NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」が始まりました。
ニッカウヰスキーの創業者であり、日本のウイスキー誕生を支えた竹鶴政孝さんと妻のリタさんをモデルにした“夫婦の奮闘記”。
NHK朝の連続テレビ小説初めての、海外からのヒロインを迎えた“冒険作”ということでも話題を集めています。
俳優、玉山鉄二さん(34)と、米女優シャーロット・ケイト・フォックスさん(29)が主役夫婦のマッサンとエリーを演じます。
ウイスキーづくりに生涯をかけたマッサンと、夫の夢を支え異国で生きることを決意したエリーの物語。
エリー役のシャーロットがとにかくチャーミング。際だって美人というわけでもありませんが、素朴なかわいらしさがあって、
日本女性が古来から備わっている(いたというべきか)奥ゆかしさが感じられ、惹きつけられるものがあります。
コメディセンスにもあふれていて、広島・竹原で代々日本酒の造り酒屋を営むマッサンの実家の母(泉ピン子さんが演じる)の大激怒と、
これから起こりうるであろういびりにも、そんなに暗い展開にならずに観れそうな気がします。
シャーロットさん自身は髪は茶褐色ですが、今回の役柄のために金髪に染めています。それもよい効果を出していますね。
水田でマッサンと父親(前田吟さんが演じる。笑顔がいい!)が語り合うシーンも、マッサンがウイスキーを飲んで麦畑が広がる風景も本当に映像がきれいです。
日本酒造りのシーンをきちんと描いていましたね。今後のウィスキー造りも期待できそうです。
マッサンとエリーの夫婦漫才のような場面もあり、そのあたりはさすがNHK大阪放送局製作ですね。
そういや 酒造社長役に、西川きよしさんも出演予定とか・・・
エリーの口ずさむスコットランド民謡と「蛍の光」が、民族だけでなく距離的にも遠く離れたスコットランドと日本を結びつけてくれるかのような・・・
脚本は、映画『パッチギ!』や『フラガール』のヒット作で知られた羽原大介氏。
主題歌は、中島みゆき 「麦の唄」
***
余談ですが・・・
ウイスキーといえば、個人的には、独身時代に父がお歳暮によくもらって、そのお裾分けを頂いていました。もっとも、メーカーはサントリーが多かったですが。
(今日のテレビ放送で、法事に出てくる和尚役の神山 繁さんは、ずっと以前サントリー、ウイスキーギフトのCMに出ていましたね。もう85歳なんですね・・・)
私の若い頃は、ウイスキーをコーラで割った「コーク杯」というのが流行っていましたね。
ニッカウヰスキーに入社した笠谷幸生選手が札幌オリンピックで金メダルを得たことは有名ですね。
竹鶴 政孝氏は、“工場の地元、旧制余市中学校(のちの北海道余市高等学校)校長に頼まれ、1941年、中学校にジャンプ台を寄贈したということです。
このジャンプ台で練習し、後にニッカウヰスキーに入社した笠谷幸生は札幌オリンピックで金メダルを得ました。
このジャンプ台は当初桜ヶ丘シャンツェと命名されましたが、その呼称は定着せず、竹鶴シャンツェと呼ばれて、当初は木造であったのが、
1967年頃に鉄骨製になり、2000年には河川工事の関係で200メートル南に移動されたということです。”ーウィキペディアより
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ニッカウヰスキーの創業者であり、日本のウイスキー誕生を支えた竹鶴政孝さんと妻のリタさんをモデルにした“夫婦の奮闘記”。
NHK朝の連続テレビ小説初めての、海外からのヒロインを迎えた“冒険作”ということでも話題を集めています。
俳優、玉山鉄二さん(34)と、米女優シャーロット・ケイト・フォックスさん(29)が主役夫婦のマッサンとエリーを演じます。
ウイスキーづくりに生涯をかけたマッサンと、夫の夢を支え異国で生きることを決意したエリーの物語。
エリー役のシャーロットがとにかくチャーミング。際だって美人というわけでもありませんが、素朴なかわいらしさがあって、
日本女性が古来から備わっている(いたというべきか)奥ゆかしさが感じられ、惹きつけられるものがあります。
コメディセンスにもあふれていて、広島・竹原で代々日本酒の造り酒屋を営むマッサンの実家の母(泉ピン子さんが演じる)の大激怒と、
これから起こりうるであろういびりにも、そんなに暗い展開にならずに観れそうな気がします。
シャーロットさん自身は髪は茶褐色ですが、今回の役柄のために金髪に染めています。それもよい効果を出していますね。
水田でマッサンと父親(前田吟さんが演じる。笑顔がいい!)が語り合うシーンも、マッサンがウイスキーを飲んで麦畑が広がる風景も本当に映像がきれいです。
日本酒造りのシーンをきちんと描いていましたね。今後のウィスキー造りも期待できそうです。
マッサンとエリーの夫婦漫才のような場面もあり、そのあたりはさすがNHK大阪放送局製作ですね。
そういや 酒造社長役に、西川きよしさんも出演予定とか・・・
エリーの口ずさむスコットランド民謡と「蛍の光」が、民族だけでなく距離的にも遠く離れたスコットランドと日本を結びつけてくれるかのような・・・
脚本は、映画『パッチギ!』や『フラガール』のヒット作で知られた羽原大介氏。
主題歌は、中島みゆき 「麦の唄」
***
余談ですが・・・
ウイスキーといえば、個人的には、独身時代に父がお歳暮によくもらって、そのお裾分けを頂いていました。もっとも、メーカーはサントリーが多かったですが。
(今日のテレビ放送で、法事に出てくる和尚役の神山 繁さんは、ずっと以前サントリー、ウイスキーギフトのCMに出ていましたね。もう85歳なんですね・・・)
私の若い頃は、ウイスキーをコーラで割った「コーク杯」というのが流行っていましたね。
ニッカウヰスキーに入社した笠谷幸生選手が札幌オリンピックで金メダルを得たことは有名ですね。
竹鶴 政孝氏は、“工場の地元、旧制余市中学校(のちの北海道余市高等学校)校長に頼まれ、1941年、中学校にジャンプ台を寄贈したということです。
このジャンプ台で練習し、後にニッカウヰスキーに入社した笠谷幸生は札幌オリンピックで金メダルを得ました。
このジャンプ台は当初桜ヶ丘シャンツェと命名されましたが、その呼称は定着せず、竹鶴シャンツェと呼ばれて、当初は木造であったのが、
1967年頃に鉄骨製になり、2000年には河川工事の関係で200メートル南に移動されたということです。”ーウィキペディアより
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