2018-1231-yhs1688
俳句写真1688 大晦日
大晦日身綺麗にして明日を待つ 悠山人
○俳句写真、詠む。
○早めに整枝しておいた貝塚伊吹、元日を前にあらためて記念撮影。
□俳写1688 おほみそか みぎれいにして あすをまつ
【写真】きのう、自宅。
memo-WSM:(123) 「Eat, Pray, Love」。2010、米、2時間半弱。文筆家の女(主役)。夫との生き方の違いから離婚。NYを離れて、パリへ行き・・・世界各地へ自分探しの旅をする女の話。
2018-1231-yhs1688
俳句写真1688 大晦日
大晦日身綺麗にして明日を待つ 悠山人
○俳句写真、詠む。
○早めに整枝しておいた貝塚伊吹、元日を前にあらためて記念撮影。
□俳写1688 おほみそか みぎれいにして あすをまつ
【写真】きのう、自宅。
memo-WSM:(123) 「Eat, Pray, Love」。2010、米、2時間半弱。文筆家の女(主役)。夫との生き方の違いから離婚。NYを離れて、パリへ行き・・・世界各地へ自分探しの旅をする女の話。
2018-1230-yts2023
短歌写真2023 去ぬ月の
去ぬ月の消ゆるを惜しみ弓張の
行きつ戻りつせるごとく見ゆ 悠山人
○短歌写真、詠む。
○昼前の快晴の青空。ふと見ると薄色の月が浮かんでいる。西の空で月の入りをためらっている感じ。
○廃品寸前のカメラ3台を取り出して奮闘。
□短写2023 いぬつきの きゆるををしみ ゆみはりの
ゆきつもどりつ せるごとくみゆ
【写真】きのう、自宅。撮影は 2018yy12mm29dd1002JST 月齢21.7、下弦の月、弓張月。FZ5。
2018-1229-yim2940
image2940 きのふけふ・・・
title: yesterdaytodayand...
note: 写材を溜め込んで、と撮影したものが、あわれ・・・。新規SDカードのフォーマットを省略したために、全滅! そこで狂句「きのふけふ あすもわかざる わがみかな」。写真、坏はきのう、空はきょう。
2018-1227-yts2022
短歌写真2022 年暮れて
年暮れてただ賑はへるをみならの
声ぞ聞きつつわれ思ひたる 悠山人
○短歌写真、詠む。
○年の暮れも押し詰まった日の昼下がり、気分転換に珈琲でも、と入店。するとほとんどの客が女性。おしなべて彼女ら、元気である。
□短写2022 としくれて ただにぎはへる をみならの
こゑぞききつつ われおもひたる
【写真】きのう、ヨナ。
2018-1227-yim2939
image2939 壁に水仙
title: Narcissusonthewall
note: 街中は大賑わいだというのに少し外れたこの店は、オフ・タイムであることもあって、とても静かな雰囲気。壁絵を自宅の水仙花に代えてみた。先日、Cc。写真も先日。
memo-WSM:(Gy) 「La femme du Vème」。2011、仏ほか、1時間10分。日語(字幕も)題「イリュージョン」。英語題「The Woman in the Fifth」。米国の、1作を出しただけの作家男。妻は事実離婚中でパリ在住。娘は接近禁止で母が親権者。男は娘に会いたい一心で渡仏するが、初日にパリで置引きに会って無一文。・・・奇妙な、幻想的な、ミステリー作品。
2018-1226-yim2938
image2938 柚子の季節
title: Citrus_junos
note: 散歩していると、民家の庭に大きい木があった。柚子、Citrus junos。きのう、自宅付近。FZ5。
2018-1225-yts2021
短歌写真2021 朝はやく
朝はやく落ちなんとせる月見れば
師走も合はせていそぎたるかと 悠山人
○短歌写真、詠む。
○雪がないとはいっても、まだ午前6時台は、空気が冷たい。満月翌日の月が、西空へ入る態勢になっている。
□短写2021 あさはやく おちなんとせる つきみれば
しはすもあはせて いそぎたるかと
【写真】きのう、自宅。撮影は 2018yy12mm24dd0638JST、月齢16.6、居待月、X90。
2018-1224-yts2020
短歌写真2020 卒業の
卒業の記念演奏弾くをみな
プロコフィエフをひとり選べり 悠山人
○短歌写真、詠む。
○図書館のチラシを見て、縁もゆかりもない音楽会へ出かける。ピアノの一人は、プロコフィエフのソナタ1番を弾いた。その意欲に感じ入る。
□短写2020 そつげふの きねんえんそう ひくをみな
プロコフィエフを ひとりえらべり
【写真】きのう、赤沼会館。発光撮影は禁止。
2018-1223-yim2937
image2937 雪・・・でなく芒!
title: Japanesepampagrass!!
note: 例年ならば積雪が当然・・・なのに芒、元気! 先日、ハナテ。
memo―WSM: (123) 「INTERFERENCE」。2018、米、1時間20分。LA、小型クルーザーが犇く、夜の港。無人の小さな埠頭で、倒れている女。その指から高価らしい指輪を何本か抜き取る男。女にガソリンを掛けて・・・。衝撃的な場面から始まる。退役した探偵(主役1)、地区女検事(主役2)が来て・・・連続殺人と関係ありそう、と。犯罪推理劇であるが、心理劇ふうに展開する。カメラもなかなかいい。
2018-1222-yts2019
短歌写真2019 しのび寄る
しのび寄る厳しき冬の気配にも
弱き光のあらばこそすれ 悠山人
○短歌写真、詠む。
○深まり広がる闇。それでも微光さえあれば、と思わせる。
□短写2019 しのびよる きびしきふゆの けはいにも
よわきひかりの あらばこそすれ
【写真】先日、FL。
memo-WSM:(123) 「TEMPLE」。2017、米、1時間20分弱。日本、栃木県、山中の廃寺が舞台。米国から来た女子学生、比較宗教学の研究で、彼氏と来日。彼女の幼馴染が通訳として、3人で一緒に行動。古書店で見つけた古寺記録書を手がかりに、書店の少年に案内させるが・・・。題名と、日本での撮影、という興味で見たが、まあまあお粗末そのもの。