FOOD + フードプラス

大切にしたい、生活の中の小さなしあわせな瞬間をいつまでも忘れないように・・・

長崎の旅4 旅のおみやげ

2025-03-27 | 旅行








長崎と言えば『カステラ』
長崎でしか買えないカステラを
おみやげにしたく

「匠寛堂」の
献上五三焼佳好帝良 天地悠々
をおみやげに

毎年、皇室 宮家へ献上されているというありがたいカステラとの事

製法の難しさから限られた職人のみ作る事ができ、長崎カステラの最上位品「五三焼」の五と三が卵の卵黄と卵白の比率5:3の事だとはじめて知る

甘ったるさがなく、予想をはるかにこえて美味だった

この献上五三焼は他のカステラとは異なった材料で作られているそうだ

「献上品」というバイヤスを差し引いてもおいしいと思った

でも、「献上品」というバイヤスもまた味のうち


四海樓のチャンポンは
配り用に購入
これも長崎以外でなかなか買えないからきっと喜んでもらえるはず



自宅用に波佐見の白山陶器にて
3割引きで購入した器と醤油さし

今回の長崎の旅は思い出に残る予想以上に良いものだった

タクシーの手配や電車の時間を調べたりと個人旅行ならではの前準備もまた楽しいものだった

まだまだ日本国内にも訪れたことのない知らない場所がたくさんあり、機会を作って出かけてみたい

今回、楽しい旅の時間を一緒に作ってくれた友に感謝!






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長崎の旅3 長崎のおいしいモノ②

2025-03-26 | 旅行








明治28年創業の料亭宿「坂本屋」

長崎 卓袱料理なるモノを
体験する目的で予約をして訪問

少人数で予約できるお店が限られ、
コンパクトな料理が卓に並ぶ








エビのすり身を食パンで巻いて油で揚げた「ハトシ」
明治時代に中国から長崎に伝わった料理らしい

予想より上品な味わいであった


駅のコンコースに「長崎かまぼこ」の自動販売機があった

『日本一かまぼこ屋さんが多いまち 長崎』らしい

いろいろな種類の練り物に
ついつい、ひとつずつ見たくなる


帰りの飛行機に乗る前に、
「大村寿司」の入ったお弁当を購入

錦糸卵が乗った押し寿司の「大村寿司」は、酢飯も甘めで中には甘く煮付けて刻まれたかんぴょうが入っていた

子供の頃、母が作ってくれた「ちらし寿司」のような味わいで懐かしくおいしいと思った








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長崎の旅2 長崎のおいしいモノ①

2025-03-23 | 旅行






チャンポン発祥の店
『四海樓』へ

チャンポン

皿うどん(細麺)

チャンポンのスープはあっさりとして美味

リンガーハットの長崎チャンポンのスープとは明らかに違っていた
上品でおいしい
好みの美味しさだ

皿うどんの上にどっさりのった
キャベツがこれまたシャキッと甘い

店員さんに「皿うどんに卓上のソースをお好みでどうぞ」とおすすめされる

えっ? ソース?

ソースをかけると
味に変化が生まれ食べ飽きる事なくおいしく最後までいただけた

レストランからの景色も味のうち


並んで待ってまで食べたいと
行列を作る人々の気持ちがわかった

まさに満足の1品であった


夜は思案橋横丁へ
『横丁』は、おいしいお酒と料理がいろいろとありそうな予感

1軒め
ひと口餃子の『雲龍亭』へ


餃子 1人前と
ニラ玉とじ

かわいいサイズのひと口餃子は
外の皮はカリッと焼けて
中のアンはふんわり熱々

ビールください!

ニラと卵だけなのに
こんなにおいしいなんて
ちょっと驚き

2軒
目は、
おじやの『一二三亭』へ

カウンターにずらりとお惣菜が並ぶ

豚の角煮

すり身揚げ

五島うどん

おじや

この『一二三亭』は明治29年(1896年)の創業らしい
120年以上も続くお店が「横丁」にある事がスゴイ

また、この「おじや」が絶品だった

まず見た目のインパクトに驚く
たっぷりのすりごまとねぎが乗っかっていて、お米が見えない

米の粒が感じられないほど滑らかでふんわりとした食感
どちらかと言えば「おかゆ」に近い舌ざわり

だしが効いて優しい味わい
このふわふわ感は卵の効果か?

ゴマは皮むきの白ゴマをすりゴマにしたものなのか色が白くて美しい

白ゴマが惜しみなく使われており
ねぎの量もたっぷり


正直「おじや」にこんなに感動するとは思わなかった

絶品おじやに出会えて良かった
ぜひ自分でも作ってみたくなった

長崎のおいしいモノはまだまだ続く













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長崎の旅1 波佐見焼の町へ

2025-03-22 | 旅行







陶芸の館(くらわん館)から出発

陶芸の館の中は波佐見焼の器が数多く並べられており購入もできる

2階は資料館になっており
なかなか見応えのあるものだった







出土した古い焼き物
割れていても染め付けの青色や
図柄が魅力的





もう少し時間があれば、
ゆっくり資料館を回りたかった
古い焼き物をじっくり見たかった
残念
 
ここからはタクシーを貸し切って
窯元、ギャラリー、セレクトショップなどを回る

行きたい場所はあらかじめピックアップしておいた

絞りきるのが難しい

⚫︎ギャラリー杜器
⚫︎WAZAN

⚫︎O YANE


⚫︎白山陶器




⚫︎マルヒロ




⚫︎南創庫








白山陶器で器を購入

森正洋デザインの平茶碗2種

来店価格の設定があり
定価の3割引
うれしい

ミニ醤油さし「シャオ」
青磁の青が美しい
小さいサイズも気に入った
同じく3割り引き

もう少し時間が欲しかった

波佐見焼の町での
器を見て回る旅の時間は
大満足のものだった











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旅は始まる前が楽しい

2025-03-22 | 旅行






今回は仕事仲間との旅

集団行動がちょっと苦手だと
自分自身で心得ている

なので、お互い訪れたい場所や
やってみたい事をすり合わせて
共通で興味のある所へは一緒に
そうでない所は別々に

『長崎』を旅する事になった

私の旅のテーマは2つ

1,波佐見焼きの工房やギャラリーを訪れる

2,長崎のおいしいものを楽しむ

まずは情報集め

観光協会や市町村の広報物を集める
ガイドブックを見る
実際に長崎に行った事があったり
住んでいた事がある人に聞くなど
して旅のコースを決めたり
旅程を決めたり


旅は始まる前から楽しい





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