フィギュアスケート全日本選手権大会、男子シングル
足を痛めていた羽生結弦選手にとっては、今シーズン初の試合となった全日本でしたが、SPの曲目は、
サン=サンーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」
≪この曲は、ヴァイオリンと管弦楽のための作品ですが、ほとんどヴァイオリン協奏曲のような内容です。≫
それをピアニストの清塚信也氏に編曲を依頼 ピアノバージョンにしてくるとは!
羽生選手の演技とピアノ曲は相性がいいのですね!
ピアノの音と、一つ一つの技がぴったりと合って、
ジャンプでさえ、音の中にはめられている。
孤高の作曲家の音楽と、羽生選手の演技の組み合わせはまさに妙ですね!
試合であることを忘れてしまいます。