FOOD + フードプラス

大切にしたい、生活の中の小さなしあわせな瞬間をいつまでも忘れないように・・・

新しい紙とインクの香り

2023-01-13 | 





調べもので図書館の本を借りる事はあるが、基本的に読みたい本は購入する

近所の本屋さんも近く閉店すると知った

とても残念だ

ページを開いた時の新しい紙とインクの香りがたまらなく好きだ

今、読みたい本を図書館で予約して、何ヶ月も待って読むというのはちょっと苦手

それと読みたい本の読み終わり、期限を決められて読むのも苦手

紙とインクの香りは、私にとって本を読む楽しみと共に自ら選んだ本を読む、楽しみでもある

町の個人で経営している本屋さんが次々と閉店していくのはとても残念で寂しい









コメント

いわしバターを自分で 

2022-03-16 | 






平松洋子さんの最新の文庫本

食にまつわるエッセイ

最近の私ならば
「レバーペーストを自分で」と
いったところか

コロナ禍で、私も今まで作らなかったような料理を作ったりした

あまりにも時間がたくさん
あったから


かつて、料理教室の仕事で
平松さんとご一緒させていただいた
時の事を懐かしく思い出しながら
一気に読み終えた

お腹がグーッとなった







コメント

食卓の経営塾 DEAN &DELUCA

2020-08-20 | 





大好きなDEAN&DELUCA

本の中には、とても印象深い言葉が
たくさんあった

『好きこそ仕事の上手なれ』
『興味の熱量がすべてを決める』
『いっしょに食事したい人と仕事をする』

『おいしいものばかり食べるな
まずいものを知っているからこそおいしいものが理解できる』
『感性とは体験によって磨かれる』

ディーンさん、デルーカさんの食べ物に対する思いにも触れる事ができた


コメント

『美意識』を鍛える

2020-07-26 | 





珍しくビジネス書を読んだ

ただ、軽い気持ちで
本のタイトルが気になって選んだのだが

予想以上に興味深い内容だった

小林秀雄の『美を求める心』を
読み直してみたくなった
コメント

家で読もう

2020-05-22 | 







STAY HOMEの間、
たくさん本が読めた
昔に読んだ本を
読み直したりもした

私が食の仕事を始めた頃
ドラマの『消えモノ』といわれる
食べ物を作る仕事の手伝いをした

これらの本は、そのドラマの原作だ

物語の中に、たくさんの料理が出てきた

京都から昆布と鰹節が局の調理室に
届けられた事を思い出す

おばんざい屋の料理を大皿に何品も作り
セットのカウンターに並べた

大変だったが、
ただただ楽しかった事を思い出す




コメント