金槐和歌集365 岩にむす 2024-12-30 00:00:00 | 金槐集 金槐和歌集365 岩にむす岩にむす 苔のみどりの 深きいろを幾千代までと 誰か染めけむ 源実朝依拠本仮名=こけ いくちよ たれ金槐和歌集 365 賀013 2024-1230yks365
金槐和歌集364 宿にある 2024-12-29 00:00:00 | 金槐集 金槐和歌集364 宿にある 宿にある 桜の花は 咲きにけり千歳の春も 常かくし見む 源実朝依拠本仮名=ちとせ つね金槐和歌集 364 賀012 2024-1229yks364
金槐和歌集363 玉だれの 2024-12-28 00:00:00 | 金槐集 金槐和歌集363 玉だれの玉だれの 小瓶にさせる 梅の花万代経べき 挿頭なりけり 源実朝依拠本仮名=こがめ むめ よろづよふ かざし金槐和歌集 363 賀011 2024-1228yks363
金槐和歌集362 黒木もて 2024-12-27 00:00:00 | 金槐集 金槐和歌集362 黒木もて黒木もて 君が造れる 宿なれば万代経とも 古りずもありなむ 源実朝依拠本仮名=くろき よろづよふ ふ金槐和歌集 362 賀010 2024-1227yks362
金槐和歌集361 姫島の 2024-12-26 00:00:00 | 金槐集 金槐和歌集361 姫島の姫島の 小松が末に ゐる鶴の千歳経れども 年老いずけり 源実朝依拠本仮名=ひめしま うれ たづ ちとせふ とし金槐和歌集 361 賀009 2024-1226yks361
金槐和歌集360 鶴のゐる 2024-12-25 00:00:00 | 金槐集 金槐和歌集360 鶴のゐる鶴のゐる 長柄の浜の はま風に万代かけて 波ぞ寄すなる 源実朝依拠本仮名=たづ ながら よろづよ金槐和歌集 360 賀008 2024-1225yks360
金槐和歌集359 君が代は 2024-12-24 00:00:00 | 金槐集 金槐和歌集359 君が代は君が代は なほしも尽きじ 住吉の松は百度 生ひ代るとも 源実朝依拠本仮名=つ ももたび お かは金槐和歌集 359 賀007 2024-1224yks359
金槐和歌集358 住吉の 2024-12-23 00:00:00 | 金槐集 金槐和歌集358 住吉の住吉の 生ふてふ松の 枝しげみ葉ごとに千代の 数ぞこもれる 源実朝依拠本仮名=お えだ ちよ かず金槐和歌集 358 賀006 2024-1223yks358
金槐和歌集357 ゆくすゑも 2024-12-22 00:00:00 | 金槐集 金槐和歌集357 ゆくすゑもゆくすゑも かぎりは知らず 住吉の松に幾世の 年か経ぬらむ 源実朝依拠本仮名=すみよし いくよ へ金槐和歌集 357 賀005 2024-1222yks357
金槐和歌集356 くらゐ山 2024-12-21 00:00:00 | 金槐集 金槐和歌集356 くらゐ山くらゐ山 木高くならむ 松にのみ八百万代と 春風ぞ吹く 源実朝依拠本仮名=こだか やほよろづよ編者漢字=位金槐和歌集 356 賀004 2024-1221yks356