猫じじいのブログ

子どもたちや若者や弱者のために役立てばと、人権、思想、宗教、政治、教育、科学、精神医学について、自分の考えを述べます。

オミクロン株は大したことがないと強調するのは間違っていないか

2022-01-24 22:13:12 | 新型コロナウイルス

一部のメディアは、もしかしたら、かなりのメディアが、オミクロン株は大したことがないばかりを、伝えている。感染症は人と人との接触で広がる。オミクロン株をこわがって、人と人の接触を控えても良いのではないか。こわがるをバカにするのはやめるべきである。

2週間近く前、田園都市線急行で、隣の座席の乗客がひっきりなしに咳をするので、失礼だと思いつつも、私は席をたった。いま、考えると、急行で一駅の利用、たった4分間の区間であったから、隣の乗客が陽性者であったとしても、15分が濃厚接触の目安だから、席を立つ必要がなかった。それでも、私は、一週間が過ぎても風邪の症状が現れなかったので、ホッとした。

きょう、月曜日にNPOに出勤すると、スタッフの一人が陽性者であることが、判明したと伝えられた。この10日間、彼と会っていないので、これもまた、私は濃厚接触者でない。

私のNPOでは、2週間に1度、スタッフ全員のPCR検査を唾液の提出で行っている。きょう、また、検査があった。私たちは対面で子どもたちと接触する。知的な問題を抱えてマスクをはずす子もいる。

いま、市中の無料PCR検査所で100人、200人の行列ができているという。一部のメディアはこれもバカにしている。人と人の接触が伴う仕事をしている人びとは少なくない。人にうつさないために検査をする人がいても良いのではないか。

すべての感染者がオミクロン株というわけではない。デルタ株の人もいる。オミクロン株は単に増殖スピードが速く、感染者数の増加スピードが速いだけである。年初にはデルタ株の感染が増えていた。オミクロン株は大したことがないから、熱がでても自分で療養していれば良いとして、デルタ株で重症化したら、誰が責任を負うのか。オミクロン株のほうが感染者を急激に増加させているが、ゆっくりとデルタ株も感染者を増やしているはずだ。

1月22日、全国の新規感染者数がはじめて5万人を超えた。5万4576人である。東京都も、新規感染者は初めて1万人を超えた。すでに、昨年の第5波を大幅に越えている。

こわがる人がいて、PCR検査をしたり、不要不急の外出を控えるからこそ、ワクチン接種が感染をふせぐのに無力な現状で、感染爆発を抑えられているのではないか。

オミクロン株がたいしたことがないと、旅行したり、宴会したりする人々に共感するメディアは、少しイカレテいると私は思う。政府の感染対策が爆発的流行に追いつかないからといって、オミクロン株がたいしたことがないという屁理屈で感染対策を放棄するのは、やけくそになっているか、頭が狂っていると思う。

[追記]

現在のワクチンを接種しても、オミクロン株の感染を防げるかは疑問視されている。また、3回目接種が行われないと、免疫効果が下がっているので、デルタ株の感染も防げないと言われている。ワクチン接種が重症化を防げるのではと希望的に期待しているだけである。これが、ワクチン接種か陰性証明で行動規制から除外するパッケージを尾身茂分科会長が今回撤回した理由である。ところが、ワクチン接種すると感染しない、したがって、感染拡大を防げるとTBS『ひるおび!』で八代英輝と言っているが、これは、正しくないと思う。


オミクロン株の感染爆発のなかの不機嫌で実りのない尾身茂会長取材

2022-01-20 21:27:33 | 新型コロナウイルス

きょう、1月20日の新規感染者数が、東京都で8638人、全国で4万6199人、どちらも過去最高である。

いっぽうで、18日の岸田文雄首相と会談した後の、また、19日の有識者会議「基本的対処方針分科会」の終了後の尾身茂会長の発言が、メディアをにぎわしている。オミクロン株がたいしたことがないと思う人は、尾身の発言に、我が意を得たりという顔ではしゃいでいる。オミクロン株も感染拡大を抑えるために行動規制が必要だと思う人は、怒っている。

18日も19日も記者会見でなく、取材という形の非公式の場の発言である。しかし、私は、この一連の尾身の発言は丁寧さを欠き、投げやりの発言のように思える。

18日の段階では、取材に対して、「オミクロン株の感染力は従来の株とは異なるとして、特徴にふさわしい効果的な対策を早期に講じることが重要だといった考えを、岸田総理に伝えました」といっており、ここまでは、そんなにおかしな点はない。

ただ、「人流抑制より換気」「人流抑制より人数制限」といっており、「従来の株と異なる」と絡んで憶測を生みやすい火種があった。

19日の取材での尾身の発言は毎日新聞の報道が一番詳しい。どこにも、オミクロン株に感染しても大したことがないから、感染しても仕事に出かけようとは言っていない。

昨日につづいて、尾身はつぎのように応えている。

《オミクロン株にふさわしい効果的、メリハリのついた対策を打つ必要があるのではないかというのが(分科会の)コンセンサスだ。「人流抑制」ではなく、「人数制限」というのが1つのキーワードになる。》

このあと、

《声を出したパーティーや会食。酒も飲むかもしれない、マスクも外すかもしれない、換気も悪いかもしれない。そういうことがリスクが高いとわかっている。》

市中感染が全国に広がっている現状では、どこでもオミクロン株に感染する。したがって、県をまたがっての移動を制限しても、もはや、効果がない。

尾身の思いでは、年末年始には移動するなと言ったのに、多くの人が帰省し、旅行し、感染を全国規模にすでにしている。また、成人式なんぞ、やって欲しくなかったのに、各自治体は行い、20歳の若者に感染を広げてしまった。

「わかっている」という表現に尾身の不機嫌さがにじみ出ている。この「わかっている」という発言に、つぎが続く。

ゼロコロナにしたいわけではない。大きなクラスターが発生しないようにすることが重要だ。感染リスクの高い場面での人数制限に、みんなが協力することが求められている。》

尾身は、自分の唱えた「行動規制」が批判されているいう被害妄想に落ち込んでいる。これが「ゼロコロナにしたいわけではない」という言葉ににじみ出ている。そして、つぎのように言う。

《今回は感染拡大スピードが速いから「先手を打つ」という先手を、今までよりもう一歩早く打たないと、あっという間にピークが来る。ピークが来るとだらだらと重症者、入院者が増えることは欧州の例でわかっている。今回、いろんな対策はとにかく早めに打った方がいい。》

また、「わかっている」という不機嫌な言葉がでてくる。

《4人ぐらいとか、いつも一緒にいる人と静かにやって、話すときはマスクをする。そういう行動をしてもらえば、店を閉める必要はないと思う。》

《東京都が4人としているから例に挙げた。4人という数字を議論したわけではない。》

《今回はなんでも全部やめるということや、ステイホームも必要ないと思う。リスクの高いところに集中する。》

感染したら「ステイホーム」するか「入院する」かは当たり前のことで、感染していない人の「ステイホーム」が必要がない、と言っているのである。

飲食店だけ注意してもしかたないので、至るところで、大声でパーティーをしない、家でも職場でも注意する。そこを抑えることが極めて重要だ。》

「飲食店だけ」の「だけ」に注意してほしい。どこにも感染の危機があると言っているのだ。

《家族やいつも一緒にいる人とはいいけれど、同窓会は年に1度しか会わないし、大人数はリスクが高い。酒を飲むと気が大きくなる。そういうことをみんなが注意して、この時期にやることが重要だ。》

やっぱり、成人式とか新年会が行われたことに怒っている。

重点措置を変えるということはなくて、重点措置が出たことを契機にみんながそれぞれ工夫することが、自分を守るし、おじいちゃん、おばあちゃんを守るし、社会にも貢献するということだ。》

いままで通りのことを、いままで以上に力をいれてやってほしいと言っている。

気になることもハッキリ言っている。

《なぜパッケージを、国は中止したか。オミクロン株で、ワクチンの感染予防効果はかなり低くなっている。パッケージをわれわれが提案したときは、ワクチンの感染予防効果が一定程度あり、ワクチンを打てない人は検査ということで、社会経済活動の制限を緩和するのに有効な手段だと考えた。パッケージを再開するのであれば、当初と同じようにワクチンが非常に有効で、ワクチンを打てない人は検査ということになる。》

「パッケージ」とは、個人が行動規制を受けないというために、ワクチン接種の証明や直前検査での陰性証明を使うことである。しかし、3回接種してもオミクロン株の感染を予防できないから、「パッケージ」は役にたたないと言っているのである。

重症化しないということと、感染を広げないということは別である。感染を広げないために「パッケージ」が提案され、その効果がないので中止されただけである。

なにか、尾身会長の取材は非常に険悪な雰囲気で行われ、まったく実りのないものになったようである。記者はおだてて本当のことを聞き出すものと思うのだが。


オミクロン株の猛威にもかかわらず経済の優先を唱えるメディア

2022-01-13 21:37:05 | 新型コロナウイルス

きょうテレビで東京の新型コロナ新規感染者数が3124人と言っていた。来週の終わりには9500人にもなるかもと言っていた。

オミクロン株の感染力はすごい。

きのう、NPOからの帰りに電車に乗ったが、たまたま座った席の隣の人が咳をしていた。その人に申し訳ないと思ったが、やっぱり不安で席を立った。席を離れて見返すと、その人はマスクをしているが、鼻をマスクから外に出して咳をしていた。

きょうテレビで、国債医療福祉大学大学院教授の松本哲哉から行動抑制が必要と聞いた。

日本医科大教授の北村義浩は、テレビで、緊急承認の薬やワクチンの効果は試験管内での反応だったりして、大規模に使用してのみ、その効果がわかると言っていた。

同じく、テレビで、4カ月間隔でワクチンを接種していると免疫機能が落ちると言っていた。

息子に聞くと、ほとんどの医療関係者は、オミクロン株がたいしたことがないとは、言っていない。逆に、このまま、放置することを心配しているという。オミクロン株に心配がいらないと言っているのはメディアだけだと言う。

政府が前倒しでワクチンの接種をすると言っているが、前倒しは3月以降になるという。去年の7月末までに2回接種した人は、少しも前倒しにならないのだという。これでは、3回接種がほとんど進まないうちに、1月の終わりには、オミクロン株のピークが来るのではないか。

それにワクチンや薬は人によって効かないかもしれない。

息子には、電車で隣に座っていた人が ずっと咳をし続けていたとは、言えない。息子は私以上に心配性だ。

メディアは、根拠のない安全であるとか安全でないかとか言う前に、オミクロン株も、人と人が接触しなければ感染しないのだから、行動抑制を言うべきではないだろうか。三密(密集、密接、密閉)を避けることの重要性を言うべきではないだろうか。

経済が経済がと言うのはやめてほしい。

いつまにか、社会機能が維持できないと、感染者や濃厚接触者を無理やり職場復帰させる話に転化している。いつまにか、新型コロナに感染して、高熱に苦しんでも、死んでも、かまわないという話しになっている。

欧米での濃厚接触者の自宅待機期間が短いからといって、日本でもそうするというのは甘いのではないか。感染爆発を防げなかった欧米はやけくそになっているだけかもしれない。待機期間は、抗体検査やPCR検査でもう人にはうつしませんとわかってから、解除するのでないとオカシイと思う。

これからオミクロン株の感染爆発を迎える日本では、行動抑制は まだ有効だろう。岸田文雄も、誰からも反対されないことはあきらめて、行動抑制に踏み切るべきである。


新型コロナ感染の急拡大に実感がわかないだけでなく、わからないことも多い

2022-01-06 23:10:14 | 新型コロナウイルス

新型コロナが収束したと思っていたら、また、報道によれば感染が急速に拡大している。私はまだ実感がわかない。

しかし、今年こそ開けれるかと思っていた大学院時代の研究室の同窓会が今年もだめかもしれない。私が最後の院生だったので、上は90歳を超えている。一昨年、昨年と開かないうちに、脳卒中の後遺症で外は歩けないとか、認知症が進み連絡しても反応がない先輩もでてきた。幹事の私は、去年5月にZoomでネット上の同窓会を開いたが、参加者は半分もなかった。それでも、普段、人と会って話すことのなかった老いた参加者には、すごく、楽しんでもらえた。

同世代でも持病のある友とも、この2年間、会っていない。年賀状の返事が来ると、まだ、元気でいるのだと、ホッとする。

私も私の家族も、運よく、これまで、2年間、新型コロナにかからなかった。幸運に感謝している。旅行に行きたかった行きたかったとかは、思わない。

NPOで子どもたちの相手をしているが、リモートでの指導には難しさがある。日常会話、すなわち、どうでもよい雑談がうまくできない。教材を用意すると、どうしても、用意した教材をすべてこなそうという意識が生じ、自分が最後までしゃべってしまう。

NPOは別に学習塾をやっているわけでない。人とつきあうことができる心を育ているのだ。学習の指導もするのは、勉強ができないという劣等感を打ち壊すためだ。

私は二十歳過ぎの子どもたちを4人も担当しているが、対面でないと、うまくいかない。「へえーそうなの」「それでどうしたの」「本当だね」と会話を進めるには、対面でないとうまくいかない。新型コロナ禍でも、子どもたちは私のもとに通ってくれた。

実感がわかないのは、新型コロナの感染がまた急拡大したというが、オミクロン株の危険性がどの程度かわからないからだ。また、どのようにすればオミクロン株の感染を防げるのか、よくわからない。どうして、オミクロン株に感染しているかが、すぐわかる検査が日本でできないのかも、わからない。

新型コロナかどうかはPCR検査で2時間程度でわかる。デルタ株に感染しているかも数時間でわかるという。PCR検査は単にウイルスのRNAを増やすことで、それに試薬を加えて、新型コロナかデルタ株かを判定している。どうして、日本は、オミクロン株を判定する試薬を開発できてないのか。欧米ではオミクロン株がデルタ株を圧倒しているとの報道があるから、ゲノム解析でなく、試薬を用いて判定しているはずである。

日本では、新型コロナにかかっていると判定されると、デルタ株にかかっているかの判定がなされ、デルタ株でないとゲノム解析にいき、それぞれで行政手続きで1日にかかり、オミクロンに感染していると判定されるのに、3日かかるとの報道が2,3日前にあった。

また、オミクロン株の感染が、米軍基地から沖縄、山口、広島で広がったという報道も、なぜ、米軍基地内でオミクロン株のクラスターが出た段階で、自治体が行動を起こさなかったのか、わからない。日本人が米軍基地に働きに行っているが、その費用は日本政府が払っている。だから、米軍基地内には日本の主権が適用できないとしても、日本人が基地に入ることを止めるとか、基地からでてくる日本人や米兵のPCR検査をするとか、できたのではないか、と思う。

岸田政権をまだ信頼しているが、新型コロナ感染の急拡大に実感がわかないだけでなく、よくわからないことが多い。専門家会議や分科会の声が聞こえてこないのは、なぜだろう。


新型コロナの感染拡大のピークアウトはウイルスの自滅か

2021-09-25 12:13:34 | 新型コロナウイルス

9月21日(火)のBS-TBS『報道1930』はとても重要な問題、この夏の新型コロナの感染爆発がどうして、いま、急激に収束しているのか、を、東大先端研の児玉龍彦を招いて、論じていた。

残念なことに、私はそれと気づかず、終わりの20分ほどになって見た。だから、児玉龍彦が何を言いたかったは、ネット上での番組へのコメントを見ても、良く分からなかった。

きのう、24日(金)になって、TBSの番組サイトに8分17秒のまとめの動画が載った。要約であるが、それでも、非常に驚く内容であったので、もっと完全な動画をみたいと願っている。まとめは、不自然に途中でとぎれている。

   ☆     ☆     ☆

動画によると、細胞内で急激に増殖するRNAウィルスには、複製するときのコピーエラーが多い。コピーエラーが積もると、生存に適さなくなり、自滅するようになる。変異とはコピーエラーのことである。これが、ウィルスの自壊の原理だという。これを「エラーカタストロフ」というらしい。

新型コロナは3万余の塩基の配列からなり、RNAウィルスのなかで他より巨大である。巨大であればあるほど変異が起きやすくなる。変異を防ぐためか、コロナの18番目の遺伝子は、そのコピーエラーを修復する仕組みを生み出すようになっていた。コロナウイルスは巨大だが変異が起きにくいと思われていた。

ところが、新型コロナに昨年の春から変異がやたらと起きるようになった。患者数が多くなれば、複製の回数が増えるから、1回あたりの複製エラーの確率が一定でも、変異がふえる。児玉の仮説では、それだけでなく、複製エラーの確率が変わったという。多数のウィルスが排出されることで、粗製乱造になったのだと推量する。

変異株が感染力を増したのは、ウイルスのスパイク蛋白が、細胞の表面にあるACE2受容体により強く結合して、細胞のなかにより侵入しやすくなったというより、新しい変異株の感染者が排出するウイルスがより多くなったからであるという。

そして、変異株が前の変異株を押しのけ、急激な感染拡大を招き、市中を席捲したころ、コピーエラーが積もって、自壊が始まり、感染が急速に収まる。これが、新型コロナの繰り返す感染の波であるという。

   ☆     ☆     ☆

大事なことは、児玉がウイルスは自滅するとの楽観論を述べているのではないことだ。この辺が、番組が作ったまとめの動画で含まれていない。

児玉は、収束といっても、波の前の水準より高い新規感染者数があると指摘する。粗製乱造されエラーが積み重なったウイルスが死滅するだけで、欠陥の少ない丈夫な株が残っているのだ。そこから、また、粗製乱造する株が変異で生じれば、急激な感染拡大が生じる。そして、医療体制に無理な負荷がかかり、死ななくてもよい人が死ぬ。

収束期にこそ徹底的にウイルスを抑え込まなければならない。特にウイルス排出量の多い新しい変異株が広がるのを未然に抑え込まないといけない。そのために、変異株追跡の遺伝子配列解析検査を増やさないといけない。感染者が出たら、すぐ治療する機関を増やさないといけない。

児玉は、免疫不全の人が新型コロナにかかり、長期療養となると、そのひとりの体内で、ウイルスのいろいろな変異がおきるという。免疫不全の人、基礎疾患のある人の、ワクチンによる予防と感染初期の徹底的治療が、変異株の出現を抑えるためにだいじだと言う。カクテル治療のように、多種の変異株に対応する治療が必要だと言う。

最後に、番組に戻ると、キャスターの松原耕司がすべてを取り仕切る現在の体制では、無理だと思う。報道1930は、事実の的確な把握が命であるので、番組がリサーチャを抱え、問題の深堀をし、それをキャスターに講義した上で、本番に進んだ方がよい。21日(火)では、松原の分子生物学的知識の欠如が目立ち、児玉の話を混乱させるコメントを乱発していた。知識の欠如はだれにでもあることで、自分が何でも知っているとの虚勢を張るより、キャスターは、知らないことを認め、ほかの人にわかりやすく伝える努力をした方がよいと思う。

[お願い]だれか、完全版の21日(火)の録画をネットにあげてください。