悠山人の新古今

日本初→新古今集選、紫式部集全、和泉式部集全、各現代詠完了!
新領域→短歌写真&俳句写真!
日本初→源氏歌集全完了!

image1081 雛団扇楓

2010-11-29 01:00:00 | images
2010-1129-yim1081
title:
Acer_tenuifolium
yyyy/mm:2010/11
memo:雛団扇楓(ひなうちわかえで)。Acer tenuifolium(アケル・テヌイフォリウム)。自然光で撮影し(外枠)、自動色調補正を施した。先日、樹木見本園で。
【meineTraeume】露都から帰国した許りの友人から、ついさつきUSBメモリを受取つた。露西亜各地の教会の鐘の音を蒐集して呉れるやうに依頼しておいたものだ。忙しそうな彼と別れて、ひとり洛北の旅館でひと風呂浴びる。さて譜面をと思つたところへ女将から電話が掛ってきた。部屋は雛東ではなくて雛西へ移って呉れと云ふのである。馴染みの女将ではあるけれど珍しいことだ。仲居で済む所を、然も電話でと云ふのだから、余程の事情だらう。・・・夢から覚めて時計を見ると、真夜中の三時を回っていた。

俳句写真777 朝露に

2010-11-27 02:00:00 | 俳句写真

2010-1127-yhs777
朝露に瑞花さやか霜の月  悠山人

○俳句写真、詠む。
○晩秋。山茶花。前夜の雨が花びらに残る。「露」「霜」「瑞(=水)」が縁語。
¶瑞(みづ)=「みずみずしく美しいこと。<瑞枝(みづえ)> <瑞穂(みづほ)
> など、熟語として用いられることが多い。」(旺文版『古語辞典』)
¶¶瑞花(みづはな)=みずみずしく美しい花。[¶¶印は、悠山人の造語]
□俳写777  あさつゆに みづはなさやか しものつき
【写真】同前。


俳句写真776 山茶花の

2010-11-26 02:00:00 | 俳句写真

2010-1126-yhs776
山茶花の手こそふれねど気高けれ  悠山人

○俳句写真、詠む。
○晩秋。山茶花。手も入れていないのに、時が来れば美しく咲く。
□俳写776  さざんくゎの てこそふれねど けだかけれ
【写真】先日、自宅で。


image1076 欧州唐桧

2010-11-25 01:00:00 | images
2010-1125-yim1076
title:
Picea_abies
yyyy/mm:2010/11
memo:まだ新しい公園に、独逸唐桧(ドイツとうひ)が何本も植えられていた。Wp で調べると、2008年にスウェーデンで樹齢9500年の古木が確認されたという。欧州唐桧、Picea abies(ピケア・アビエス)、Norway Spruce。私の記憶の中ではクリスマス・ツリー。来月のきょうはクリスマス。先日、原押公園で。