にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

「のだめカンタービレ」第4話 感動の定期演奏会

2006-11-07 17:58:18 | 映画  テレビ
千秋の指揮するSオケは、いきいきとした 個性的な演奏で、当日拍手喝采を浴びます。

 のだめの弾くピアノ演奏の生き生きとした音楽的才能を、千秋が見抜き、それを認めたことにより、指揮者とは、楽団員の個性を発揮させてやることがたいせつなのだとわかったからです。

おそろいのSのTシャツを着て、ベートーベンの交響曲第7番を演奏するSオケのメンバー、いきいきとして輝いて見えました。

千秋の実力も認められることになります。

Sオケの存続も決まったようですね

ところで、千秋君は一度もこたつに入ったことがなかったんですね一

そして初めて体験する居心地の良さにうっとりしてしまうのでした。

この表情、最後の定期演奏会を指揮する彼の表情にも表れています。

団員たちの個性を花開かせてやる事によって得られる自分自身への満足感に、彼は恍惚となったのでした。

うっとりするような ベートーベンの交響曲第7番 すばらしかったですね





さてさてこの4話で あのサン=サーンスの組曲「動物の謝肉祭」より 「水族館」がバックに演奏されていました。

海底をさまよう魚と、宇宙を遭難するかのような千秋君、状況が似ていましたね。

と言ったらどこで流れたかは、クラシック通の貴方ならもうおわかりですね。

ヒントは、「千秋君の口の中から出てきた物体は・・・」
あれいったいなんでしょうねぇ

とりあえず、MlDlをお聴き下さいね。 〈7.水族館〉の曲です。





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コメント (2)
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