にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

2006-11-13 15:53:26 | 音楽 美術

北山 修 作詞
端田宣彦 作曲


人は誰もただ一人旅に出て
人は誰もふるさとを振り返る
ちょっぴりさびしくて
振り返っても
そこにはただ風が
吹いているだけ
人は誰も 人生につまずいて
人は誰も 夢破れ振り返る


プラタナスの枯葉舞う冬の道で
プラタナスの散る音に振り返る
帰っておいでよと
振り返っても
そこにはただ風が
吹いているだけ
人は誰も 恋をした切なさに
人は誰も 耐えきれず振り返る


*)何かをもとめて
振り返っても
そこにはただ風が
吹いているだけ


振り返らずただ一人一歩ずつ
振り返らず
泣かないで歩くんだ


*)繰り返し


はしだのりひことシューベルツのは、大好きな歌の一つです。

「なにかをもとめて、ふりかえっても・・そこにはただ風が吹いているだけ~」

青春時代に、寂しかったり、辛かったりしたとき、この歌をよく思い出していました。

辛いのは一時だけです。

みんな歩いてきた道・・君一人だけ疲れたもうな

時には立ち止まってみるのもいい。でも少しずつでもいいから歩いていこう。後ろだけは振り返らずに・・。誰かさんの声が聞こえてきそうです。
コメント (4)
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