7-9750H、GTX 1650、500GB SSDの初期構成となっており、9万円台から購入できます。

それほど悪くないスペックで、この価格なのでコストパフォーマンスは高いと思います。

納期が早く、翌日出荷してくれるのも魅力です。

色域(表現できる色の範囲)がやや狭いですが、ゲームをする分には特に気にならないでしょう。クリエイティブな作業をするなら、色域不足に感じます。

レビュー記事はこちら




HP Pavilion Gaming 15

<figure></figure>




















液晶 15.6型 IPS 非光沢 FHD / 4K
CPU Core i7-9750Hなど
GPU GeForce GTX 1050 ~ 1660Ti Max-Q
価格 8万円台(税抜)~

GTX 1050、HDD+Optaneで8万円台Core i5-9300H、GTX 1050、1TB HDD + Optaneメモリーの構成が8万円台から購入できます。

ゲーム中のCPUやGPU温度も問題なく安心して使えるでしょう。

4K液晶を搭載したクリエイターモデルもあります。

レビュー記事はこちら


メーカーさんから特別に、当サイト経由でHP製パソコンが安く買えるクーポンを発行していただきました。詳細はこちらをご覧下さい。






 

コスパ高いミドルレンジ・ゲーミングノートPC


GeForce GTX 1660TiやRTX 2060あたりのミドルレンジ性能のグラフィックスを搭載し、価格も安くコスパの高い製品を紹介します。快適にゲームを楽しむならこのくらいのスペックのPCがおすすめです。



ドスパラ GALLERIA GCR1660TGF-QC

<figure></figure>




















液晶 15.6型 FHD 非光沢 144Hz
CPU Core i7-9750H
GPU GeForce GTX 1660Ti
価格 14万円台(税抜)~

軽くて安くてスペックも十分インテルと共同設計したゲーミングノートで、約1.87kgと非常に軽く、スペックもまずまずです。

価格も値下がりし、発売当初は18万円台でしたが、現在は14万円台にまで下がっており、コスパは高いと思います。

国内メーカーなので、安心感もあります。

また、RTX 2070 Max-Qのモデルもあります。

レビュー記事はこちら




HP OMEN by HP 15

<figure></figure>




















液晶 15.6型 FHD IPS 非光沢 144Hz G-SYNC
CPU Core i7-9750H / Core i5-9300H
GPU GTX 1660Ti / RTX 2060 / RTX 2070 Max-Q
価格 13万円台(税抜)~

コスパの高いゲーミングノート狭額縁液晶を搭載しサイズがコンパクトです。さらに144Hz+G-SYNC+IPS液晶を搭載しています。

下のクーポンを使うことで、7%OFFで購入することができ、価格も安いです。

レビュー記事はこちら


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当サイト売れ筋ゲーミングノートPC


当サイト経由で購入された製品の中で、売れ筋のゲーミングノートPCを紹介します。売れていればいい製品というわけではないですが、他の人はどんな製品を購入しているのか、やはり気になることでしょう。最近は、GeForce GTX 1050Tiを搭載したエントリーモデルと、RTX 2070を搭載したハイエンドモデルに、人気が2極化しています。



HP OMEN by HP 15

<figure></figure>




















液晶 15.6型 FHD IPS 非光沢 144Hz G-SYNC
CPU 第9世代Core (H)
GPU GTX 1660Ti / RTX 2060 / RTX 2070 Max-Q
価格 13万円台(税抜)~

バランスよく非常に人気の製品下のクーポンの影響もあると思いますが、競合製品よりも安く、当サイトではかなりの人気です。

レビュー記事はこちら


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HP Pavilion Gaming 15

<figure></figure>




















液晶 15.6型 IPS 非光沢 FHD / 4K
CPU 第9世代Core (H)
GPU GeForce GTX 1050 / 1050Ti / 1660Ti Max-Q
価格 8万円台(税抜)~

ゲーマーにもクリエイターにも人気台数だけで言えば、最も売れているゲーミングノートです。価格が安くライトにゲームをするユーザーに人気です。

4K液晶を選択できることから、ゲーマーだけでなく、クリエイターが購入することも多いと思われます。

レビュー記事はこちら


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2kg以下の軽いゲーミングノートPC


2kg以下の軽量なゲーミングノートPCを紹介します。

ゲームPCを購入するにあたって、デスクトップPCではなく、あえてノートPCを選ぶからには、持ち運びを想定されている方も多いと思います。知人宅へ持って行ってゲームをしたり、クリエイターが出先で使ったりする方も多いです。ここでは、そんな持ち運びに便利な2kg以下のノートPCを紹介します。



ドスパラ GALLERIA GCR2070RGF-QC

<figure></figure>




















液晶 15.6型 FHD 非光沢 144Hz
CPU Core i7-9750H
GPU GeForce RTX 2070 Max-Q
価格 18万円台(税抜)~

約1.87kgインテルと共同設計したゲーミングノートで、約1.87kgと非常に軽いです。

しかも、軽いのに、バッテリー容量が約94Whと非常に多いです。

国内メーカーなので、いざというときの安心感もあります。

また、GTX 1660Tiのモデルもあります。

レビュー記事はこちら




MSI GF65 シリーズ

<figure></figure>




















液晶 15.6型 FHD 非光沢 120Hz
CPU Core i7-10750H
GPU GeForce RTX 2060
価格 16万円台(税別)~

約1.86kg約1.86kgと軽い15.6型ノートPCです。持ち運びをする方に非常におすすめです。

最新世代の第10世代Coreプロセッサーを搭載しており、CPU性能が高いです。

ただし、液晶の視野角がやや狭いです。クリエイティブ作業も行おうと思っている方は、ご注意下さい。

レビュー記事はこちら




MSI GS65 シリーズ

<figure></figure>




















液晶 15.6型 FHD 非光沢 240Hz
CPU Core i7-9750H
GPU RTX 2060 /
RTX 2070 Max-Q / 2080 Max-Q
価格 19万円台(税別)~

約1.9kg質量約1.9kg、薄さ17.9mmの軽量・薄型の15.6型ノートPCです。持ち運びをする方に非常におすすめです。

また、240Hz駆動の液晶を搭載しており、映像が滑らかです。

ただし、価格が高いです。

レビュー記事はこちら




GIGABYTE AERO 15 OLED

<figure></figure>




















モニター 15.6型 4K OLED
CPU 第10世代Core (H,HK)
GPU ~GeForce RTX 2080 SUPER Max-Q
価格 21万円台(税抜)~

約2.0kg軽量・薄型・コンパクトなゲーミングノートです。

Adobe RGB 100%に対応した4K OLEDを搭載しており、どちらかと言うとクリエイター向けのモデルです。

CPUおよびグラフィックスも最新世代となっています。

レビュー記事はこちら





 

メーカー・ブランド別ゲーミングPC


ここでは、メーカー別、またはゲーミングPCブランド別に、特徴やおすすめのPCを紹介していきます。

デル ALIENWARE シリーズ




















レビュー
ALIENWARE M17 (17.3型)
ALIENWARE M15 (15.6型)
ALIENWARE AREA-51M (17.3型)




バランスが良い近未来的なボディ形状に、複数のゾーンに分けられたLEDイルミネーションを搭載し、物欲を刺激するデザインです。

G-SYNC対応液晶、高リフレッシュレート液晶、4K液晶、有機ELなども用意されており、液晶の選択肢が豊富なのも特徴です。

通常のサポートの場合は中国人が対応しますが、Premium Supportに加入すれば日本人が対応してくれ、24時間365日の電話サポートが受けられます。

ただし、価格は高いです。この価格に手が出ないようなら、これより下で紹介している他のブランドが良いでしょう。



メーカーサイトはこちら
ピックアップ製品




ALIENWARE M15 R2



<figure></figure>


15.6型 FHD 非光沢 240Hz /
4K-UHD 光沢 など

Core i9-9980HKなど

RTX 1660Ti ~  2080 Max-Q

約2.16kg

21万円台~(税別)



質量とキーボードが大幅に改善。高性能でも持ち運べるゲーミングノートパソコン。

レビュー



ALIENWARE AREA-51M



<figure></figure>


17.3型 FHD G-SYNC 144Hz

Core i7-9700Kなど

RTX 2060 OC ~ 2080 OC

約3.87kg

30万円台~(税別)



中身はデスクトップのずば抜けた性能を持ったALIENWAREの名にふさわしい製品。

レビュー





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ゲーミングノートパソコン」おすすめ3選 ノート型でもハイスペックで快適ゲーム【2020年最新版

2020-05-15 08:57:24 | pc
最近は自宅で過ごす時間が増えている人も多いことと思いますが、自宅での生活をより有意義なものにするため、これを機にしっかりした性能のパソコンを購入したいという人も増加傾向にあるようです。こういう時、幅広い用途に生かせる“ゲーミングパソコン”は非常に有用と言えます。
「ゲーミングノートパソコン」おすすめ3選 ノート型でもハイスペックで快適ゲーム

“ゲーミング”というと「ゲームをしないので関係ない」と思う人もいるかもしれませんが、一般的には高いグラフィックス処理性能を誇るパソコンを便宜上“ゲーミングパソコン”と呼び表しているだけで、実際は“高性能なパソコン”と呼び変えてしまっても何ら問題ないでしょう。

 

ゲーミングノートパソコン選び:搭載するCPUをチェック


ゲームを動作させるための処理性能は、高負荷がかかる画像編集や動画編集といったクリエイティブな作業にも生きてきました。高スペックなパソコンが必要ならゲーミングパソコンを用意しておけば対応できるというわけです。
現行のゲーミングノートパソコンは“第9世代Core Hプロセッサ”搭載製品が鉄板です現行のゲーミングノートパソコンは“第9世代Core Hプロセッサ”搭載製品が鉄板です

現行のゲーミングノートパソコンでは、モバイル向けCPUよりも消費電力が大きくパワーのあるIntelの第9世代Core Hプロセッサ「Core i7-9750H」の採用が目立ちます。

ハイパワーでゲームや動画・画像編集に高い適性があるぶん、PC全体のバッテリー消費も速くなりがちですが、最近はさまざまな工夫で駆動時間を伸ばしたモデルも増えています。型番末尾に「H」が付くタイプのCPUを搭載していれば、ひとまずメインの処理能力は問題ないと思っていいでしょう。

また、ごく一部のハイエンドゲーミングノートパソコンではデスクトップ向けのCPUをそのまま搭載しているモデルも存在します。処理能力自体はきわめて高いのですが、ボディが冷却のために大きく、重くなりがちなのがネックと言えます。

 

ゲーミングノートパソコン選び:グラフィックス性能をチェック


冒頭で述べたように、ゲーミングパソコンを“ゲーミング”とたらしめているは、その高いグラフィックス性能です。
ゲーミングノートパソコンのGPUは、NVIDIAの「GeForce」が主流です。基本的に、型番の数字が大きいほど性能が高くなりますゲーミングノートパソコンのGPUは、NVIDIAの「GeForce」が主流です。基本的に、型番の数字が大きいほど性能が高くなります

近年の一般的なノートパソコンは、グラフィックス処理を担うプロセッサ「GPU」がCPUに内蔵されていますが、ゲーミングパソコンはそれとは別に独立したGPUを備えていることがほとんど。CPUと独立した高性能なGPUを搭載することで、コストはかかるものの、グラフィックスの処理能力を大きく高めているわけですね。

ゲーミングノートパソコンに搭載されるGPUは、NVIDIAの「GeForce」シリーズが主流です。最新世代のノートPCを選ぶなら、型番に2000番台の数字が使われるミドルハイ~ハイエンド向けの「RTX 20」シリーズ、もしくは1600番台の数字が使われるエントリー~ミドル向けの「GTX 16」シリーズが搭載されていることでしょう。

型番の数字が大きいほど性能が高くなりますが、ある程度長く使いたいのであれば、現行ミドルクラスの「GTX 1660」や「RTX 2060」、あるいはそれ以上のGPUを搭載したノートPCがおすすめです。

 

ゲーミングノートパソコン選び:ディスプレイのスペックをチェック


ゲーミングノートパソコンにおいては、搭載するディスプレイのスペックにもしっかり気を配りたいところです。画面サイズに関しては、「頻繁に持ち運ぶ」あるいは「必ず外部ディスプレイに接続して使う」というわけでない限り、なるべく大きめのものを選ぶほうがいいでしょう。
ゲーミングノートPCにおいては、リフレッシュレート(画面更新回数)もチェックしておく必要があります

ゲームへの没入感の問題もありますが、ボディが小さくなることにより、コンパクトなゲーミングパソコンは冷却面でも不利になりがちです。ミドルクラスの性能であれば15型以上、ハイスペックモデルなら17型以上のモデルが理想的と言えます。

また、高性能なGPUを生かすためには、「1秒間に画面が何回更新されるか」の指標となるリフレッシュレートが高いディスプレイが適しています。

一般的なノートPCのリフレッシュレートは60Hz(1秒間に画面を60回更新する)ですが、ゲーム向けではよりなめらかに見えやすい90Hzや144Hzといったスペックのディスプレイが採用される場合があります。特に、競技性が高いシューティングゲームをプレイする場合は気にしておきたいところです。

 

ゲーミングノートパソコン選び:スペック別おすすめモデル3選


Dell「NEW ALIENWARE AREA-51M スプレマシー VR」


Dell(デル)の「NEW ALIENWARE AREA-51M スプレマシー VR」は、デスクトップパソコン向けのハイエンドCPU「Core i7-9700K」を搭載したモンスターゲーミングノートPCです。
Dell「NEW ALIENWARE AREA-51M スプレマシー VR」Dell「NEW ALIENWARE AREA-51M スプレマシー VR」

GPUはNVIDIAの「GeForce RTX 2080」、ディスプレイは17.3型の144Hz対応で、最大性能では他のゲーミングノートPCの追随を許さないパフォーマンスを発揮します。ただし、標準構成ではメモリ容量が4GB、ストレージ容量が256GBと少々心もとないため、追加予算はかかるもののアップグレードを行うほうが無難でしょう。

デュアルファンや合計7本のヒートパイプを採用した大がかりな冷却機構「Alienware Cryo-Tech v2.0」により、ボディサイズが大きいぶん冷却にも注力しています。直販価格は34万5980円(税別、以下同)からとお値段もモンスター級ですが、ノートパソコンタイプでハイスペックなゲーミングPCが欲しいユーザーには魅力的な製品と言えるでしょう。

 

マウスコンピューター「G-Tune H5」


マウスコンピューターの「G-Tune H5」は、GPUに「GeForce RTX 2070」を搭載し、15.6型液晶を採用したハイエンドゲーミングノートパソコンです。
マウスコンピューター「G-Tune H5」マウスコンピューター「G-Tune H5」

最大の特徴は液晶ディスプレイのリフレッシュレートで、ノート型ながら240Hzの超ハイリフレッシュレートを実現しています。人気の高い「フォートナイト」「レインボーシックス シージ」などのシューター系ゲームをメインでプレイするなら、勝敗を分けかねない画面更新頻度の高さは大きなメリットとなるはずです。

加えて、CPUは第9世代のインテル製「Core i7-9750H」、メモリ容量は16GB、ストレージは高速な512GB NVMe SSDを搭載し、さらに1TBのデータ用HDDを併載するスペックの充実ぶり。現行のパソコンゲームのほとんどを最高設定で快適にプレイできるため、迷ったらコレを選んでおけばOKと言えます。直販価格は21万9800円からです。

ドスパラ「GALLERIA GCR1660TGF-QC」


ドスパラの「GALLERIA GCR1660TGF-QC」は、ゲーム・クリエイティブ向けをうたう15.6型ディスプレイを搭載したミドルスペックのゲーミングノートパソコンです。
ドスパラ「GALLERIA GCR1660TGF-QC」

CPUに第9世代Coreプロセッサの上位モデル「Core i7-9750H」を採用し、GPUとしてNVIDIAの「GeForce GTX1660 Ti」を採用するなど、3D描画のパソコンゲーム、高度な画像・動画編集などに対応するポテンシャルを備えています。

メモリ容量は16GB、ストレージは512GB NVMe SSDを採用。ディスプレイは取り回しのよい144Hzの高速リフレッシュレートに対応しています。重量は1.87kgと、他のハイエンドゲーミングノートPCに比べれば軽量なため、性能と可搬性をどちらも取りたいのであれば魅力的な選択肢となりそうです。直販価格は14万5380円からです。

 

 
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たかが水、されど水 水と人間の関係

2020-05-15 07:56:59 | 健康


日本は年間の降水量が世界平均の2倍近くあり、非常に水に恵まれた国といえます。そのため、水は蛇口をひねればいつでも使え、飲料水に困ることもほとんどありません。しかし近年では、国内をはじめ世界各国の天然水を使用した「・・の水」や「・・の名水」といった、いわゆる「ミネラルウォーター」が当たり前のように店頭で販売されるようになりました。
ミネラルウォーターは、1980年代に入り、日本で初めて大々的に発売されたのですが、その後、順調に売上を伸ばし、最近では国民1人当たりのミネラルウォーターの年間消費量は約20リットルと10年前の約3倍以上となっており、特に大都市ではミネラルウォーターの利用が一般的になっています。このような背景には、水道水の塩素の匂いなどの問題とともに、どうせ飲むのであればより健康に良い成分を多く含む水を飲用したい、という願望も少なからずあるようです。
毎日必ず利用するものだからこそ、もう一度考えて見たい「水」。今回のすこやかネットでは、この水についてスポットを当ててみようと思います。


水と人間



赤ちゃん:80% 成人:60% 老人:50%人間は、生まれた時は身体の80%が水分です。トマトの水分量が90%といいますから、いかに赤ちゃんが水分で満たされているのかがよく分かると思います。その後、成人では約60%、高齢者になると約50%まで水分量は落ち込み、高齢者は慢性的な脱水症状といっても過言ではありません。加齢とともに肌にシワやシミ等ができやすくなるのも、このためだと考えられています。


人間の身体は、約60%が水分でできています。そして、人間は毎日一定の水分を補給しなければ生きてはいけず、一般的に、毎日2〜2.5リットルの水が必要だとされています。私たちは、体内の水分の1%が失われただけでも、のどの渇きを覚えてしまうのです。

水が代謝を媒介


水は非常に多くのものを溶かすことができる性質を持つため、人間の体内では水に溶けたさまざまな物質を用いた、「代謝」と呼ばれる生身体化学反応を行われ、生命活動に必要なエネルギーや各種の物質を作り出して、不要になった物質を分解しています。この「代謝」は、水という溶媒の中で行われるとともに、その生身体化学反応の触媒として作用する酵素・タンパク質も、水に囲まれた柔軟な立身体構造を保っているため、その機能を発揮することができます。

また、前述したように人は1日に約2〜2.5リットルの水を必要としていますが、実際には、人が1日の活動を維持するためにはその約10倍の水が必要だといわれています。そのため、ここで生じる差は、腎臓で浄化再生された水が、また体内を循環するという、体内でのリサイクルによって補われているのです。

水で結ばれた生命維持装置


身体の中で水を含まない部分は1つもありません。骨の中にも髪の毛にも水分は含まれます。つまり、身体は水の部屋(細胞、組織)と水の流れる輸送管(血管)で結ばれた生命維持装置で成り立っているということができるでしょう。

具身体的には、水は体内で▽血液となり酸素や栄養分を身体の隅々まで運ぶ▽体液を構成し細胞の働きを助ける▽老廃物を尿に溶かして体外に排出する▽身体温を一定に保つ−などの重要な働きをしているのです。

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