[演奏会] ブログ村キーワード
レイズ・バンド吹奏楽演奏会
「満たされよう!Vol.8」
日時 2010年5月10日(日)14:00開演
場所 尼崎アルカイックホール
指揮 井上勝義
演奏 レイズ・バンド
主催 レイズ・バンド実行委員会
後援 兵庫県吹奏楽連盟/関西吹奏楽連名
演奏曲目
第一部
●Ride(ライド)
●ユニバーサル映画メドレー
ジョーズ~バックドラフト~バックトゥザフューチャー
●2010年度 課題曲
●パーシケッティ 交響曲 6番
第二部
●P・デュカス 交響詩 「魔法使いの弟子」
●J・シュトラウス ワルツ 「ウィーンの森の物語」
●O・レスピーギ 交響詩 「ローマの松」
娘から「母の日」プレゼントに演奏会に来て・・と言われていたので
花粉症と風邪の合体した最悪の体調の中、行って参りました。
もっとも娘の方が風邪がひどい状態で、本番は大丈夫なんだろうか・・・
ハラハラしながら見守り、こちらは本番中に出そうなる咳をなんとか押しとどめながら
最悪のコンデションで鑑賞した演奏会でしたが。
アルカイックホールは、娘が中高とマーチングバンド部に所属していたとき、
関西ステージマンチングでよくお世話になったホールです。
久しぶりで懐かしかったです。
第一部のユニバーサル映画メドレー の「バックトゥザフューチャー 」「バックドラフト」
どちらもマーチング時代に演奏していたもので懐かしかった・・・
懐かしいことだらけで、それだけでも嬉しかったです。
ところで、このユニバーサル映画メドレー は3曲とも
今回の演奏会のために指揮者の井上勝義先生が耳コピーにて編曲された編曲版だそうです。
(司会者の方が紹介されていました。)
第二部の、レスピーギ 交響詩 「ローマの松」は、観たこともない風景がまるで見えるかのような、
静から動へと映っていく描写が、音色で表現されていて素晴らしいと思いました。
楽器で奏でる演奏で、絵筆を使っての描写の感覚や、壮大な映画を観ているかのごとくその光景が限りなく広がっていく
観客に想像力を働かせて、満足させてしまう
その手法に、なんともいえない感動を味わいました。
最悪のコンデションで鑑賞しましたが、「ローマの松」を聴けた感動は何ものにも代え難い・・・
団員の皆さんには心よりお礼申し上げます。
*写真はフラッシュを焚かずに、アンコール曲の最後の場面だけ撮らせて頂きました。
にほんブログ村に参加しています。
宜しければワンクリックお願いします。
↓ ↓
にほんブログ村