にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

題名のない音楽会 佐渡裕&辻井伸行のチャイコフスキー

2011-03-07 21:39:38 | 映画  テレビ
題名のない音楽会   http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/


3月13日の放送内容

佐渡裕&辻井伸行のチャイコフスキー

3月13日 午前9時~午前9時30分


辻井伸行さんをお迎えし、チャイコフスキー「ピアノ協奏曲 第1番 第1楽章」を演奏します。
♪辻井伸行(ピアノ)、佐渡 裕(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団



出演者

○辻井 伸行  つじい のぶゆき /ピアニスト

1988年東京生まれ。2005年10月、ワルシャワで行われた第15回ショパン国際ピアノ・コンクールに最年少で参加し、「批評家賞」を受賞。
09年6月に米国テキサス州フォートワースで行われた第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人として初の優勝を飾った。以来、欧米への演奏ツアーをはじめとして国際的に活躍しているピアニストである。




○東京フィルハーモニー交響楽団

1911年創立の日本で最も伝統あるオーケストラ。2001年に新星日本交響楽団と合併し、日本で初めてシンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せ持つオーケストラとなる。
2010年4月、ベルリン国立歌劇場など世界の楽壇で活躍するダン・エッティンガーが常任指揮者に就任。定期演奏会を中心とする自主公演、新国立劇場などでのオペラ・バレエ演奏、放送演奏、教育プログラムなどの国内活動をはじめ、
近年はアジアツアーなど海外公演でも高い評価を得ている。
公式ウェブサイト http://www.tpo.or.jp



放送予定曲

♪1: ピアノ協奏曲 第1番 第1楽章 作曲: P.I.チャイコフスキー

ピアノ: 辻井伸行
指揮: 佐渡裕
演奏: 東京フィルハーモニー交響楽団








にほんブログ村に参加しています。
宜しければワンクリックお願いします。


  ↓      ↓


にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャイコフスキー 交響曲第5番第2楽章

2011-03-07 16:17:32 | 音楽 美術
チャイコフスキー交響曲第5番第2楽章







チャイコフスキ-の名曲が、素晴らしい動画でより感動的に!


第2楽章

複合3部形式。8/12,ニ長調。弦楽器による静かな導入部に続いて,チャイコフスキーの書いた多くの名旋律の中でも特に名旋律と言われる主題がホルン独奏で出てきます。
翳りと憧れを含んだ,息長く甘美な曲です。ロシアのオーケストラの演奏で聞くと,ヴィブラートのたっぷりかかった独特の音が聞こえて来る部分です。
ここがうまく行くと終演後,ホルン奏者を前に呼び出して,握手するような指揮者もいたりするぐらいです。

このホルンがクラリネットの低音と親密な言葉を交わした後,オーボエにメロディを渡し,ホルンはオブリガードに回ります。
その副主題もはかなく甘美なものです。弦楽器の刻み音型の上に出てくる,やさしいメロディにはバレエ音楽の中に出てきそうな気分があります。
これがさらにチェロなどに引き継がれて,弦楽器のカンタービレでさらに大きく膨らんで行きます。

中間部はクラリネットによる孤独なメロディで始まります。
ここでは嬰ハ短調になり,拍子も4/4になります。
心を揺さぶるような9連符が印象的です。
このメロディが他の楽器に広がってクライマックスを作った後,突如,嘲笑うかのように運命の主題が最強音で暴力的に出てきます。
この主題を良く聞くと,金管楽器が「ジャジャジャジャーン」というベートーヴェンの運命の動機で合いの手を入れていることが分かります。

これが終わった後,再現部になります。
再現部では第1部とは違ったオーケストレーションがされています。
第1部同様大きく盛り上がった後,コーダで再度「運命のモチーフ」が最強音で出てきた後,クラリネットの弱奏で静かに閉じられます。







にほんブログ村に参加しています。
宜しければワンクリックお願いします。


  ↓      ↓


にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャイコフスキー交響曲第4番第4楽章

2011-03-07 15:11:47 | 音楽 美術
チャイコフスキー交響曲第4番第4楽章









                                            





第4楽章は、「生きる希望」を表現しています。「自分の生活に喜びを見出せないのなら、周囲の生活を楽し
んでいる人々の中に飛び込んでみよう。
飛び込もうとすると、忌まわしい「運命」の主想旋律が現れる
…彼ら
無邪気な人々は、我々の暗い生活を理解してはくれない。しかし、彼らの幸福を一緒に喜んであげれば、生
きる希望が持てるようになるだろう…」


 曲は、全合奏による強烈で熱っぽい第1主題から始まります。
次に、ロシア民謡「野に立つ白樺の木」をもとにした素朴な旋律が現れ、もう一度第1主題が現れた後に、
熱狂的な第3楽章が現れ、3つの主題が入り乱 れます。
ここら辺は、「生活を楽しんでいる人々の生活」の中に「祭りの日の賑わい」が挙げられているよう
に、お祭り騒ぎといった感じです。


 ところが、突然「運命」の主想旋律が現れて、この騒ぎを中断させます。
しかし、終結部ではまた静かに楽しげな旋律が始まり、
3つの主題が展開した後、熱狂的に、それも多少やけっぱちな感じ
~ここらは、自分達の苦しさをわかってはくれない無邪気な人々の生活に飛び込む、捨て鉢な気持ちでも表されているのでしょう
か?~
さえするくらい盛り上がって劇的に終わります。


                                    ~みやび、まーしゃる~から引用させて頂きました。








にほんブログ村に参加しています。
宜しければワンクリックお願いします。


  ↓      ↓


にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャイコフスキー交響曲第4番第3楽章

2011-03-07 12:03:44 | 音楽 美術
続いて、チャイコフスキー交響曲第4番第3楽章














弦楽器のピッチカート(弓を使わず指で弦をはじいて音を出す奏法)が落ち着きの無い旋律を演奏し、
空想をほしいままにしながら、次々と画像を追う様を表現します。

次に、外から聞こえてくる、酔った農民達の歌を表す木管楽器の民謡風の旋律と、楽隊の奏でる響きを表す金管楽器の旋律が演奏されます。

最後に、 それぞれの旋律を繋ぎ合わせて、淡い幻想的な雰囲気のうちにこの楽章は終わります。









にほんブログ村に参加しています。
宜しければワンクリックお願いします。


  ↓      ↓


にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャイコフスキー交響曲第4番第2楽章

2011-03-07 11:33:20 | 音楽 美術
チャイコフスキー交響曲第4番第2楽章








                                                  




同じくチャイコフスキーのバレエ音楽を思い起こさせる流麗な第2楽章


 この第2楽章について、チャイコフスキーは、「これは悲哀の音楽です。仕事に疲れた果てた人々が真夜中に、
放心したような心持ちで座っている時のような憂鬱な感情です。
手にした本も滑り落ち、過去の思い出が次々 と湧いてきます。

過ぎし日を懐かしむことは楽しいことですが、こんなに多くのことが過ぎ去ってしまったのは
何と悲しいことでしょう。それは決して戻って来ないからです。…」と述べています。


 過去の美化された思い出のように、美しいが憂鬱なオーボエのソロで始まり、メランコリーな旋律が続きま
す。

中間部では憂鬱さが薄れていって曲が盛り上がっていき、センチメンタルな感情の爆発、といった美しく て少し悲しげな音楽になります。

その後、感情の爆発は収まったようで、また陰鬱な感じで減衰していき、
消 え入るように静かに終わります。この楽章は、美しい旋律に満ちたいかにもチャイコフスキーらしい音楽です。








にほんブログ村に参加しています。
宜しければワンクリックお願いします。


  ↓      ↓


にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャイコフスキー交響曲第4番第1楽章1/2

2011-03-07 10:37:40 | 音楽 美術
久々に、チャイコフスキーでも聴きたいと思います。

チャイコフスキー交響曲第4番第1楽章1/2









                                                  





チャイコフスキー交響曲第4番は、曲調の変化が当たり前のクラシックの中でも、非常に起伏に富んだ全4楽章です。
第1楽章冒頭は「運命の主題」と呼ばれる、インパクトあるファンファーレで幕が上がります。
管楽器がほえまくり、明暗が交互にひっきりなしにやってきます。








にほんブログ村に参加しています。
宜しければワンクリックお願いします。


  ↓      ↓


にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四大陸選手権2011 高橋大輔選手 SP演技

2011-03-07 10:18:30 | フィギュアスケート 他スポーツ
四大陸選手権2011も既に終えていますが、世界選手権が始まる前に、もう一度、高橋大輔選手のSPの演技を見ておきたいと思います。










2011年台湾の台北市で開催された四大陸フィギュアスケート選手権、
高橋大輔 選手のショートプログラム演技の動画。



2011年2月18日
曲名:ペレス・プラード 「ある恋の物語」  ~ 「エル・マンボ」  ~ 「マンボNO.5」 ~ DJデロ 「バトゥカダ」



 技術点:42.35
 構成点:41.14
  合計:83.49


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする