2006-00204-yss003
空は澄み未の刻もまだ過ぎざれど
世くらきに天つ港は灯りともせり 悠山人
○旋頭歌写真、詠む。
○成田空港、一月下旬、午後二時。快晴、無風。しかし到着便ロビー(二階フロアの高さ)には、大きな行灯(あんどん)がずらっと並んで、さらに明るさを演出していた。古代ギリシャの、ディオゲネス(哲学者)とアレクサンドロス(大王)の故知が、意識の底に多少ある。
【写真】成田空港。
□そらはすみ ひつじのときも まだすぎざれど
よくらきに あまつみなとは あかりともせり
空は澄み未の刻もまだ過ぎざれど
世くらきに天つ港は灯りともせり 悠山人
○旋頭歌写真、詠む。
○成田空港、一月下旬、午後二時。快晴、無風。しかし到着便ロビー(二階フロアの高さ)には、大きな行灯(あんどん)がずらっと並んで、さらに明るさを演出していた。古代ギリシャの、ディオゲネス(哲学者)とアレクサンドロス(大王)の故知が、意識の底に多少ある。
【写真】成田空港。
□そらはすみ ひつじのときも まだすぎざれど
よくらきに あまつみなとは あかりともせり