与謝野晶子(写真左)の人気は衰えない。とくに女性に熱烈なファンが多い。JR阪和線堺市駅から、「与謝野晶子文芸館&アルフォンス・ミュシャ館」へ、歩いて二、三分。小ぢんまりしているが、両者の熱気に圧倒される。晶子百首かるた(右)とか、そのかるたの会とか、晶子倶楽部など、晶子を知る出発点・終着点という感じ。新館の開館間もない先年、柄にもない招待状をいただいて、遠路はるばる駆けつけたものだ。
蒼沓は、もちろん「青踏」(女性解放の先駆誌)を意識した、架空の名。
ポール・サミュエルスン。Paul A. Samuelson(1915~)はアメリカの経済学者。75年、ノーベル経済学賞。『Economics(経済学)』は15版、41か国で、計400万部刊行。80年の11版が単独著者名の最後。
西欧では、オルガンと言えば、パイプ・オルガンを指す。ヨーロッパで生まれ、キリスト教の宗教音楽として、教会と深く結びついて発展して来た。今の日本では、一般の演奏会用ホールにも多く設置され、教会のものを含めると、おそらく優に百台を越えるのではないか。
ところで今回の資料収集の過程で、東京芸術大学や東京国立劇場のオルガンが、看過できない重大問題を抱えていることを知った。愛好家の一人としては、早期の善処を望むばかりだ。
あまりにも急激な地域言語の解体化状況ををみていると、高度成長時代の「消費は美徳」(あとは野となれ山となれ)の悪夢の再現ドラマかと、思わされる。
京都新聞1997年06月16日に「京都弁変ぼう」。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/ojikoji/kotoba/henbo.html
月刊「論座」2005年03月号(朝日新聞社)に「消える東京ことば」。
【悠の恋歌掌編】-はじめに-
インタネット界初?の 恋歌+掌編+写真 のコラボレイション!・・・が、竜頭蛇尾にならないように、出来たら週に1回ほど。
恋歌=青春歌、口語詠を主とするが、あまりこだわらない。
掌編=「きわめて短い作品。」(広辞苑) 若者に人気の Satoeri も出版とか。
写真=関連写真。実写・加工の区別をしない。一部に著作権・人格権を侵さない範囲での借用がある。
以上、とくに断らないかぎり、すべて私(悠、悠山人)の創作・フィクションである。
※ 先日、わずか一日半の試験公開だったにもかかわらず、e-mail その他での激励を数多くいただいた。少しだけ(生活を大きく乱さない程度で)努力をしてみよう。