にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

高橋選手 涙の銀メダル

2007-03-22 21:25:46 | フィギュアスケート 他スポーツ
銀メダルを手に、笑顔の高橋選手。フリーの演技では1番でした。

よかったですね。大きなものを背負って達成できた喜びはひとしおでしょう。

家族で見ていました。
メダルが確定した瞬間、家族みんなで「よかった!」と胸をなで下ろしました。
娘も私も「これから、もっともっと頑張ってほしいです。」と、2位の高橋選手と、7位まで順位を頑張って上げた織田選手の二人に送りたいです。

二人が頑張ってくれたおかげで、来年の男子は3枠ですね。





「自分を信じて。」と、自分に言い聞かせて本番に臨んだ高橋選手。

4回転トーループで手をついたとき、悲鳴に近い叫びが自然と口から出てしまいました。
最後のストレートラインステップも、全日本の時に比べたら、勢いが足らないように見えて「ああ、どうなるんだろう。」と演技が終わるまではらはらしながら観ていました。

終わって泣き顔を観たとき、高橋選手が背負っていたものがとてつもなく大きなものであったのだなと改めて感じました。

モロゾフコーチと抱き合って喜びを分かち合っていた姿を観たとき、「ああ、コーチやっぱりやってくれましたね。」と思わず口をついて出てしまいました。

モロゾフコーチ、本当にお疲れ様、ご苦労様。
これからも宜しくお願いします。

そして、もう一人、明日からの女子シングル
美姫ちゃんも・・期待を込めて応援しますからね。



毎日新聞が、高橋選手の栄光への道のりを報道しています。

高橋選手は、経済的な理由や伸び悩みなどでスケートをやめようと思ったことが何度もあるそうです。
そのたびに長光コーチの慰留で続けて来れたということです。

8位に終わったトリノオリンピックの苦い経験も報われたかたちになって本当に良かったですね。





そして、明日から女子シングルです。荒川さんは真央ちゃんに、「自分を超えて。」とエールを送っています。

コメント (2)
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高橋選手、織田選手F・Sでは、普段通りの力を!

2007-03-22 17:12:11 | フィギュアスケート 他スポーツ
男子SP結果

1 ブライアン・ジュベール FRA 83.64 (TES44.85 PCS38.79)
2 ジェフリー・バトル CAN 79.90 (TES42.76 PCS37.14)
3 高橋大輔 JPN 74.51 (TES36.94 PCS37.57)
4 ジョニー・ウィアー USA 74.26 (TES37.97 PCS36.29)
5 エヴァン・ライサチェック USA 73.49 (TES37.42 PCS36.07)
6 ステファン・ランビエール SUI 72.70 (TES35.85 PCS37.85)

14 織田信成 JPN 67.17 (TES32.17 PCS35.00)

今日は多忙でなかなかパソコンをさわれませんでした。高橋・織田両選手についての記事をどうぞご覧ください。

織田選手はあまり深く考えすぎずフリーはのびのびと演じきってください。
高橋選手は、「オペラ座の怪人」を最高のものにするために自分の世界に没頭してほしいと思います。結果はあとからついてきます。



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