我が家のベランダにある君子蘭もようやく花開いてきました。
「しーちゃんパラダイス」のURLが変更したようですね。こちらです。
http://skate.cx/shi-chan/ → http://skate.jp/shi-chan/
skate.cxが、skate.jpに変わったんですね。
1998年8月8日に
玉井清一さんが仙台取材日記を書かれているのを今一度読んでみました。
10年前の荒川さんのようすが目に見えるです。
10年前というと、長野オリンピックの年ですが
残念ながら私はフィギュアスケートに関する記憶がすっぽり抜けているのです。
忙しかったからでしょうか?
娘は、タラ・リピンスキーの演技をよく覚えていて今も話してくれるのですが・・。
それから娘は多忙を極める生活で、テレビも観れない日々が続きます。
そんな娘にとって、久々に観れた番組がNHK「レベル4への挑戦」荒川静香さんの巻でした。
才能のある荒川さんが、レベル4の演技をするために、1つ1つ努力していく過程がレポートされていました。
この「レベル4への挑戦」がのちに「金メダルへの道」として再編集されていきます。
FRAU5月号に荒川さんの「恋の理想と現実」が取材されていますが
寝る間を惜しんで恋人と会ったりしていた時期は
10代の後半の頃でしょうか・・・
いくつかしてきた恋愛が「トゥーランドット」を演じるときの引き出しになったのですから、
やはり若い頃の恋愛というのは必要なのでしょう。
テレビで観たように思いますが、
長久保コーチはこの時代の静香さんのことをよくわかっていらっしゃったようだったから
のちの「趣味悠々」での長久保コーチと静香さんお二人の対談で
ああ、そうか・・・
なんてうなずけることもあります。
恋愛は、演技表現するにあたって重要なことなのですね。
高橋選手も「ボクらの時代」で
「恋人がいたときもあったけれど今はスケートが大変で。」
と語っていましたが、
高橋選手の「ロミオとジュリエット」の哀愁を帯びた表情の演技は、
彼が過去に恋愛を体験してきたから、もともとの感性の豊かさに
さらに加味されたものといえるでしょうね。