お便りコーナー 会員さんから嬉しいメールが届きました。(少し省略してあります)
●Aさん
フレンズネットワークとの出会いから11年目になります。
あの時、皆様と出会わなければ今の私と子どもは途方に暮れていた事でしょう。
皆様に支え助けて頂き、感謝しております。ありがとうございました。
子どもは、4月から働いています。あの子なりに努力すると思います。
この方に確認したところ、2010年6月の堂野さんの講演会をお子さんと一緒に聴いたのが、当会との最初の出会いだったそうです。お子さんが不登校状態だったのは、3年間くらいだったと思いますが、その後も揺れながらも強い意志で学校生活を送られ、徐々に元気になっていかれました。
お母さんはずっと、影ながらフレンズネットワークを支えて下さっていますし、お子さんも「何でも手伝います」とおっしやって下さいます。
●Bさん
お久しぶりです。ご無沙汰ですみません。
色々あった娘ですが、○○高校の創造芸術コースに進学する事となりました。
私としては支援学校のほうがいいかと思ったんですが。本人が絵を勉強したいと言って譲らなかったので、もう何も言いませんでした。よくがんばったと思います。
合格通知が来た時はやっぱり嬉しそうでした。
色々アドバイスを受け、涙してた日々を思い出します。本当にありがとうございます。
フレンズは4月ないんですね。こういう状況だから仕方ないですね。次は参加したいです。
コロナ悩ましいですね。
Bさんは約3年前に会員になられました。教育委員会に相談に行かれたことがあり、その時運営委員(1名)が付き添いました。
●Cさん
私自身不登校だったことを他者に言えるようになるまで15年以上かかりました。
じっと寄り添ってくれる大人がいたら、少しずつでも体験を語れるでしょうね。
10年以上前、二組の親子が体験談を語られたと思いますが、当時の少年も少女も生き生きと体験を語られておられ頼もしく感じました。自分自身死ぬことばかり思っていた2年間でしたので、生きていてよかったと感じた瞬間でした。
これから、少しでも不登校の体験を前向きにとらえ生きていきたいです。
猛威をふるっているコロナには、お互い気を付けたいものです。
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