にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

グランプリシリーズ フランス大会 男子

2009-10-19 14:47:54 | フィギュアスケート 他スポーツ
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フィギュアスケート・グランプリシリーズの初戦フランス大会。

男子、織田選手の優勝はとっくに知っていましたが、
男子フリーの織田選手とベルネル選手の演技を先ほど録画で見ました。
織田選手のチャップリンメドレーは、なつかしい「ライムライト」から入って
もうその音楽だけでもメロメロ・・・だというのに、
チャップリンになりきって演技する織田選手の、最後の最後まで力を抜かない熱演に、
思わず拍手!
チャップリンの仕草をよく研究してものにしていますね。
4回転は回避したものの、最期までスピードが衰えず。
SPに引き続いて4ー3のジャンプを決めたSP一位のベルネル選手が、
後半疲れてしまって演技力が落ちてしまったのと対照的でした。

そのベルネル選手は、かってNHK杯で高橋選手が優勝したときもそうでしたが、
SPから逆転されて優勝をさらわれた織田選手に対して、自分から祝福のハグを!
なんとも好感がもてる選手です。
フィギュアスケートの男子選手は、芸術家タイプが多いのですが、
彼の場合、ショーマンシップ溢れるスポーツ選手という感じですね。
SPから4ー3のコンビネーションジャンプをなんなく決めてくる選手だけに、
日本人選手にとっては怖い存在です。

ベルネル選手は、好不調の波がある選手なので
グランプリシリーズのファイナルも世界選手権も表彰台にまだ上がっていませんが、
日本との相性はいい選手なので、グランプリファイナルに出場するとなると
かなりいい成績を残すのではないでしょうか。

アダム・リッポン、4回転をSPから成功させるセルゲイ・ボロノフなど
若い選手の存在を今回の放送で初めて知ることになりました。
女子同様、男子も見逃すことは出来ませんね。


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2 コメント

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長野のK嬢様 (にゃんこままの部屋)
2009-10-21 09:02:14
>「最期」という表記ですが、「最後」とはずいぶん意味合いが異なってきます

 おっしゃるとおりですね。うっかりしておりました。
確認のうえ、書き直させていただきました。

今後、注意いたします。

リッポンのFSの振り付けは、キム・ヨナのコーチであるブライアン・オーサー氏なんですね。
ボロノフは以前からテレビに映っている選手でしたが、
今回特に目を引きました。
フィンランディアトロフィーでも、高橋選手についで2位になっている選手なんですね。
4回転をなんなく決めてくる選手だけに、これから注目していきたいと
思っています。
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Unknown (長野のK嬢)
2009-10-21 00:17:18
織田君、素晴しかったですね。演技終了後織田君を祝福してくれたベルネルも素晴しかったです。

リッポンはNHK杯に、ボロノフは中国杯に出場しますのでお楽しみに。

一点だけ恐縮です。以前から気になっていた「最期」という表記ですが、「最後」とはずいぶん意味合いが異なってきますので、今後は確認の上、記していただけますようお願いいたします。
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