
いかなごがスーパーで売っていたのでくぎ煮をつくりました。
作り方は
<材料>
いかなご・・・・1Kg
濃い口醤油 ・・225CC
砂糖(きざら)・・250g
酒 ・・・・・50CC
みりん ・・・ 50CC
土生姜 ・・・ 50g
1.いかなごをざるに入れ、水洗いをして手早く水切りをします。
2.厚底の深鍋に、醤油、砂糖、酒、ショウガの千切りを入れ、
蓋をして強火で沸騰させます。
沸騰したら、いかなごを2~3回にわけて鍋に入れます。
3.再び沸騰してきたら、あく取りをします。
4.煮汁が少量になれば、火を弱火にして、みりんをふりかけ鍋を打ち返しながら
さらに煮ます。
このときに箸などでかき回さないようにします。
5.煮汁がなくなればザルなどの容器に移し、一気に冷まします。(うちわなどで
手早く冷まします。)

いかなごのくぎ煮は、冷蔵庫で長期保存できます。
お弁当のおかずにも、重宝しています^^
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これは私にも出来そうです。
煮物は得意なほうなので・・・
しかし、 こういう小さな魚はスーパーで見かけなくて・・
なぜくぎ煮というのでしょうかね。。
あとで調べてみますが。
いかなごが釘に見えるから? ← ままさん怒らないでね!
いかなごのくぎ煮について調べました^^
“1935年、神戸市垂水区塩屋町の「魚友」松本信子に、ジェームス山の別荘地に住んでいたお客様より 「いかなご を佃煮にしてくれないか」 と依頼されました。
そこで醤油・砂糖(キザラ)・生姜を使用して、試行錯誤のうえ炊き上げました。
その後その住人が近所の方々に配るなどするうちに評判になり、「魚友」の店頭にも置くようになりました。
それまでは、「いかなご」といえば「釜揚げ」と、それを天日干した「かなぎちりめん」がほとんどでした。
1960年代頃になって、神戸市垂水漁協の組合長により「くぎ煮」 (出来上がりが「さびた古釘」のよう)と名付けられました。
それとともに、神戸市垂水区の各家庭でも炊くようになり盛んになってきました。いまでは、関西の春の風物詩のひとつに挙げられるようになりました。”
ーサイト「いかなご釘煮魚友」から「いかのごの釘煮(佃煮)の由来」部分を引用しました。
いかなごは、この時期、
兵庫県の神戸、明石あたりのスーパーに出回りますが、
最近ではもう少し遠くの阪神間ででも出回るようになりました。(だから私もつくれるのですね^^)
しかし、兵庫県の特産物なので、関東では出回らないのでしょう。
関東では「小女子(こうなご)」という魚、
(スズキの親類)が佃煮として有名だそうですね。、小女子は、ちりめんじゃこ(イワシの稚魚)とは別なのだそうですね。
小女子はまだ食べたことがありません。
小女子がスズキの親類とは知りませんでした。
乾燥した小女子は じゃこ代わりに チャーハンの具材として使ったりしてます(*^_^*)
私は岡山に住んでいます。
私がいただいた「イカナゴの釘煮」は明石の方が送ってくださったものです。毎年、たくさん作って色んな方に送るのだそうです。
私も「イカナゴの釘煮」について調べた時「さびた古釘」に似ていたので命名されたと知り、納得しました。
これからも、よかったら仲良くしてくださいね(*^。^*)
見かけました^^
今度また見かけたら一度買って食してみますね^^
私もちりめんじゃこ(かなぎちりめん)は
焼き飯の具材や、お好み焼きに入れたりしています^^
さりげなくカルシウム摂取できるように・・・
先日はおじゃましました
いかなごの1Kg売りをスーパーで見かけるようになったのは
ここ5,6年くらいです。
関西に住んでいますが
どちらかというと山に近いですので。
それ以前は、神戸、明石の海の近くにお住まいの方から
頂いていました。
こちらこそよろしく
また遊びにいらしてくださいね~