雲南高黎貢山百花嶺⑨「大瀑布と露天温泉」
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↑大瀑布への道。
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↑滝までの立派な道が出来ると、滝の神秘的な魅力は無くなってしまう、という人がいます。まさにその通りだと思う。屋久島の千尋滝にしろ大川滝にしろ、滝そのものは昔と変わっていなくとも、ツアーバスが次々訪れるようになってしまった今では、神秘性は消え失せてしまったのも同然です。奄美大島のマテリアの滝も、沖縄本島の比地大滝も、西表島のカンピレ滝も、最初に訪れた頃に比べると、道は格段に整備され歩きやすくはなったのだけれど、最初に訪れた時の感動は無くなってしまった。その点、未整備の道を数時間歩かねば辿りつけぬ、屋久島蛇ノ口滝は、まだまだ神秘性は薄れていません。雲南の辺境の地にあるこの大瀑布は、まだまだ安心だと思うのですが、何でもありの中国のことですから、どうなるかは分かりません。
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↑カワトンボの仲間は、結構撮影が難しい。目で見た金属緑色の再現が上手く出来ないのです。近づくとすぐに飛び立ってしまいますから、思いのほか時間を食ってしまいます。
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↑ベニシジミの仲間もいました。アオミドリフチベニシジミ、フカミドリフチベニシジミ、キンイロフチベニシジミのいずれの種なのかは不明。
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↑滝の下流の岩肌にバナナ。自生なのか、栽培逸出個体なのか。
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↑帰路は行きと違うルートをとりました。温泉に行ってみようと。でもこんな辺鄙なところに温泉などあるのでしょうか?えっ?これが温泉?水溜りの下から硫黄のようなものが噴出しています。来たからには入らないわけにはいかないでしょう。で、裸になって足を突っ込んだら火傷をしそうに、ほとんど沸騰しています。むろん入浴は断念するしかありません。