FOOD + フードプラス

大切にしたい、生活の中の小さなしあわせな瞬間をいつまでも忘れないように・・・

お米の国 ベトナム

2011-03-31 | 旅行
米生産量が世界5位で米の輸出量は世界2位のベトナムは、
お米の料理が豊富でした。

上の写真は、もち米にガックという赤い果物で色をつけたおこわです。
落花生もいっしょにはいっていました。
落花生入りおこわは、くせになる味わいです。
少数民族の村に行ったときに、すりごまをつけて食べさせてもらいました。 


               

街の食堂で、素焼の土鍋で出てきたご飯。
ちゃんと、かにの穴ができている。
      
                

料理教室で作った、ベトナム平米麺の<フォー ボー>。
これだって、お米から作られている。

南のホーチミンで食べたものは、もっとたくさんフレッシュハーブを入れていた。
もともとフォーは北部で生まれた麺料理らしい。
だからハノイのフォーは元祖?

                    

蒸したフォー生地に牛肉と香草を巻いて作る巻きフォーは、フォーの変わり種。
生地のプルプル感がなんともいえません。
これもやっぱり、お米からできている。
 
 

続いて、ベトナム細米麺の<ブン>。

豚のひき肉を使った肉団子と豚ばら肉を炭火で焼いたものをブンと
いっしょにつけ汁につけて食べる、汁なしブン・・・・ブンチャー
テーブルの上に出されたブン。一応3人分のようだけれど、多い、多すぎ?
残したら、また上に分ブンを追加して他のテーブルに出すの?
香草たちも残したものは、また上から新しいものをのっけて再登場?
まあいっか。ここはベトナム。

 

このほか少数民族タイ族の村に向かう途中に、竹筒炊きご飯なるものに出会いました。
竹の筒の中にお米を入れて葉っぱで閉じ、焼いて?ご飯を調理。
ちゃんとご飯が炊けている。
すごい!
こんな炊飯の方法があったなんて。


街の<おこわやさん>では、おこわの種類を選び、トッピングを選び、
みんなおいしそうに食べていました。
おこわだけで商売ができるとは、さすがお米の国。

              

ターイ族の民族舞踊では、お茶碗と箸が持ち道具となっていました。
踊りに<ご飯茶碗>と<箸>??

ここはベトナム。


帰りのハノイ発セントレア行きの飛行機はベトナム航空。
機内食はおかゆを選び、
米にはじまり、米に終わったハノイの旅でした。

つづく






                 

                        
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ベトナム ハノイの旅

2011-03-29 | 旅行
長いお休みをいただいて、ベトナムのハノイに行ってきました。

世界遺産、少数民族の村、料理教室、街歩き、ローカルマーケット、

博物館、ハノイのおいしいもの、焼き物、台所用品

アンティークショップ、すてきな雑貨小物、おみやげ、などなど。

少しずつ、ハノイの思い出をブログに残していけたらいいなあと思っています。


                      

                    



                      







 







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少し長いおやすみ

2011-03-14 | 日記
庭に植えたスイセンの球根、ついに花をつけてくれました。
真っ白な花びらがすがすがしさを感じさせてくれます。
街中でよく見かけるスイセンとは、少し違っているようです。

                  


                   

そして、山崎川のぶんご梅も八分咲きと、いったところで、春の気配を感じます。


明日から、少し長いお休みをいただいて旅に出ます。

休み中の仕事を快く、引き受けてくださったリョウコさん、ありがとうございます。
帰ったら、めいっぱい働きますので、よろしくお願いいたします。

ということで、2週間ほどブログもお休みいたしますので、ごめんなさい。

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食の社会見学 <フード・インク> <ありあまるごちそう>

2011-03-12 | 日記
ついに名古屋にやってきました、映画<フード・インク> <ありあまるごちそう>

やっぱり、ショックでした。
こういった事実の上に、私たちの食生活が成り立っているということが。

大量生産、廃棄、飢餓、魚の乱獲、海洋資源の枯渇、遺伝子組み換え種、
食材のロボット制御の無人工場。

大企業による利潤の最優先による、飼育環境の悪化と働く人々への安全軽視。
モノとして食べ物を大量生産される命。

安い食品にはそれなりの理由があることを知るべきだと、つくずく思いました。

フードインクは、肉(鶏肉、牛、豚)と野菜ではトウモロコシの映像と解説が多く、
アメリカの肉食中心の食生活を象徴しているようでした。
もう少し、他の野菜などの様子が見れたらよかったなあ、というの正直なところです。

はじめて<名古屋シネマテーク>という映画館に行ってきましたが、
なんともびっくりするような映画館?でした。
雑居ビルの2階に定員40名、なんと前2列は座いすでした。
そんな映画館ってあり?
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わーい 肉まん!!!

2011-03-05 | 日記
また、さぼってしまいました。
ブログの更新。

あわただしい毎日を送っていました。

テレビの仕事で肉まん、あんまんの撮影がありました。
肉まん、あんまんのほかに、カレーまんとピザまんがありました。
数えきれないほどの量です。

おいしそうに見えるように、ゆげ出しに全力を出しておりました。
特製蒸し器もどきを美術さんにお願いして作ってもらい、テストも済ませて、ゆげの準備OK!

肉まんを手で割ると、中からおいしそうな中の肉が見えて、
ゆげがゆらゆらと立ち上るカットでは、手タレ(手のタレントさん)が
20個ちかく、熱々の肉まんを割っていました。
なかなか難しいようでした。

しばらくは、肉まんから遠ざかりたい気分になりました。

                      
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