2014-0701-yhs1324
俳句写真1324 夜の雨
夜の雨リラの葉濡らしさやか明く 悠山人
○俳句写真、詠む。
○ライラック lilac、リラ lilas。大きくならないように詰めているから、気の毒だけれど、二十年以上たっても花をつけない。代わりに葉の美しさを鑑賞している。
○甲午の年も折返し、きょうから文月。齢(よわい)を重ねるほどに、時間加速度は増す、という人の言葉に実感。
○改組日本軍が還暦の日、日本の最高指導者は「取り戻す」決意で、戦争放棄憲法の放棄を閣議決定し、戦争への道を取り戻した。私の幽闇記は漆黒記になった。
□俳写1324 よるのあめ リラのはぬらし さやかあく
【写真】先日、自宅。
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memo-WSM:(YT) 「ZUM ZWEITEN FRÜHSTÜCK: HEISSE LIEBE」。1972、西独、1時間10分強。若い男記者(主役)、録音機(70年代!)を持ち歩いて、街で取材に励む。テーマは、仕事中毒の夫をもつ若妻(Grüne Witwe、緑の未亡人というらしい)、その言い分を聞いて、ついでに一緒に寝て慰めてやる。・・・エロス+コメディ、40年以上も前の作品だが、決してpnにならないような、きれいな仕上がり。でも現代日本では今も上映にならないだろう。原題直訳は「二度目の朝食に:熱い愛」。映像では<:>がなくて<ß>も使わない。戦争嫌い、性愛好き、な人向き。