サン=・サーンスの「白鳥」を聴きながら、ブログを書いている私です。
「白鳥」はカミーユ・サン=サーンスの『動物の謝肉祭』という全部で14曲からなる組曲でも
最も有名なチェロ独奏曲です。
多くの楽曲をパロディにして、時折それらを皮肉っていることなどから、
生前にこの組曲が一般に発表されることはなかったそうですが、
「白鳥」だけは、サン=サーンス生前の公開演奏と楽譜出版が許された唯一の曲であるそうです。
ト長調
全28小節。
チェロ、ピアノ2 で演奏されます。
冷たい湖を瀕死の状態で泳ぐ白鳥の様子をチェロの一番高い音で表現されているそうです。
傍目からは優雅に湖面を滑っているように見える白鳥ですが、
水面の下では、必死になって水かきをしているのですね。
「白鳥写真館」から。
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フィギュアスケートで美しく演技する選手は例えてみれば白鳥のような美しさがあります。
思いつくだけでも、白鳥スピンに形容される荒川静香さんのドーナッツスピン。
中野さんもエキシビジョンで、サン=サーンス「白鳥」を演じていましたね。
白鳥の白い衣装がよく似合っていました。
黒い衣装で「仮面舞踏会」を演じた浅田真央選手も黒鳥のようなきらきらした輝きがあります。
四大陸選手権では、体調が思わしくなかったそうですが
そんな中でもFSは1位になり、総合3位で表彰台にあがった浅田選手。
体調悪いながらもベストコンディションに持っていき、精一杯演技した真央選手も
黒い衣装から黒鳥のような美しさが感じられます。
今朝のテレビで佐野さんがすごいことをおっしゃっていましたが、
ファンは“それ”を楽しみに待つしかないのでしょう。
考えてみれば、日本で行われた世界選手権で、安藤選手に優勝を持って行かれた直後の
着物姿もあでやかな二人揃ってのインタビューでも、浅田選手は
「安藤選手は4回転ジャンプができることが強み。」
と語っていたことがありましたね。
それが、今朝の佐野さんのお話で「あっ!なるほど・・・」と思い知らされました。
ファンは待つしかありませんが・・・
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さて、サン=サーンスの『動物の謝肉祭』の話に戻ります。
「白鳥」だけが飛び抜けて有名ですが、ほかの曲もおもしろいです。
多くの楽曲をパロディにして、時折それらを皮肉っていることなどから、
生前にこの組曲が一般に発表されることはなかったそうですが。
現在では、プロコフィエフの『ピーターと狼』やブリテンの『青少年のための管弦楽入門』と並ぶ、
子供向け管弦楽曲の代表的作品としても人気があります。
室内楽編成で演奏されることも多いです。
ずっと以前に、サン=サーンスの『動物の謝肉祭』はごく簡単に記事にしたことが
ありますが
いずれはほかの曲も、少しづつもう少し詳しく記事にしたいと思います。
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「白鳥」はカミーユ・サン=サーンスの『動物の謝肉祭』という全部で14曲からなる組曲でも
最も有名なチェロ独奏曲です。
多くの楽曲をパロディにして、時折それらを皮肉っていることなどから、
生前にこの組曲が一般に発表されることはなかったそうですが、
「白鳥」だけは、サン=サーンス生前の公開演奏と楽譜出版が許された唯一の曲であるそうです。
ト長調
全28小節。
チェロ、ピアノ2 で演奏されます。
冷たい湖を瀕死の状態で泳ぐ白鳥の様子をチェロの一番高い音で表現されているそうです。
傍目からは優雅に湖面を滑っているように見える白鳥ですが、
水面の下では、必死になって水かきをしているのですね。
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フィギュアスケートで美しく演技する選手は例えてみれば白鳥のような美しさがあります。
思いつくだけでも、白鳥スピンに形容される荒川静香さんのドーナッツスピン。
中野さんもエキシビジョンで、サン=サーンス「白鳥」を演じていましたね。
白鳥の白い衣装がよく似合っていました。
黒い衣装で「仮面舞踏会」を演じた浅田真央選手も黒鳥のようなきらきらした輝きがあります。
四大陸選手権では、体調が思わしくなかったそうですが
そんな中でもFSは1位になり、総合3位で表彰台にあがった浅田選手。
体調悪いながらもベストコンディションに持っていき、精一杯演技した真央選手も
黒い衣装から黒鳥のような美しさが感じられます。
今朝のテレビで佐野さんがすごいことをおっしゃっていましたが、
ファンは“それ”を楽しみに待つしかないのでしょう。
考えてみれば、日本で行われた世界選手権で、安藤選手に優勝を持って行かれた直後の
着物姿もあでやかな二人揃ってのインタビューでも、浅田選手は
「安藤選手は4回転ジャンプができることが強み。」
と語っていたことがありましたね。
それが、今朝の佐野さんのお話で「あっ!なるほど・・・」と思い知らされました。
ファンは待つしかありませんが・・・
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さて、サン=サーンスの『動物の謝肉祭』の話に戻ります。
「白鳥」だけが飛び抜けて有名ですが、ほかの曲もおもしろいです。
多くの楽曲をパロディにして、時折それらを皮肉っていることなどから、
生前にこの組曲が一般に発表されることはなかったそうですが。
現在では、プロコフィエフの『ピーターと狼』やブリテンの『青少年のための管弦楽入門』と並ぶ、
子供向け管弦楽曲の代表的作品としても人気があります。
室内楽編成で演奏されることも多いです。
ずっと以前に、サン=サーンスの『動物の謝肉祭』はごく簡単に記事にしたことが
ありますが
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フィギィア、ギリギリセーフで帰宅してから見れました。
真央ちゃんは体調悪いながらも頑張りましたね。
私としては小塚くんの3位はもっと上でもよかった気がしました。
世界選手権も楽しみです。
転倒はしましたが、初めて4回転回りきったということで
4回転の認定が下されました。
これで、着地に不安がなくなれば!
小塚選手は、まだまだこれからも伸びる選手だと思います。
昨年からの、グランプリシリーズの初戦アメリカ大会で優勝
フランス大会は2位
グランプリファイナルでも2位
全日本選手権で2位。
カナダで開催の四大陸で3位。
と、このところ安定した順位を保ち
国内、海外問わず活躍しています。
私は、男子は4回転をやって優勝してほしいと
思っているので
優勝したチャン選手はすごいと思うけれど
4回転に挑んだ小塚選手は攻めの姿勢で
良くやったと思うし、
世界選手権でもこの調子で頑張ってほしいと
思います。
真央ちゃん、今回は本調子でない中フリー1位になりましたので
底力を見せつけられた試合でもありました。
今はただただ彼女の体調の回復を祈るのみです。
ところで佐野さんがなんておっしゃったのか
とってもとっても気になります~~~
もし良かったら、なんておっしゃったのか教えていただけませんか?
動物の謝肉祭!懐かしいです!
娘達がヤマハ音楽教室に通っていた時に
グループレッスンで一番最初にアンサンブルで
演奏したのが「動物の謝肉祭」なんです。
また吹奏楽コンクールで自由曲に使われることも多く
数年前、全国大会で秋田の山王中がこの曲で
金賞に輝いたと記憶しています。
今回、キム選手の「死の舞踏」の入ったCDを購入しようと
店に行ったら動物の謝肉祭も入っていて
(同じ作曲者ですものね^^;)
何だかお得な気分でした。
去年、安藤選手がSPに使った「サムソンとでリラ」も
サンサーンスの作曲でしたよね^^
佐野さんが「とくだね!」の番組内で
「真央選手は、世界選手権で3A2回が成功したら、
オリンピックは、4回転ループを入れてくるかも知れない。
彼女は常に目標を高いところに掲げて
それに向かって邁進する選手なので。
練習では以前に4回転を飛んでいたのを記憶している。
それになんと言っても、
小さい頃から、ライバルが多くいる名古屋で育ってきているのでね。」
とおっしゃったのです。
それを聞いて、東京でおこなわれた世界選手権で、
安藤選手に敗れたときのことを思い出したのです。
ライバルはキム・ヨナと盛んに言われていますが、
国内ではやはりなんといっても安藤選手が最大のライバルです。
安藤選手は4回転サルコウの大技をもっています。
安藤選手は東京でおこなわれたあの世界選手権の
大会の前日の公式練習で
4回転サルコウを飛んで審判の印象をよくし、
まわりの年若いライバル達を震え上がらせたのです。
「安藤さんは4回転をもっている」と。
本番ではモロゾフコーチの判断で飛ばせませんでしたが。
真央選手はあの大会で安藤選手の4回転の威力を
身をもって知らされたと思うのですよ。
彼の代表作のひとつですが
『動物の謝肉祭』の中の「化石」という曲の中でも
使われています。
彼は自分の、この代表作を化石のように古くさいいと自嘲しながら、
化石のように後世までも残ると実は自信をもって
採り入れているのです。
『動物の謝肉祭』は
いろんな楽曲をパロディしてあるのですね。
サン=サーンスは
動物たちに例えておもしろおかしく
いろんなことを批判し、皮肉ったのですが、
「白鳥」だけは彼の魂が込められて
心が揺さぶられる誰もが知る名曲となりました。
Jスポーツの解説をしてらした頃のコメントだったので
真央ちゃんがジュニアからシニアに移行する頃の話だったと思うのですが
「真央ちゃんは合宿で4回転を飛んでますよ」
というコメントをされた事は今でもはっきり覚えてるのですが
あれからいろんな事があって(ステップからの3アクセルチャレンジとか、
3アクセルを2回入れることとか)
そのことは遠い記憶のような、夢のような話・・という位置づけで
私の中にはあったのですが。
でも今季の3アクセル2回、しかも1回はコンビネーションだなんて、
みどりさん現役の時のルールならいざ知らず
今のように全てのエレメンツに気を配らねばならない
大変なルールの中においては夢のような話である・・・
と思っていました。
がしかし、そんな私の浅はかな考えを飛び越して
真央ちゃんは本当に夢のようなジャンプを飛んでしまって・・・
佐野さんのリップサービスを差し引いても、決して
大げさな夢ではないと思いますし、何より
>彼女は常に目標を高いところに掲げて
それに向かって邁進する選手なので
この言葉通りの選手ですから、いつか本当に、本当に、やり遂げてしまうかもしれませんね。
名前と曲が一致する数少ない曲の一つです。
水面下で一生懸命水かきをする白鳥。
フィギュア選手たちも華麗な演技の水面下で
大変な努力があるのでしょう。
本当に、やり遂げてしまうかもしれませんね
本当ですね。ファンはそのときを待つしかありませんね。
優雅に見えるバレエを初めとする舞踊も
陰では大変な努力が必要ですよね。
サン=サーンスの「白鳥」は
そんなところが想像できる名曲ですね。
「白鳥」全米チャンピョンのアリッサ・シズニーが滑っていたけれど
すごくきれいだったわ♪
ジャンプでミスがあったけれど
スピンもスパイラルも優雅でうっとり~♪
白鳥って感じでステキでした♪