我が家のベランダにある君子蘭が今真っ盛りです。
君子蘭は蘭科の植物ではなく彼岸花科なんですね。
学名 は Clivia miniata
Clivia : クンシラン属
miniata : 赤くなる、朱色の
Clivia(クリビア)は、19世紀のイギリスの
クライブ家(Clive)出身の公爵夫人を
讃えた名前に由来しているということです。
・開花時期は、 4/10頃~ 5/25頃です。
・原産地は南アフリカの雨の少ない樹林地帯。
・濃い緑色で長く固い葉っぱ。
孔雀のように羽根を広げたような姿。
・開花するには温度が10度まで下がる日が
60日間ほど必要、とのことです。
ですから、12月初旬の冷たい風にあててから、室内あるいはビニールハウスに入れて
冬を越させるんですね。
そして、春めいてきたころに戸外にだします。
・「高貴な花」とのイメージから
「君子蘭」の名前になったとのことです。
・幹の先に橙色のきれいな花をたくさんつける。
晩秋からは赤い実をつける。
・3月15日、4月13日の誕生花(君子蘭)
・花言葉は「情け深い、誠実」(君子蘭)
・別名 「クリビア」(学名から)
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