主人が、親戚から洋菓子をもらって帰ってきました。
成分表示を見ると、砂糖に続いてショートニングの表示が。
ショートニングは、製造する過程においてトランス脂肪酸が発生するようになっています。
トランス脂肪酸は、悪玉コレステロールの増加やメタボリックシンドロームなどの原因となったり、
血液をドロドロにすることから動脈硬化などの病気のリスクを高めてしまう危険性があります。
ショートニングには、どれくらいのトランス脂肪酸が含まれているのかというと、
ショートニング100gあたり最大で31gほども含まれることがあるとされています。
つまりショートニングの3割はトランス脂肪酸であるという可能性すらあるということです。
洋菓子のサクサク感を演出するためにショートニングが使われることは確かに多いですが、
実は洋菓子ばかりではなく最近では和菓子に使われることもよくあります。
大福餅、どら焼き、あんみつなど。
サクサクとは無縁そうに見えるような和菓子であっても、原材料をチェックしてみるとショートニングが使われていることがあります。
「あん」の照りや滑らかさなどを演出するというような目的で和菓子に使われていることもあります。
そのほか、パンにも使われていますね。
トランス脂肪酸というと、真っ先にあげれるのはマーガリンですが、
マーガリンとショートニングの相違は、前者が水分や乳成分を含み、後者はそれらを含まず、ほとんど100%油脂だという点です。
成分的には、ショートニングに油や乳化剤、着色料、香料、食塩、水分が入った物がマーガリンだと思って差し支えないと思います。
アメリカでは、2018年6月から全面的にトランス脂肪酸の食品添加を禁止する方向です。
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成分表示を見ると、砂糖に続いてショートニングの表示が。
ショートニングは、製造する過程においてトランス脂肪酸が発生するようになっています。
トランス脂肪酸は、悪玉コレステロールの増加やメタボリックシンドロームなどの原因となったり、
血液をドロドロにすることから動脈硬化などの病気のリスクを高めてしまう危険性があります。
ショートニングには、どれくらいのトランス脂肪酸が含まれているのかというと、
ショートニング100gあたり最大で31gほども含まれることがあるとされています。
つまりショートニングの3割はトランス脂肪酸であるという可能性すらあるということです。
洋菓子のサクサク感を演出するためにショートニングが使われることは確かに多いですが、
実は洋菓子ばかりではなく最近では和菓子に使われることもよくあります。
大福餅、どら焼き、あんみつなど。
サクサクとは無縁そうに見えるような和菓子であっても、原材料をチェックしてみるとショートニングが使われていることがあります。
「あん」の照りや滑らかさなどを演出するというような目的で和菓子に使われていることもあります。
そのほか、パンにも使われていますね。
トランス脂肪酸というと、真っ先にあげれるのはマーガリンですが、
マーガリンとショートニングの相違は、前者が水分や乳成分を含み、後者はそれらを含まず、ほとんど100%油脂だという点です。
成分的には、ショートニングに油や乳化剤、着色料、香料、食塩、水分が入った物がマーガリンだと思って差し支えないと思います。
アメリカでは、2018年6月から全面的にトランス脂肪酸の食品添加を禁止する方向です。
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