2013-1031-yim1879
image1879 大華道展8
title: GrandExhib_Ikebana8
note: 生け花、生きている花 lebende Blumen。切り取られて水盤の水だけで、僅かな命の時間を華やかに咲かせる。その営みがひしと感じられた。関係者、大変ご苦労さま。
memo-WSM:(Vi) 「CAPTAIN PHILLIPS」。2013、米、2時間10分弱。字幕なし。2009年3月末、ヴァーモント州の自宅から妻と車で空港へ出かける男は、貨物船の船長(原題、人名)。今回はオマーンからケニヤへの仕事。ソマリア海域を横切る危険が頭をよぎるが・・・その不安は的中した。こうして、実話に基づく全編ほとんど手持ちカメラでの船内撮影が、最後までつづく。海賊海域での恐怖が、遠く離れた日本からも、実感出来た。主演はアカデミー賞2回のT・ハンクス、熱演。IMDb評価81点の秀作。日本公開は世界最後の、来月末。
2013-1031-yim1878
image1878 大華道展7
title: GrandExhib_Ikebana7
note: 初心者あり、師範あり。今回は巨大な作品は撮影から除いてある。神無月尽日。
2013-1030-yim1877
image1877 大華道展6
title: GrandExhib_Ikebana6
note: 花材で今回惹かれたひとつは、キング・プロテア(Protea cynaroides)。花器も見どころで、それぞれなるほどと感心したり、え?何これ?という意外なのもありで、楽しかった。
2013-1030-yim1876
image1876 大華道展5
title: GrandExhib_Ikebana5
note: 大華道展も最終日。またも雨に祟られたが、後期も終わるので、今回も開店前に並んで会場へ入る。きのう、志摩岡。
2013-1029-yts1323
短歌写真1323 秋天の
秋天のただ青色に広がりて
かすかに見ゆる有明の月 悠山人
○短歌写真、詠む。
○風もなく穏やかな朝。日はさんさんと、秋の気配。青一色の空に、探さなければ気が付かないほどの、慎ましやかな有明月。
□短写1323 しうてんの ただあをいろに ひろがりて
かすかにみゆる ありあけのつき
【写真】きのう、午前9時過ぎの撮影、自宅。月齢23.0。
2013-1029-yim1875
image1875 百舌鳥三態
title: shrike_three-photos
note: 百舌鳥。高い鉄塔のてっぺんに、ほんとうに一、二分しか止まっていない。きのう、自宅。
2013-1028-yts1322
短歌写真1322 雨風を
雨風を過ぐしてみれば白きより
黒きにかへて富士はるかなり 悠山人
○短歌写真、詠む。
○台風一過、さぞや白衣(しらぎぬ)かと思いきや、意外にも黒富士に逆戻り。
○間もなく200万に迫る goo ブログ。私のブログがとつぜんの5千番台(理由?)。「10月27日のアクセス数=閲覧数1,170、訪問者数219、順位:5,114位/1,945,328ブログ中」という不思議。
□短写1322 あめかぜを すぐしてみれば しろきより
くろきにかへて ふじはるかなり
【写真】きのう、若葉町飛行場。
2013-1028-yim1874
image1874 大華道展4
title: GrandExhib_Ikebana4
note: 二段仕立てあり、花材一~二種だけもあり、三連花器(手前から奥へ)あり、などなど、教わることばかり。出瓶(前記)などの語は、広辞苑・大辞林・漢和辞典のどれにもなく、一通り理解するのでさえ容易ではなさそう。わずか五歳で家元襲名などということも、凡庸な頭では理解が難しい。
2013-1027-yhs1237
俳句写真1237 久方の
久方の夜空の月は下弦かな 悠山人
○俳句写真、詠む。
○台風の過ぎ去った夜、輝くような月と星。ほんとうに心が洗われるよう。
□俳写1237 ひさかたの よぞらのつきは かげんかな
【写真】さきほど、午前4時過ぎ撮影、自宅。月齢21.8。
2013-1027-yhs1236
俳句写真1236 急ぎつつ
急ぎつつ双子台風通り過ぎ 悠山人
○俳句写真、詠む。
○夜中に地震を感じたけれど、27号、28号の双子台風は、昼過ぎには見る見る青空が広がって、通り過ぎて行った。
□俳写1236 いそぎつつ ふたごたいふう とほりすぎ
【写真】きのう、篠原図書館前。