高校野球:開幕 高知商、早稲田実、大阪桐蔭が2回戦に
第88回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催)は6日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した。第3試合では大阪桐蔭(大阪)が、史上初となる2度の春夏連覇を目指した横浜(神奈川)を降した。20日まで15日間(雨天順延)にわたって熱戦が続く。
午前9時からの開会式では、全国4112校が参加した地方大会を勝ち抜いた49代表校の選手が入場行進。脇村春夫・日本高野連会長が「高校野球の神髄である粘りを」と激励。三重(三重)の中村浩樹主将が「『ありがとう』の気持ちを白球に込め、全力疾走、全力プレーで日本中を熱くします」と選手宣誓した。【田辺一城】
開会式の後、1回戦3試合。第1試合は、22回目出場の高知商(高知)が先発全員安打で、初出場の白樺学園(北北海道)に逆転勝ち。第2試合は早稲田実(西東京)が、エース斎藤の好投と18安打の猛攻で、17年ぶり出場の鶴崎工(大分)に大勝した。第3試合は、昨夏4強の大阪桐蔭(大阪)と今春のセンバツ優勝の横浜(神奈川)がぶつかる1回戦屈指の好カード。大阪桐蔭打線が終盤、謝敷、中田の連続本塁打などで横浜投手陣を圧倒し、快勝した。松坂大輔(西武)を擁した98年以来、史上初の2度目の春夏連覇を狙った横浜は初戦で姿を消した。
甲子園は、開会初日、晴天に恵まれ4万人を超える観客でにぎわった。
注目の昨夏4強の大阪桐蔭(大阪)と今春のセンバツ優勝の横浜(神奈川)がぶつかる1回戦屈指の好カードは、大阪桐蔭打線が終盤 謝敷、中田の連続本塁打などで横浜投手陣を圧倒し、快勝した。
明日(第2日)の試合(8時から)
第1試合 清峰(長崎)-光南(福島)
第2試合 福岡(富山)-福井商(福井)
第3試合 徳島商(徳島)-仙台育英(宮城)
第4試合 日大山形(山形)-開星(島根)
第88回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催)は6日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した。第3試合では大阪桐蔭(大阪)が、史上初となる2度の春夏連覇を目指した横浜(神奈川)を降した。20日まで15日間(雨天順延)にわたって熱戦が続く。
午前9時からの開会式では、全国4112校が参加した地方大会を勝ち抜いた49代表校の選手が入場行進。脇村春夫・日本高野連会長が「高校野球の神髄である粘りを」と激励。三重(三重)の中村浩樹主将が「『ありがとう』の気持ちを白球に込め、全力疾走、全力プレーで日本中を熱くします」と選手宣誓した。【田辺一城】
開会式の後、1回戦3試合。第1試合は、22回目出場の高知商(高知)が先発全員安打で、初出場の白樺学園(北北海道)に逆転勝ち。第2試合は早稲田実(西東京)が、エース斎藤の好投と18安打の猛攻で、17年ぶり出場の鶴崎工(大分)に大勝した。第3試合は、昨夏4強の大阪桐蔭(大阪)と今春のセンバツ優勝の横浜(神奈川)がぶつかる1回戦屈指の好カード。大阪桐蔭打線が終盤、謝敷、中田の連続本塁打などで横浜投手陣を圧倒し、快勝した。松坂大輔(西武)を擁した98年以来、史上初の2度目の春夏連覇を狙った横浜は初戦で姿を消した。
甲子園は、開会初日、晴天に恵まれ4万人を超える観客でにぎわった。
注目の昨夏4強の大阪桐蔭(大阪)と今春のセンバツ優勝の横浜(神奈川)がぶつかる1回戦屈指の好カードは、大阪桐蔭打線が終盤 謝敷、中田の連続本塁打などで横浜投手陣を圧倒し、快勝した。
明日(第2日)の試合(8時から)
第1試合 清峰(長崎)-光南(福島)
第2試合 福岡(富山)-福井商(福井)
第3試合 徳島商(徳島)-仙台育英(宮城)
第4試合 日大山形(山形)-開星(島根)
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