FOOD + フードプラス

大切にしたい、生活の中の小さなしあわせな瞬間をいつまでも忘れないように・・・

大阪 お好み焼き 味乃家

2015-05-31 | 食関連


大阪出身のとく子さんから、オススメのお好み焼き屋さんを教えてもらう。

なんばのお好み焼き屋さん、味乃家。
行列、覚悟でなんばへ向かう。
幸運にも行列なし。



私は牛すじとタコの入ったお好み焼きを頼む。
キャベツがいっぱい。
お店のお姉さんから「最後まで焼かせてもらいますので、さわらないでください」と、大阪アクセントで告げられる。


明石焼を食べながら、お好み焼きが焼けるのを観察。
明石焼も熱々、フワフワ。


お好み焼きのお味は?
キャベツがしっかり蒸されて、甘くなり、生地が軽い。
甘めで大きめの牛すじが、たまらなくイイ。
さすが、大阪のお好み焼き。
名古屋では、なかなかこんな美味しいお好み焼きには出会えない。

大阪のお好み焼きに脱帽!

そしてとく子さんのオススメ通り、「二見の豚まん」をお土産に買って家路を急いだ。


コメント

国立民族学博物館と大阪日本民芸館

2015-05-30 | 旅行


ずっと、訪れたいと思っていた国立民族学博物館と大阪日本民芸館へ出かける。

民族学博物館の見学だけで4時間もかかってしまった。
かなり見応えあり!

博物館なのに写真、フラッシュが許されていた。








台所、調理道具、器具、食器、野菜のタネなど、興味深いものがいっぱい。
もう少し、時間が取れたらと心残り。

一方、大阪日本民芸館は所蔵品の数が少ないのか展示物がさみしい。
古伊万里の蕎麦猪口の展示は、よかった。
東京の日本民藝館、倉敷民藝館、豊田市民芸館と比べ、ハコは大きくて立派だが、内容が残念だった。

でも、多くの収穫があった1日だった。
コメント

屋久島5日目

2015-05-04 | 山あるき


屋久島滞在、最後の日。
宮之浦の町を歩く。

1本裏の道を歩けば、手入れされた庭先には、色鮮やかなツツジやアマリリス。
のんびりとお年寄りがお散歩。
猫が日向ぼっこ。
海からの風が、心地よい。

屋久杉で箸を作る体験をした。
ノミを使って削る。
最後に磨いて仕上げると杉の香りがたってくる。
樹齢1000年以上の杉で作った、取り分け箸。
この箸を使う時は、屋久杉での楽しかった事をきっと思い出すだろう。

明日から、また仕事をがんばれそうな気がする。
有意義な休暇が過ごせた事に感謝!

今回の旅のおみやげ。




コメント

屋久島4日目

2015-05-03 | 山あるき

今日は白谷雲水峡へのトレッキング。

苔の森を歩く。


雨に濡れた苔が美しい。







森の中へ足を踏み入れ、歩き進んで行くとどんどん別世界へ連れ込まれて行くような錯覚を受ける。

木々が光を求めて枝を自由に伸ばし、土のない石の上に根をはわせ、今にも木々が動き出しそう。

樹齢二千年を超える木々の森には、特別な空気が漂っているように感じた。


小屋の中で、コーヒータイム。
コーヒー豆を挽き、ドリップ。
贅沢なひと時。



宿の朝ごはん

宿の夜ごはん



コメント

屋久島3日目

2015-05-02 | 山あるき

朝早起きして、日の出の中の縄文杉を見に行く。
鳥のさえずりが森に響く。
静かな森の中にずっしりと鎮座する縄文杉が朝日に照らされて変化する様子は感動的。


山小屋での朝ごはんは、サバ節の炊き込みご飯、お味噌汁、キウイ、コーヒー。
美味しい朝ごはんをいただいて、がんばれそう。











ガイドブックには無い道をガイドさんと歩き、人混みを避けて静かな森の中を進む。
途中、ヤクザルの群れに出会う。
変化の無いトロッコ道が続く。
トロッコ道を外れて、川原に下り
エメラルド色の水に見とれる。

お昼ご飯はダシのきいた、うどん。

ガイドさんが作ってくれたご飯は、思い出に残る美味しい山のご飯だった。

こうして、縄文の森トレッキングは無事に終了した。

そして宿の晩ご飯。





コメント