2012-0131-yim1390
image1390 一面雪の飛騨に別れ
title: farewell_to_snowy_Hida_
note: 帰りは、降ったり止んだりの雪模様の、飛騨路であった。午後四時半、まだまだ「高山市」の風景。観光バスの窓ガラスによる青色偏移を減殺するために、彩度 －５０％，Ｒ（赤） ＋５０％で仕上げる。
＊飛騨往還20
2012-0131-yim1389
image1389 日本の中心とは可愛い
title: Ghero-Gasshohmura6
note: 休憩室のＤＶＤを見ていたら、「日本の中心は岐阜県、岐阜県の中心は下呂です」と、可愛らしい女声で説明していた。
＊飛騨往還19
2012-0131-yhs954
俳句写真954 田の神も
田の神も降り来るらし飛騨の空 悠山人
○俳句写真、詠む。
○村内に田の神の幟。稲作日本の原風景、田の神祭りが、飛騨下呂では間もなく二月に行われる。この神は春、里へ降りて来て、秋、天界へ去る。
□俳写954 たのかみも おりきたるらし ひだのそら
＊飛騨往還18
2012-0131-yim1388
image1388 小規模ながら施設は多い
title: Ghero-Gasshohmura5
note: さっと眺めるだけなら、一時間もあれば十分。説明も丁寧に読んで理解するには、さらに時間がほしい。
＊飛騨往還17
2012-0130-yim1387
image1387 順路も凍ってはいない
title: Ghero-Gasshohmura4
note: 入村時から見え隠れしていた、どこかのヴィデオ・ティームにつかまって、囲炉裏の客（ほかにはいない）になった。画面左のその建物を出ると、緩やかな下り道。順路表示は丁寧で分かりやすい。入村客も多少見えるようになった。
＊飛騨往還16
memo-Gy: 『Legends of Fall』。B.ピットとA.ホプキンズが親子を熱演。米先住民と大自然の中で生きる一家。遠い欧州での第一次大戦へ巻き込まれるBPたち。J.ホーナーの音楽が途切れることなく、映画を包む。２時間超。
2012-0130-yim1386
image1386 夫婦杉を仰ぐ
title: Ghero-Gasshohmura3
note: 互いに寄り添っている杉の大木。地面の木札に「夫婦杉」。居合わせた若い恋人たち（？）のカメラマンになる。幸せそうな表情に、私も嬉しかった。
＊飛騨往還15
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image1385 昨夜の雪も溶ける
title: Ghero-Gasshohmura2
note: 早めに行ったのに、新雪はもうかなり消えていた。ことしは雪が少ないらしい。
＊飛騨往還14
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image1384 下呂合掌村へ入る
title: Ghero-Gasshohmura1
note: 白川郷から一部移築してある、というので、参観する。
＊飛騨往還13
2012-0130-yts1106
短歌写真1106 三尺の
三尺の黒髪見ては思はずも
わがたづねしに飛騨のをみなと 悠山人
○短歌写真、詠む。
○夜のうちに二寸ほどの雪が降り積もつてゐた。朝食をすませて一階の売店をひと通り眺める。飛騨や高山や下呂の文字が、土産物に踊る。店内に客の姿はない。ふと視野の左がかすかに動く。見ると小柄な女性がひとり、行きつ戻りつしながら、こちらに背を向けて品定めをしてゐる。時おり見せる横顔から、年の頃は三十前後か。男が惹き付けられたのは、女の後髪であつた。近頃目にすることもない、まさにみどりなす長き黒髪、しかも手入れの行き届いたそれである。一間ほど先を通り過ぎやうとした時、男は思ひ切つて声を掛けた。一瞬戸惑つた風に顔を上げてから、彼女は男に正面を向けた。人間観察と言ふ男の趣味がこの時役立つた。洗練された都会人であるに違ひない。・・・
□短写1106 さんじゃくの くろかみみては おもはずも
わがたづねしに ひだのをみなと
【写真】ホテルの飾り大皿絵。
＊飛騨往還12
2012-0129-yim1383
image1383 １１階から下呂市内
title: 11thfl.'s_view_of_GheroC.
note: 下呂温泉の歴史は古い。林羅山が有馬・草津と合わせて、三名泉と名付けてから、とくに有名になったとか。夜中に５センチほど降雪があって、翌朝の景色は一変する。アロマ・ホテル（仮称）１１階から撮影。
＊飛騨往還11
memo-Gy: 『The Devil's Advocate』。日本語題名は『ディアボロス-悪魔の扉』。キアヌ・Ｒ．とアル・Ｐ．の出演というので見たが、無残なＢ級。