先日、娘が岡山日帰り旅行で
ぶどうといっしょにおみやげに買ってくれた「きび田楽」
これは、抹茶のお菓子にけっこう活けました!
岡山っていうと「吉備団子」
が真っ先に思いつきますが、知っている人は「きび田楽」がおすすめらしいです。
ほんもののきびかどうかは、確かめられませんでしたが
とにかく、口当たりがよく、おいしかったです。
田楽の意味を調べました。
“田楽(でんがく)は、日本の伝統芸能。
楽と躍りなどから成る。平安時代中期に成立した。
「田植えの前に豊作を祈る「田遊び」から発達した」
「渡来のものである」などの説があり、その由来には未解明の部分が多い。
味噌田楽(みそでんがく)とは、豆腐やこんにゃく、ナスやサトイモなどを串に刺し、
ユズや木の芽などで香りをつけた味噌を塗りつけて焼いた料理。”
「きび田楽」は、この味噌田楽の形を真似て作られたもののようですね。
後楽園の中できび団子を売ってる茶店があって
そこでお茶をいただきながら、きび団子を食べたことがあります。
なかなか地元に住んでいると食べないものですね。
岡山の「きび田楽」がおいしいと評判で
娘は、それで家族用に買ってくれました。
職場には
桃味の「吉備団子」をおみやげに持っていったところ、
なかなか好評だったそうですよ^^
吉備団子は、塩味もあるそうです。